バカラ(Baccarat)と言ったらコップやグラスメーカーのほうを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、カジノにもまったく同じつづりのカードゲーム「バカラ(Baccarat)」があります。
カジノのゲームの中でもバカラはその王様と呼ばれ、あらゆるゲームの中で最も大きなお金が賭けられることで知られています。
某お金持ちのおぼっちゃんが100億すったという実話がある、なんていったらカジノ初心者には恐ろしいゲームのように思えるかもしれませんね。
でも一般人でも気軽に楽しめるゲームです。
そこでバカラのルールを紹介しつつ、勝つためにはどのように立ち回るのが良いのか?について解説していきます。
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バカラ(Baccarat)とは?どんなカードゲーム?
このゲームは二人の競技者(バンカー・プレイヤー)のどちらが勝つかを予想して賭けるだけの簡単なルールです。
2~3枚のカードの数字を合計し1桁目が9に近い方が勝つシンプルなルール。
引き分けに賭けることもできますが、最初から選択肢に入れないほうがいいです。
というか稼ぐためには一切賭けないほうがいいですね。
というわけでバンカーとプレイヤーの2択にベットしていきましょう。
基本的に2分の1の確率で勝敗が決まる単純なものです。
バカラとは架空の対決を見て勝敗を予想するゲーム
二人の競技者とはバンカーとプレイヤーと呼ばれます。
ただ、ここで間違えてはいけないのは、プレイヤーとは賭けに参加しているあなたのことを指すのではありません。
また、バンカーはディーラーのことを意味しているわけでもありません。
実はどちらもディーラー側が操作する架空の存在なんです。
どちらもディーラー側が操作するなんて言われると、ディーラーが思うがままに勝敗をコントロールできそうな印象を受けるかもしれませんね。
もちろんそんなことはありません。
それではまともな勝負になりませんからね。
実際のところディーラーはある意味単純な機械に過ぎません。
プログラミングされた動作をこなすだけのペッパー君みたいなものです。
あらかじめ決められた一定のルールに従ってバンカーとプレイヤーの両者にカードを配っているだけ。
この場合はもう1枚カードを引くとか、もうカードは引かないというようなことは全て事前に決められていて、ディーラーはその決まり事のとおりにカードを配っているだけ。
ディーラー自身の思惑とか戦略、その場の読みに応じたカード配布というある意味イカサマチックなことは一切ありません。
ですから、ゲームのルール上では、強いディーラーとか弱いディーラーといった区分も存在しないわけです。
バカラテーブルの種類
バカラテーブルはサイズによって以下の種類があります↓
- ミニバカラ
- ミディバカラ
- ビッグバカラ(オオバカラ)
5~6人が席につけるサイズものはミニバカラで、ディーラー1名で管理される一番一般的なもの。
ミディバカラはミニバカラの倍ほどの席数があり、ディーラーも3名配置されます。
14名以上はビッグバカラ(オオバカラ)となります。
ルールは一緒なので、違いはサイズ感とディーラーの人数だけですね。
このようにランドカジノやアミューズメントカジノなどのバカラはローカルルールこそあるかもしれませんが、基本的に同じバカラです。
オンラインカジノのバカラの種類
オンカジで遊べるバカラは次のような種類に分かれます↓
- 普通のバカラ
- スピードバカラ
- ノーコミッションバカラ
- スクイーズバカラ
スピードバカラは賭けられる待ち時間が少し短くなります。
(4秒ほど)
ノーコミッションは手数料なしという意味ですが、0円になるわけではありません。
スクイーズは絞りと言う意味。
カードをじわじわめくって何の数字か候補を絞っていくアクションができるタイプです。
ここまでバカラの基本情報を解説していきました。
つづいてバカラのルールを見ていきましょう。
バカラのルール
バカラテーブル上の各名称
ここではオンカジのライブバカラテーブルを使って紹介していきます。
テーブル上のことをレイアウトといい、ランドカジノのバカラにはない出目表データ「ビードロード」や「罫線(けいせん)」があります。
それ以外は基本同じです。
未使用のカードを「カットカード」、カットカードホルダーを「カードシュー」、使ったカードの保管場所は「ディスカードホルダー」と言います。
ベッティングエリアはテーブルによってデザインが異なりますが、チップを置く場所のことですね。
【バカラの基本ルール1】賭け方(ベッティングエリア)
- バンカー
- プレイヤー
- タイ
この3つが基本です。
それ以外にもテーブルによってサイドベットと呼ばれる特殊な賭け方があったりします。
- バンカーペア・・・配布されたバンカーのカード2枚が同じ数字
- プレイヤーペア・・・配布されたプレイヤーのカード2枚が同じ数字
- イーザーペア・・・プレイヤーかバンカーのどっちかにペアが出ると予想
- パーフェクトペア・・・プレイヤーかバンカーのどちらかで同じ数字&同じスート(マーク)
- パーフェクトツーペア・・・プレイヤーとバンカーの両方が同じ数字&同じスート(マーク)
- ビッグ・・・プレイヤーとバンカーの両方がカード3枚配布で終了
- スモール・・・プレイヤーとバンカーの両方がカード2枚配布で終了
- 3カードシックスサイドベット・・・プレイヤーとバンカーの両方がカード3枚で「6」になる(ノーコミッションバカラ限定)
サイドベットはほかにもいくつかありますが、ここでは比較的よく見かけるものだけピックアップしています。
【バカラの基本ルール2】カードの強さ
カードの点数
- A(エース)=1点
- 2~9=数字そのまま
- 10・・・0点
- J・・・0点
- Q・・・0点
- K・・・0点
スートの強さ
スートとはダイヤ・スペード・クローバー・ハートのマークのこと。
バカラのルールにスートの強弱はありません。
サイドベットのペア系にベットしたときに使われるくらいです。
【バカラの基本ルール3】配当
- 2倍・・・バンカー
- 2倍・・・プレイヤー
- 9倍・・・タイ
- ペア
- その他サイドベット
【バカラの基本ルール4】手数料
通常バカラの手数料
バンカー勝利したときに手数料5%徴収がオンカジでの基本ルールです。
1回の勝負ごとに配当が配られるたびに徴収されます。
オンラインカジノにあるノーコミッション(手数料なし)バカラはまた少しルールが違います。
ノーコミッションバカラの手数料
シックスバンカーハーフといい、バンカーが「6」で勝利したときに限り50%の手数料が徴収されるルールです。
たとえば10ドルベットして「6」でバンカー勝利したら配当は20ドル。
そこから5ドルの手数料をとられるため実際は15ドルしか受け取れません。
その他の特殊な手数料発生パターン
「ドラゴン7」という特殊な徴収ルールもあり。
ドラゴン7ではバンカーが3枚目を引いて「7」で勝利したときに手数料を100%徴収されるもの。
10ドルベットしたら配当20ドルに対して10ドルの手数料です。
要するにプラマイゼロなのでタイにベットしたのと同じですね。
負けではないものの「7」だったら勝率高い数字なので悔しさが倍増するかもしれません(汗)
オンラインカジノのバカラのテーブル種類別ルール
どのオンカジのどのライブバカラテーブルも6~8デッキ(1デッキ=52枚)を使う点は一緒です。
通常のバカラのルール・仕組み
ランドカジノで遊べる一般的なバカラと同じです。
スピードバカラのルール・仕組み
通常バカラより4秒ほどベット待ちの時間が短くなっています。
テンポよくゲームが進んでいきます。
ノーコミッションバカラのルール・仕組み
上の手数料の項目で触れたように、手数料の徴収方法が違うもの。
通常バカラはバンカー勝利時に5%の手数料が徴収されます。
対してノーコミッション型はバンカーが6で勝った時のみ手数料を50%徴収します。
通常タイプも出目は0~9の10個あるので5%×10通り=50%と思うかもしれませんが、0での勝ちはありません。
よって1~9の9通り×5%=45%と考えられます。
このことからノーコミッションバカラを選ぶのは不利と言えるでしょう。
スクイーズバカラのルール・仕組み
カードを自分でめくることができます。
基本的にランドカジノでのバカラでスクイーズ(絞り=カードをめくる)の権利は、めくるカード側(プレイヤーかバンカー)で賭け金が多い人にあります。
ですがオンカジのスクイーズバカラはそのテーブルにあなたしか参加していないため自分でめくります。
パソコンならマウスで、スマホなら指でカードを端からゆっくりめくってみましょう。
バカラのカードの配り方とゲームの流れ
バカラの流れ
- ディーラーが「賭けてください(place your bet)」と言ったらゲーム開始
- ベッティングエリアにチップを置く
- ディーラーが「締切です(no more bet)と言ったら締切
- ディーラーが「プレイヤー」と「バンカー」それぞれにカードを2枚配布
- (出目によってはカードを1枚追加)
- 勝敗によって配当をゲット(バンカー賭けでの勝利時は手数料徴収)
バカラではまずディーラーとプレイヤーの両者に2枚ずつカードが配られます。
目的としては、配られたカードの合計の下一桁が9に近いほうが勝ちです。
上画像の例だとプレイヤーは2、バンカーも2です。
Aは1、2から10のカードは書かれたそのままの数字、絵札は全て10点として数えます。
同点は単純に引き分けで、賭け金としてはそのまま1倍返しとなります。
配られた最初の2枚のカードを見て、両者のどちらかが9か8になっている場合はそこで勝負ありです。
どちらかが9か8であれば、もう一方が例えば3で、もう1枚カードを引けば勝ちか少なくとも引き分けに持ち込めるチャンスがあるとしてももう1枚引くことは認められません。
即座に勝負はつきます。
また、どちらかが9か8でなくても、両者ともに7か6の場合もそこで決着がつきます。
この場合はどちらか片方ではなく、両者ともに7か6である必要があります。
この場合も、3枚目のカードを引くことはありません。
このどちらにも当てはまらない場合、プレイヤー側が5以下であればまずはプレイヤー側に3枚目のカードが配られます。
6か7であれば配られません。
一方でバンカー側に3枚目のカードが配られるかどうかはちょっと複雑で、ここがバカラでは最も複雑なところかもしれません。
これはなかなか文章で簡単に書けるようなものではありませんが、ディーラーは間違いなく理解していてそのとおりに配りますから安心してみていてください。
こうしてカードが配り終えられれば、そこで合計の下一桁を比べて勝負が行われます。
なお配られるカードは最大でも3枚であり、3枚目がたとえ10とか絵札であったとしても4枚目が配られるようなことはありません。
バカラをプレイする時のマナーや注意点
バカラの基本マナー
- 怪しい動きはしない
- テーブルを叩くなど迷惑行為をしない
- 賭け金にあったテーブルを選ぶ
- 良い結果が出たら称賛する(状況に応じて)
- スクイーズで盛り上げる
カードを隠すような怪しい動きはNGです。
またテーブルを叩くなど他のプレイヤーを不快にさせるような行為もマナー違反です。
オンラインカジノでは関係ありませんが、ランドカジノのバカラでは賭け金に応じてテーブルが分かれています。
高額ベットするプレイヤーが集まっているテーブルで少額ベットするのもルール違反ではないもののマナー的には微妙です。
場違いな人がいると空気がおかしくなりますからね。
また、バカラテーブルに複数人ついている場合は、状況によって称賛する、自分がスクイーズするときは状況を表情や言葉で教えてあげるなど楽しい雰囲気づくりに協力してあげるのもマナーです。
その他注意点
負けたら倍額ベットするマーチンゲール法が禁止になっている場合もあります。
破産しやすいですからね(汗)
また、やる人はいないと思いますが、バンカーとプレイヤーの両方にベットする2ティアベットはNGです。
ただしオンラインカジノのバカラにおいてはこれも意味がでてきてしまうんです。
オンラインカジノでは入金したお金やカジノ側からもらったボーナスを出金するときに一定の掛け金が必要になる出金条件が設けられています。
この場合、大損することなく安全にこの条件をクリアするために2ティアベットは非常に有効となるわけですね。
でもマネーロンダリングなどに使えてしまうため、オンラインカジノでは2ティアベットが禁止されています。
バカラで勝つには?
バカラは運で勝敗が決まるゲーム
バカラはここまで説明したように、テクニックとか経験、戦略や腕前といったものが本来は関係ありません。
完全に運だけのゲームになります。
ですから勝つためには運を味方につけるというか、流れを読むことが第一になってきます。
これは厳しいように思えるかもしれません。
でも全然ルールを知らない素人であったとしても運さえ良ければ大金を手にできるわけです。
プレイヤーとバンカーとでどちらに賭けるのが良いかは、倍率のことまで考えに入れればほとんど差はありません。
ですから、そのときの流れに従って賭けることになるでしょう。
バカラの「流れ」とは?
ゲーム進行の意味でなくバカラのようなギャンブルには流れと言うものが出てきます。
バンカー勝利が続く傾向がある、などとのテーブルごとに偏りが発生するパターンですね。
これも運しだいと言ってしまえばそうなんですが、片方が20連勝以上する異常事態もまれに発生します。
そういった流れをみるために使えるのが「罫線(けいせん)」データ。
オンラインカジノならライブカジノのバカラテーブルで提供されているので活用しましょう。
タイ(引き分け)へのベットはおすすめしません
バカラはタイ=引き分けに賭けることもできますが、あまりおすすめしません。
というのも、引き分けに関しては控除率が極端に高いためです。
長い目で考えるのであれば、引き分けに賭けることは無視してバンカーとプレイヤーのどちらかへのベットに集中することをおすすめします。
期待値的にはバンカーベットが有利
計算方法は省きますが、バンカーとプレイヤー、タイの出る確率は以下のようになっています↓
- 45.8597%・・・バンカー
- 44.6247%・・・プレイヤー
- 9.5156%・・・タイ
タイには賭けないとして、バンカーにベットし続けたほうが勝率は高くなります。
ただしバンカーには手数料が発生します。
それも計算に含めるとこんな感じに↓
- バンカーの勝率45.8597%×配当1.95倍=89.426415
- プレイヤーの勝率44.6247%×配当2倍=89.2494
その差「0.177015」とわずかですが、手数料を含めてもバンカーのほうが稼ぎやすいわけですね。
バカラのルールについてよくある質問
- 稼げる?
- ルールを覚えるのは難しい?
- エースの点数は?
- コミッション(手数料)ってなに?
稼げる?
カジノの中でもバカラは攻略法のあるゲームです。バカラ投資系の商材もいくつか見かけます。当サイトでも罫線を使った攻略法を紹介しているので参考にしてください。
ルールを覚えるのは難しい?
3枚目のカードが配られるタイミングなどは少しややこしくなりますが、プレイする上で特に覚える必要もありません。たんにプレイヤーかバンカーのどちらの数字が9に近くなるか、だけで勝敗が決まる短銃んなゲームと思えておくだけで困らないでしょう。
エースの点数は?
バカラにおけるA(エース)は1点です。10点ではありません。
コミッション(手数料)ってなに?
勝った側から徴収する手数料です。バンカーにベットして勝った時に5%徴収されるのが基本です。プレイヤーなら手数料は取られないため有利に感じるかもしれませんが、3枚目のカードの配布がある分、手数料を含めてもバンカーの方が還元率は高くなるようになっています。また、ノーコミッションバカラという手数料なしテーブルもありますが、バンカー勝利時に6で勝つと50%もの手数料がとられます。トータルで見ると通常テーブルの方が有利だったりするのでご注意ください。
まとめ
VIPプレイヤーやハイローラーが大金をかけて遊ぶことも多いカジノの定番ゲーム「バカラ(Baccarat)」のルールとゲーム内容、攻略法について解説しました。
ここでバカラのルールを簡単に紹介してきましたが、どうしても文字だけではわかりにくい部分もあります。
まずはオンカジで実際にプレイして体験してみてください。
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