コイントス法とは?カジノでの使い方やメリット・デメリットまとめ

コイントス法 アイキャッチ画像

オンラインカジノで遊ぶときにはできるだけ勝ちたいはず。

いや勝ちたいに決まってます。

運営側を儲けさせてやろうなんてボランティア精神あふれる聖人君子はいないでしょう。

で、私もカジノゲーム攻略法をいろいろ試しているんですが、見つけた中でこんなんもあるの?と思ったのが「コイントス法」。

ネーミング的にコイントスして裏表2分の1でベットする方法なのは間違いないはず。

「そんなの攻略法って言えるの?」なんて思いますね(笑)

でも、もしかしたら革新的な攻略法である可能性がないとも限りません。

ってことで「コイントス法」について紹介していきます。

今なら初回入金50%キャッシュバックあり(最大5万円)

当サイトから登録しないと2000円損します!

1.上のボタンからアクセス
2.プロモーションコード欄に 2000bonus と入力
3.登録後、クーポン履歴ページで申請する

※紹介者IDを入力してもあなたに特典はありませんが「pzcasino」と入力してもらえると嬉しいです!

登録手順⇒エルドアカジノの登録方法詳細

 

コイントス法とは?どんな攻略法?

コイントス法とは

コイントス法とは?

コインを投げて表が出るか裏が出るのかでベット方法を決める手段です。

まさに文字通りのやり方でなんの捻りもありませんでした(汗)

昔の映画やドラマでみた、物語の中でかっこよく選択肢を決めるときに使うあれですね。

いまの時代にやったら「くさっ(笑)」ってなりそうな感じ。

このコイントス法は手っ取り早く利用できる利便性はあるんですが、完全に運任せの方法ですね。

まぁカジノの勝敗もほぼほぼ運しだいですが、コイントスはそこに他力本願さが加わった感じ。

もし負けてもコインのせいにできるので少しは気が安らぐかもしれません。

でも、リアルカジノのテーブル席でゲームのたびにコイントスされたら、ディーラーや同席のお客さんにウザがられそうです(汗)

おそらく注意され、それでも繰り返せば退席させられるでしょう。

自分の端末上で遊ぶオンラインカジノならそんなこともないので、ある意味オンラインカジノ向けの攻略法(?)と言えます。

そして、基本的にこの方法は2分の1で次の手を決めるもの

勝率5割で配当2倍のゲームと相性のいい方法です。

なので内容がめっちゃわかりやすいこともあり古くから使われています。

コイントスの結果、大勝負に勝てたらそのコインは縁起物になりそうですし、勝負どころのベット時に使ってきたプレイヤーも過去にいたんでしょうね。

ちなみに、奇跡的にコインが縦になったらそれはそれで運が巡ってきそうな感じ。

思い切って勝負に出てしまうのもありでしょう。

コイントス法の使い方

コイントス法の使い方

わざわざ解説するまでもないんですが、たとえばルーレットをするときに赤か黒のマス目、どちらにボールが入るのかをコインで決めるときに使えます。

表を赤、裏を黒と決めてコインをトスしましょう。

表が出たら赤にベットをします。

後はこの方法を何度も繰り返してゲームを進めていきましょう。

常に自分が決めたルールを繰り返すことにより先入観がなくギャンブルを楽しめます。

コイントス法が使えるオンラインカジノのゲーム

勝率50%のゲームなので次のゲームで使えます↓

使えるゲーム
  • バカラ(プレイヤーとバンカー)
  • ルーレット(赤黒、偶数奇数など)
  • シックボー(大小など)
  • マネーホイール
    など

いずれも配当2倍のベット方法があるゲームです。

バカラでのコイントス法の使い方

  • バンカーorプレイヤーにベットするとき

バカラのベット方法にはプレイヤー・バンカー・タイ・ペアなどがあります。

種類によってはさらに複数のベット方法が用意されているものも。

ただしコイントス法は基本2択なのでバンカーかプレイヤーのどちらかで勝負するときに使います

ルーレットでのコイントス法の使い方

  • 赤or黒
  • ハイorロー
  • 奇数or偶数

ルーレットは上の3パターンでコイントス法を使えます

どれに賭けても同じなので好みに応じて選びましょう。

ただし、少しでも勝率を上げたいなら、過去データを見て判断することをおすすめします。

なお過去データはテーブルゲーム版ルーレットにはありません。
(ごく一部だけありますが)

ライブカジノのルーレットを利用しましょう。

たとえばエボリューションゲーミング社のライブルーレットにはこういった勝敗データが見られるようになっています↓

コイントス法利用時のライブルーレットの履歴データ活用法

赤枠内に左から「ロー」「偶数」「赤」「黒」「奇数」「ハイ」の6つ並んでいますね。

この中で一番出ている確率の差が開いているのは赤丸の「ハイ」と「ロー」。

自分でベットするなら「ハイ」を選ぶべきですが、コイントス法は運任せの攻略法です。

ここでは差が小さいペアを選んだほうがより偏りが少なくなっていいでしょう。

となると「ハイ・ロー」ペアの次に差が開いているのは「奇数・偶数」のペア。

よってこのルーレット台では一番さが小さい「赤・黒」のペアに対してコイントス法を使っていくことをおすすめします。

シックボーでのコイントス法の使い方

主な使いどころ
  • 大or小
  • 奇数or偶数

3つのサイコロの出目を予想するゲーム「シックボー」。

シックボーで配当2倍の賭け方に「大小」「奇数偶数」のペアがあります。

コイントス法で選んでどちらかにベットしていきましょう。

マネーホイールでのコイントス法の使い方

主な使いどころ
  • 「1」にベット

数字などが割り振られた円盤を回転させてどこに泊まるかを予想するゲーム「マネーホイール」。

ルーレットっぽい感じですが、数字の配置などは全く違います。

そしてマネーホイールで配当2倍になる賭け方が「1」にベットすること。

2択ではありませんが、表が出たら「1」、裏ならそれ以外など使い方は人それぞれです。

その他ゲームでのコイントス法の使い方

コイントス法は勝負するかしないか?の2択としても使えるため、ゲームを選びません。

ブラックジャックならもう1枚カードを引くかどうか?の判断をするときなど賭け対象以外のパターンでも使えます。

それどころか今日はオンラインカジノで遊ぶかどうか、なんて判断までコイントス法で決めるのもありでしょう。

カジノは運で勝負するギャンブルだからこそツイてるかどうか?の判断をコイントス法に委ねるのは1つの方法です。

またコインではなくサイコロなどをトスして出た目で賭ける、などモノを変えればいろいろな選択肢のゲームで使えるようになります。

コイントス法だからといってもコインにこだわる必要はないでしょう。

コイントス法の利用におすすめのシチュエーション

コイントス法の使いどころ
  • 最初の運試し
  • 流れを変えたいときに使う

最初の運試し

コイントス法 最初の運試し

オンラインカジノでの遊び始めや、初めて遊ぶゲームなど最初の1歩目で使うのにおすすめです。

まず自分のツキを試すことから始め、その後の指針に使いましょう。

基準は人それぞれですが、配当2倍のゲームで3戦して3連敗ならその日は撤退、といった自分ルールを決めておくことをおすすめします。

3連敗が出る確率は12.5%。

最初からそれを引くようでは相当運が悪いです。

ツキがない日に足掻くのはお金と時間の無駄ですからね。

1日間を置くのが厳しいなら1時間単位にするなど、とにかく時間間隔を空けてオンラインカジノから離れることをおすすめします。

流れを変えたいときに使う

コイントス法 流れを変えたいとき
主な使いどころ
  • 連敗続き
  • 調子よかったのに流れが悪くなってきた

など空気を変えたいときにコイントス法を使いましょう

気持ちが沈んていたり、ネガティブになっているときにいくら考えても状況は好転しません。

個人的には撤退をおすすめしたい状況ですが、続けるのであれば使ってみましょう。

そういうときほど運任せのコイントス法が最適です。

 

ここまでコイントス法について解説してきました。

運任せの方法ですが、活かせるシチュエーションもあります。

そこで実際にコイントス法でどんな結果が出るのか試してみました。

コイントス法を実践してみた結果

以下のシチュエーションでコイントス法を使って検証していきます。

検証パターン
  • 何も考えずコイントス法を使う
  • 2連敗後にコイントス法を使う

RELAX GAMING社のルーレットでプレイしていきます。

何も考えずコイントス法を使った場合

コイントス法の検証1ゲーム目

検証時の条件

  • ベット額は1ドル
  • 赤黒にベット
  • コイン表は赤/裏は黒
  • 10回プレイ

検証記録

  1. 表(赤)で勝ち・・・プラス1ドル
  2. 表(赤)で勝ち・・・プラス1ドル
  3. 裏(黒)で負け・・・マイナス1ドル
  4. 裏(黒)で勝ち・・・プラス1ドル
  5. 裏(黒)で負け・・・マイナス1ドル
  6. 表(赤)で負け・・・マイナス1ドル
  7. 表(赤)で負け・・・マイナス1ドル
  8. 裏(黒)で負け・・・マイナス1ドル
  9. 裏(黒)で勝ち・・・プラス1ドル
  10. 表(赤)で負け・・・マイナス1ドル

検証結果

  • 勝率・・・4勝6敗 勝率40%
  • 獲得利益・・・マイナス2ドル

中盤の4連敗が響いてマイナスに(汗)

勝率5割で4連敗する確率は6.25%なのでかなりツキがなかったようです。

2連敗後のみに絞ってコイントス法を使った場合

コイントス法の検証2ゲーム目

検証時の条件

  • ベット額は1ドル
  • ハイ/ローにベット
  • コイン表はハイ/裏はロー
  • 10回検証

今回は2連敗中で悪い流れになっているシチュエーションでコイントス法を使っていきます。

検証記録

  1. 表(ハイ)で勝ち・・・プラス1ドル
  2. 裏(ロー)で勝ち・・・プラス1ドル
  3. 表(ハイ)で勝ち・・・プラス1ドル
  4. 表(ハイ)で負け・・・マイナス1ドル
  5. 裏(ロー)で負け・・・マイナス1ドル
  6. 表(ハイ)で負け・・・マイナス1ドル
  7. 裏(ロー)で勝ち・・・プラス1ドル
  8. 表(ハイ)で負け・・・マイナス1ドル
  9. 裏(ロー)で負け・・・マイナス1ドル
  10. 表(ハイ)で勝ち・・・プラス1ドル

検証結果

  • 勝率・・・5勝5敗 勝率50%
  • 獲得利益・・・0ドル

前半好調だったんですが、結局確率どおりの勝率5割に落ち着きました。

とくに悪い流れを変えるきっかけにならず。

ツキのないときに使ってもあまり効果はないかもしれません(汗)

負けているときは程よいところでの撤退を推奨します。

 

ここまでの解説と検証結果からコイントス法を使うメリット・デメリットをまとめました。

コイントス法を使うメリット・デメリット

コイントス法 メリットとデメリット

メリット

主なメリット
  • 考えすぎを防げる
  • 負けても他人のせいにできる

【メリット1】考えすぎを防げる

コイントス法のメリットですが基本的に出目が勝手に決定するので自分で考える手間を省ける部分ですね。

欲望渦巻くカジノゲームでは、考えすぎるとドツボにはまることもあります。

そうなると連敗して最悪お金を失ってしまう可能性があるので、そういったシチュエーションになったら有効活用しましょう。

そんな状況になったらコイントス法で出目を決定させることで負のサイクルから抜け出せるかもしれません。

他力本願さが逆にメリットと言えるわけです。

自分で考えてギャンブルするとどうしても熱くなってしまう、という人にもおすすめですね。

そしてコイントス法でも負けてしまったら潔く撤退しましょう。

引くタイミングとしても使えます。

【メリット2】他人のせいにできる

選択をコインにさせるため、負けても自分のせいではないと思いやすくなります

コインをトスしたのは自分なので自分のせいなのは間違いないのですが、気休めにはなるでしょう。

そして、負けたコインはコンビニの募金箱にでもいれてしまいましょう。

デメリット

主なデメリット
  • 合理的なプレイヤーには向いていない
  • 選択肢の多いゲームには使えない

【デメリット1】合理的なプレイヤーには向いていない

基本的に自分で考えないので運による勝負になります

論理や合理性、過去の勝敗データなどから分析してギャンブルする人には向いていません。

【デメリット2】選択肢の多いゲームには使えない

コインを使用した場合は2択しかないので選択肢の多いゲームには使えません。

オンラインカジノにおいてはルーレットの赤か黒かの2択や、バカラのバンカーとプレイヤーベットなどの簡単なものでしか使えないのがネックです。

3択やそれ以上のゲームで使うときはコイン以外のツールが必要です。

 

最後にコイントス法との併用におすすめの攻略法を紹介しておきます。

コイントス法との併用におすすめな攻略法

「複利ころがし」との併用

コイントス法 複利ころがし

コイントス法を利用するとき「複利ころがし」の併用がいいよ!と紹介してる人がいたので、ついでにどんな方法か調べてみました。

複利ころがしとは?

最初にベットをした金額に払い戻し金額を足した総合計額を賭けていく方法

この方法なら最初に投資した金額以上は出さないので大損する可能性はなくなりますね。

連勝して金額が大きくなってから負けると大損した気分にはなりますが(汗)

複利ころがしの使用例

たとえばルーレットにて、コイントスをした結果から赤に10ドルベットしたとします。

勝利すると20ドルになるので、元金10ドルに利益10ドルを組み合わせた金額を次のゲームにベットします。

再びコイントスを行い黒に賭けて勝利したなら40ドルに増える仕組みです。

結果的に10ドルを元金に30ドル儲かりました。

これを繰り返すことによりどんどん利益を増やします。

ちょうどよい頃合いでゲームを終了させると勝利できる仕組みです。

何も考えずにコインを投げて裏表を決めるだけなのでうまく行けばどんどんゲームに勝てます。

途中で負けてしまっても最初に投資した10ドルのみ損失をするのでリスクマネジメントとして機能するのが強みです。

使う賭け金額・やめる額は決めておこう

ちなみに上記の手段を使用するときは最終的にどれくらいお金を出すのか決めておく方がいいですね。

たとえば合計100ドルまでゲームをすると決めておくとそれ以上の金額を使うことはありません。

また最終的にどれくらいの金額に達したときにゲームを終了するのかも決めておくと安心です。

たとえば100ドルに達したときにそれ以上のゲームをしないと決めておけば、熱くなりギャンブルを続けてしまうリスクも回避できます。

複利ころがしはコツコツとした作業を積み重ねていくスタイルのベット方法です。

気が長く慎重に稼いでいくのが好きな人にはハマるのではないかと。

「マーチンゲール法」とも相性良し

勝負に勝ちたいときはコイントスとマーチンゲール法との併用もあり。

マーチンゲール法は最も知られている賭け方で、負けたら倍額をベットしていきます。

勝負に負けたときには負けた金額の倍を次のゲームに賭けるだけ。

そうすることによってこれまで負けてしまった金額をチャラにできるのが強みです。

あくまでも損失を取り戻すことが目的の攻略法ですね。

マーチンゲール法の流れ

たとえば10ドル賭けて負けたら次の勝負に20ドル賭けます。

勝てば+10ドルの収入を得る事ができる手段です。

選択肢の多いギャンブルでは勝てる見込みが薄い賭け方ですがコイントスが利用できる2択のギャンブルなら通用します。

勝てる可能性は2分の1なので何度か繰り返すと必ず勝てる仕組みです。

ルーレットで赤に連続してベットをしていればボールが赤に入った瞬間に元金+利益が出ます。

一度でも勝利すればその時点で儲かるシステムなので初心者でもわかりやすく、勝てる見込みも高いのがメリットです。

ギャンブル初心者でもとりあえず使ってしまえるほど簡単な仕組みです。

ただ、マーチンゲール法は所持金によって続けられる回数に影響するため、ある程度用意しないといけません。

とはいえ、資金が尽きるまでマーチンゲールし続けるのはおすすめしません。

2連敗したらコイントス法を頼る、といった使い方をおすすめします。

ほかにもコイントス法とおなじ配当2倍のゲームで使えるシステムベット法はたくさんあります。

 

コイントス法についてよくある質問

よくある質問
  • カジノで使っても問題ない?

カジノで使っても問題ない?

リアルカジノでは非推奨です。電子ゲームなら待ち時間など関係なく一人で遊べるため問題ありませんが、ディーラーありのテーブルゲームでは他のお客さんを待たせることにもなりますし、ゲーム進行を妨げます。ディーラーに注意されることも多いでしょう。ただし、オンカジであれば問題なく使えます。

まとめ

配当2倍、2択でベットするタイプのカジノゲームで使える「コイントス法」について紹介しました。

コイントスはトスした結果が裏か表か、で2択のゲームに当てはめて使うだけの簡単な手法です。

ですが100%運任せの方法でもあります。

利用者自身のツキがないようなら、コイントス法を使っても悪い流れを変えることは難しいだろうと思われます。

最後の賭けとして負けたらやめるつもりでコイントス法を使うくらいがおすすめです。

ただしランドカジノ(リアルカジノ)ではマナーが悪いので使わないようにしましょう。

なおオンラインカジノなら周囲に迷惑もかけませんし、とくに難しいルールもないので問題ありません。

そしてコイントス法単体で使うよりもマーチンゲール法や複利ころがしと併用することでより効果を期待しやすい手法と言えるでしょう。