カジノ攻略法の1つ「10ユニット法」は目標を設定してがっつり稼げる可能性があるベットテクニックです。
この10ユニット法についてグーグル検索してみると、「10ユニット法 デメリット」や「10ユニット法 勝てない」とか出てきてネガティブなイメージを受けるかもしれません。
少なくとも私は「ひょっとしてアカンやつ?」なんて思いました。
他の攻略方法だと「〇〇〇法 勝てない」とかあまり見かけませんからね。
ってことで、この「10ユニット法」なるカジノ攻略法は本当に勝てないのか、改良法やメリット・デメリット、使えるゲームなどを調べてみました。
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目次
10ユニット法を徹底解説!
日本ではあまり馴染みがなく、ネット上にも有益な情報が少なめの「10ユニット法」。
ですが、海外では割と普及していて知名度も高かったりします。
そして似たような手法の「モンテカルロ法」を改良したものと言えます。
過去にはブームが起こったほどなので十分試してみる価値がある攻略法だといえるでしょう。
そんな10ユニット法はどんな仕組みなのかさっそく見ていきましょう。
10ユニット法の仕組み

最初に数列を準備する
10ユニット法の使い方の基本は数列を用いることから始まります。
そのためやや複雑なシステムになっている点が特徴です。
名前が名前なので10ユニットを用意することは想像できるかもしれませんね。
まず最初に「ユニット数列」というものも準備します。
ユニット数列は1が横並びに10個並ぶもの↓で、これが初期状態となります。
「1 1 1 1 1 1 1 1 1 1」
これをもとにゲームを進めていくことになるわけですが、勝利した場合はユニット数列から数字を消していきます。
消すのは両端の1で、逆に負けた時は右端に賭けたユニット数を追加する形です。
当然ですが、ゲームの展開によってユニット数列は変化していきますから、記憶力に自信がない人は紙を手に挑戦しましょう。
なおユニット数を減らす改良版を推奨する人もいます。
10ユニット法の終了タイミング
10ユニット法におけるゲームの終わりは、このユニット数列が消滅した時です。
無事に消滅させられた場合は、予め設定した目標分のリターンが手元にあるはずです。
ただ元となったモンテカルロ法では勝ち負けを繰り返すと何時までも終割らないため少し改良して上限のリミットを設定してあります。
リミットは賭けに使用するユニットの合計で、使った分を毎回リミット数から引いていき、残りと照らし合わせてゲームの終了を判断します。
10ユニット法の賭け金額
ゲームで実際にいくら賭けるかですが、これはユニット数列の両端の数字の合計で決まります。
つまり、第1ゲームは必ず2ユニットの賭けで始まり、負けた場合は右端に2を追加して、今度は左端の1と右端の2の合計3ユニットを賭けるわけです。
確かにこれは紙を使わず実践するのは大変ですがどんなことも慣れしだい。
何度も使っていればメモに頼らなくても挑戦できるようになるでしょう。
10ユニット法が使えるカジノゲームは?
この攻略法が適用できるのは2倍配当の賭け方ができるゲーム、もしくは勝率が50%ほどのゲームです。
- ルーレット
- バカラ
- ブラックジャック
- ドラゴンタイガー
- シックボー
など
ここではよく知られるカジノゲームだけピックアップしましたが、ほかにもこの条件で賭けられるゲームが多数あります。
そういったゲームで賭けるときに10ユニット法を使ってみてください。
とくにおすすめ「ルーレット」での10ユニット法の使い方
リストアップした中でとくにおすすめなのは「ルーレット」です。
中でも勝率がやや高くなる「ヨーロピアンルーレット」がベスト。
ルーレットであれば、赤黒や奇数偶数、数字の大小のいずれかを選んで賭けるだけなので簡単に使えます。
オンラインカジノが初めてでもおすすめです。
カジノは難しいゲームが大きな配当を得るコツだと思っている人もいりかもしれませんが、それはあくまでも方法の1つに過ぎません。
10ユニット法のような攻略法を用いれば話は違ってきます。
ブラックジャックでの10ユニット法の使い方
ブラックジャックは単純に配当が2倍のゲーム。
なので、難しく考えることなく10ユニット法を試せるでしょう。
バカラでの10ユニット法の使い方
バカラではバンカー、プレイヤー、タイ、ペアなどの賭けられます。
10ユニット法を使うときはバンカーとプレイヤーのどちらかを選んで賭けていきます。
勝率の上ではバンカーが少し有利なので、こちらだけに限定して賭けるのも戦略としてありです。
一見難しそうに思える攻略法も、紙に書く内容を頭に思い描くことができるようになればメモなしも可能です。
そこに至るまでの道のりには個人差がありますが、実際に使い続けることで、頭の回転数が上がって集中力が発揮されます。
後は繰り返していくことによって、ゲームが長引いても集中力を保てますし、紙に頼らず瞬時に判断できように成長します。
オンラインカジノは初心者におすすめですが、パソコンやスマートフォン頼りだと攻略法は身につきにくいので、やはり基本を覚えたら紙を使わずにやってみてくださいね。
つづいて実際に具体的な10ユニット法の使い方を見ていきましょう。
10ユニット法の使い方

10ユニット法 準備編
- 勝って獲得したい目標額を決める(10で割り切れる数字)
- ここまでなら負けてもいいというリミット数を決める
- ベースの賭け金(ユニット)は【1】の目標額の10分の1
- メモに「1」を10個並べて書く
カジノ場についたら、まずは賭ける最小単位のユニットの金額と、万が一大負けした時のリミット数を決めておきます。
【1】の欲しい目標額を「100ドル」としたなら、【3】の1ユニット当たりの賭け金は10ドルです。
1を10個書いた紙を用意して、目標金額を決めたらゲームの開始です。
【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1】←メモはこんな感じ
これで準備OKです。
10ユニット法 実践編
- 両端の数字を足したものをベット額にする
- 2-1【勝ち】両端の数字を消す・決めたリミット数に勝利したユニット分を加算する
2-2【負け】右端に負けたユニット分を書き込む・決めたリミット数から負けたユニット分を減らす - 数字がなくなる・設定額に達したら終了
STEP1
両端の数字を足したものをベット額にする
【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1】
まずは「両端の数字を足した2×10で割った賭け金」でベットします。
STEP2-1
勝ち→両端の数字を消す・決めたリミット額に勝利ユニット分を加算する
勝ったら両端の数字を消します。
【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1】
そしてリミット数に勝利したユニット数を加算します。
STEP2-2
2-2【負け】右端に負けたユニット分を書き込む・決めたりリミット数から負けた分を減らす
負けたら数列の右端に両端を足した数字を追記します。
【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2】
そして準備編で決めたリミット数から数列に追記したユニット数を引きます。
あとは数列がなくなるか、リミット数に到達したら10ユニット法の1サイクル終了です。
続ける場合はまた準備編から始めましょう。
10ユニット法をシミュレーション
シミュレーションの条件
- 目標額100ドル
- リミット数50
- 1ユニット10ドル
でシミュレーションしていきます。
10ユニット法で5連敗したときのシミュレーション結果
回数 | 数列 | 賭け金 | 累計損益 | リミット数 |
---|---|---|---|---|
1 | 1111111111 | 2ユニット(×10ドル) | -2ユニット(-20ドル) | 48 |
2 | 11111111112 | 3ユニット(×10ドル) | -5ユニット(-50ドル) | 45 |
3 | 111111111123 | 4ユニット(×10ドル) | -9ユニット(-90ドル) | 41 |
4 | 1111111111234 | 5ユニット(×10ドル) | -14ユニット(-140ドル) | 36 |
5 | 11111111112345 | 6ユニット(×10ドル) | -20ユニット(-200ドル) | 30 |
このように負けが続くと損失額も増えていってしまうのはデメリットです。
この調子で負け続け、リミット数に達するのは9ゲーム目。
もしシミュレーションの条件で9連敗したらマイナス54ユニット=540ドルもの損失になります。
デメリットの項目で紹介したように、負けが続くと大きなリスクになってしまう方法なのがわかります。
10ユニット法で5連勝したときのシミュレーション結果
回数 | 数列 | 賭け金 | 累計損益 | リミット数 |
---|---|---|---|---|
1 | 1111111111 | 2ユニット(×10ドル) | 2ユニット(20ドル) | 52 |
2 | 2ユニット(×10ドル) | 4ユニット(40ドル) | 54 | |
3 | 2ユニット(×10ドル) | 6ユニット(60ドル) | 56 | |
4 | 2ユニット(×10ドル) | 8ユニット(80ドル) | 58 | |
5 | 2ユニット(×10ドル) | 10ユニット(100ドル) | 60 |
最初から連勝がつづくと当然ながら順当に増えていきますが、大きな稼ぎはでていませんね。
この場合、5ゲーム目でいったん10ユニット法は終了し、最初から再スタートとなります。
このように10ユニット法の所要時間は目標金額やゲーム展開によるので、終わる時は案外あっさりですし、反対に長引くと時間がかかります。
目標が大きければ大きいほど終わりは遠くなるので、現実的な金額を設定して挑戦しましょう。
では実際のゲームで10ユニット法を検証していきます。
10ユニット法を検証した結果

1戦目(ルーレット)
リラックスゲーミング社のルーレットネオを使用して検証していきます。
検証条件
- 目標額50ドル
- リミット数30
- 1ユニットの賭け金5ドル
- すべて「赤」にベット
- 10ゲーム実施
検証記録(勝敗/賭け金/配当/リミット数/数列)
- 負け/10ドル/なし/28/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2】
- 負け/15ドル/なし/25/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3】
- 勝ち/20ドル/+40ドル/27/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3】
- 負け/15ドル/なし/24/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3】
- 負け/20ドル/なし/20/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 4】
- 負け/25ドル/なし/15/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 4 5】
- 勝ち/30ドル/+60ドル/21/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 4 5】
- 負け/25ドル/なし/16/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 4 5 5】
- 勝ち/30ドル/+60ドル/22/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 4 5 5】
- 勝ち/25ドル/+50ドル/27/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 4 5 5】
検証結果
- 勝率・・・4勝6敗 40%
- 利益・・・210-215=マイナス5ドル
勝率4割ながらマイナスはかなり抑えられています。
勝率5割でプラスになりそうですね。
また勝ち負けがほどよく交互にくると1サイクルのゲーム数が多くなり長引きます。
途中でやめているためこの先数列がなく丸まで続ければ確実にプラスで終われる攻略法ではあるものの、あとどれくらいで10ユニット法が終わるのか見えてきませんでした。
ハマると長時間かかってしまうため、時間に余裕ないときには使わない方が良さそうです。
1戦目が惜しい結果だったためもう1戦検証していきます。
1戦目(ルーレット)
同じルーレットで検証します。
検証条件
- 目標額30ドル
- リミット数20
- 1ユニットの賭け金3ドル
- すべて「偶数」にベット
- 10ゲーム実施
検証記録(勝敗/賭け金/配当/リミット数/数列)
- 負け/6ドル/なし/18/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2】
- 負け/9ドル/なし/15/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3】
- 勝ち/12ドル/+24ドル/19/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3】
- 負け/9ドル/なし/16/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3】
- 勝ち/12ドル/+24ドル/20/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3】
- 勝ち/9ドル/+18ドル/23/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3】
- 負け/6ドル/なし/21/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 2】
- 負け/9ドル/なし/17/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 2 3】
- 勝ち/12ドル/+24ドル/21/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 2 3】
- 負け/9ドル/なし/24/【1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 3 3 2 3 3】
検証結果
- 勝率・・・4勝6敗 40%
- 利益・・・90-94=マイナス4ドル
またしても惜敗。
勝率5割のゲームなので最低限50%は勝てないと厳しいようです。
またチップを置く作業がかなり面倒(汗)
頻繁に賭け金が変わるため再ベット機能も使えず毎回チップを置き直しになります。
とはいえ結果だけ見るとかなり安定感を感じられる攻略法でした。
ここまでの検証結果からわかった10ユニット法のメリットとデメリットをまとめていきます。
10ユニット法のメリット・デメリット

10ユニット法のメリット
- ユニットが残っている限り挑戦し続けられる
- 連敗しても損失が少ない
- 最初に決めた損失額以上にはならない
【メリット1】ユニットが残っている限り挑戦し続けられる
10ユニット法はユニットを使い切らない限り、目標に向けて挑戦し続けられることが大きなメリットです。
勝負が長引くこともありますが、負けが確定しない限り続けられます。
【メリット2】連敗しても損失が少ない
賭け金が膨らんでいくタイプの攻略法だと、メリットが大きい代わりにデメリットも大きくなりがち。
でもこの方法なら連敗によるダメージが小さく、リスクを抑えながらプレイを続けられるのも強みです。
【メリット3】最初に決めた損失額以上にはならない
リミット数を設定するため、全敗してもそれ以上の損失にはなり得ません。
損を取り戻そうとして賭け金を増やし、資金を失うようなミスが起こらないのはメリットです。
10ユニット法のデメリット
- メモ必須で最初は複雑に感じられる
- 連続して負けが続くとリスクが大きくなっていく
【デメリット1】メモ必須で最初は少し複雑に感じられる
初心者には仕組みが複雑に感じられるでしょうし、慣れるまでメモ必須なのはデメリットですね。
またランドカジノではメモ禁止、もしくなまなー的にディーラーに注意される可能性が高く使えないでしょう。
基本的にオンラインカジノで使っていくことになります。
また個人的には何度繰り返しても頭の中でシミュレーションできるようになる気がしませんでした(汗)
けっこう脳みそを使うので脳トレにはなるかもしれません。
【デメリット2】連続して負けが続くとリスクが大きくなっていく
10ユニット法は長くゲームを続けやすい方法ですが、それでも長期戦に繋がる負けの連続はユニット数列を大きくするので、結果として賭け金も膨らむことになります。
油断しているといつの間にかリスクが増大している、これこそが10ユニット法のデメリットだといえます。
ゲーム展開の正確な把握が大事ですし、そこが攻略法の使い方におけるポイントですね。
勝てないなら10ユニット法を改良してみよう!
おすすめ改良方法
・勝負が長引いたときは左側ユニット分だけを賭け金にする
・ユニット数を減らす
【改良案その1】勝負が長引いたときは左側ユニット分だけを賭け金にする
10ユニット法のデメリットは勝負が長引くと賭け金が大きくなって資金的にストップしてしまうことです。
そこで長引いたときは数列の両端を足すのではなく左端だけをベットするように改良してみましょう。
その時点で損切り撤退するのもいいのですがこのように無理やり改良してしまうのもありです。
【改良案その2】ユニット数を減らす
10も数列があると勝負は長くなりやすいです。
そこでユニット数を減らした改良版で試してみましょう。
数列が1つではそもそも使えないため2~9ユニットの範囲内で数字を並べる改良版でトライしてみることをおすすめします。
数列が2つしかない改良版なら1勝すれば1サイクル終了です。
メモがいらないくらい覚えやすくなるのも改良版のメリットですね。
過去に10ユニット法がブームになったときは、稼げた事例がたくさんあったからこそ「オレもオレも!」となり流行ったはず。
成功例があるってのもメリットと言えます。
「いまはそうじゃないんだからダメな方法なんでしょ?」とも考えられますが、そこは人の捉え方しだいですね。
結局は使ってみないとわかりません。
やって駄目なら改良版も試してみましょう。
と言うか個人的には数列を短くした改良版のほうが使い易くておすすめです。
ベラジョンのように無料でも遊べるオンラインカジノで実際にシミュレーションしてみてくださいね。
自分の体験ほど信用できるものはないでしょう。
ログインせずにライブカジノ以外のゲーム画面を開けば無料プレイ可能です。
10ユニット法についてよくある質問
・10ユニット法は必ず勝てる方法?
負けが続いたら資金が底をついてしまわない?
準備した10個の数列でやりくりするベット方法なので、1回の利用で資金がなくなることはまずないでしょう。ただ、どんな攻略法を使っても負ければかりならお金はなくなります。
10ユニット法は必ず勝てる方法?
必ず勝てる必勝法ではありません。というか、カジノにおいて必勝法は存在しません。ルールどおりにベットしていくことで、メンタルに左右されず勝負していくことが目的の1つです。
まとめ
勝てないイメージを持ってる人も多いらしい「10ユニット法」についてまとめました。
ブームになった=利用者数が多かったことからそんな話になっているんだと思いますが、実際に使ってみると安定感を感じられました。
準備やメモの面倒臭さ、連敗するとリスクが大きくなるデメリットはけっこうキツイいものの、感情で賭け金を決めてしまう人にはおすすめです。
またそれらのデメリットも改良版にすればカバーできます。
なお連勝してもあまり稼げないのでコツコツ稼ぐ目的で使う攻略法と言えるでしょう。