ドラゴンタイガーのルールと遊び方 – 攻略法や遊べるオンラインカジノも紹介

ドラゴンタイガーのルールや遊び方 アイキャッチ画像

オンラインカジノにはドラゴンタイガーと呼ばれるゲームがあります。

世界には2000以上のオンラインカジノがあり、そのほとんどで見かけます。

カジノと言ったらスロット、ルーレット、バカラ、ブラックジャック、ポーカーが主流です。

ドラゴンタイガーで「大勝ちした」「めっちゃ楽しい」なんて声を聞いたこともありません。

では、ドラゴンタイガーとはどんなゲームなのか?

ここではドラゴンタイガーのルールや遊び方、攻略法を紹介していきます。

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ドラゴンタイガーはどんなゲーム?

ドラゴンタイガーのルール どんなゲーム?

ドラゴンタイガーとは?

トランプを使用するゲームで、ディーラーがカードを配ります。

ただしディーラーと勝負するわけではありません。

ゲームの名称にもなっている架空の存在であるドラゴンとタイガーのどちらが勝つかを予想して当てることで配当を得られます。

カジノ好きならどこかで聞いたことがある流れと感じるかもしれませんね。

そう、カジノの王様と言われる「バカラ」です。

バカラと似た仕組みのドラゴンタイガー

ドラゴンタイガーのルール バカラ

バカラもドラゴンタイガーと同じようにディーラーがカードを配ります。

が、こちらもディーラーと勝負するわけではなく、バンカーとプレイヤーという架空の人物たちの勝負を傍で眺めている状態。

そしてバンカーが勝つかプレイヤーが勝つか予想して賭けることになります。

プレイヤーというと自分のような気がしてしまいますが、ドラゴンタイガーと同じく完全に他人を指します。

あとは目の前でカードが配られる架空の2人の勝敗を予想する点でドラゴンタイガーと全く一緒ですね。

似ているどころではないです。

ポーカーにもテキサスホールデムや5ドローポーカーなどさまざまな種類があるように、ドラゴンタイガーもバカラの派生ゲームみたいなもの。

どちらも中国発祥なのでルーツも同じといえるでしょう。

ですが一応別の種類のゲームです。

そこでドラゴンタイガーのルールを見ていきましょう。

ドラゴンタイガーのルール

ドラゴンタイガーのルール
ルール
  • 8デッキのトランプを使用
  • ドラゴンとタイガーに1枚づつカード配布
  • 数字が大きい方が勝ち
  • カードの強さはAが最弱でKが最強
  • スート(カードのマーク)に強弱はなし
  • 引き分けもあり

ドラゴンタイガーはトランプを8デッキ8(ジョーカー以外の52枚×8セット)を使用します。

ゲーム開始するとドラゴンに1枚、タイガーに1枚カードが配布され数字が大きい方を当てたら勝ちとなります。

選んでチップを賭けるだけで勝敗が決まります。

バカラのように3枚目を引くこともありません。

同じ数字が出れば引き分けもあります。

スート(マーク)に優劣はありませんが、数字はA(エース)が最弱でKに近づくほど強くなっていきます。

スートの強さ
  • K(最強)
  • Q
  • J
  • 10
  • (略)
  • 3
  • 2
  • A(最弱)

ドラゴンタイガーとバカラの違い

ドラゴンタイガーのルール バカラとの違い

バカラは最初に2枚のカードをバンカーとプレイヤーそれぞれに配り、場合によっては3枚目のカードも配布されます。

2~3枚のカードで勝敗を決するゲームです。

対してドラゴンタイガーはカード1枚だけで勝敗が決まります

場合によって2枚目以降のカードが配られることもありません。

バカラより単純でスピーディに展開するゲームですね。

カードが複数枚あることによるハラハラ・ドキドキ感はバカラより劣りますが、スピーディーに遊べるゲームを好む人には最適です。

なおドラゴンタイガーでは引き分けの扱いもバカラと異なります。

それについては次の項目で解説します。

ドラゴンタイガーの還元率・配当

還元率

  • ドラゴン・・・96.27%
  • タイガー・・・96.27%
  • タイ(引き分け)・・・9.64%
  • スーテッドタイ・・・86.02%(スートも同じ場合)

配当

ドラゴン・・・2倍(タイなら0.5倍)
タイガー・・・2倍(タイなら0.5倍)
タイ・・・12倍
スーテッドタイ・・・51倍

一番基本となるドラゴンかタイガーに賭けたときの配当は2倍です。

引き分けは配当0.5倍となります。

バカラでは引き分けは引き分けにベットしなければ配当がありません。

ですが、ドラゴンタイガーは引き分け=ハズレを引いても0.5倍は返ってくるわけですね。

マイナスではあるものの半分返ってくるだけありがたいと言えるでしょう。

ちなみにこの引き分けが出た場合の配当0.5倍相当額がハウスエッジ(控除率/カジノ側の取分)となります。

ハウスエッジ(控除率)を計算すると3%程度になり、これはオンラインカジノで行われている他のゲームとさほど大きく変わるものではありません。

ドラゴンタイガーではタイやスーテッドタイにも賭けられますが、あまりお勧めしません。

基本のドラゴンとタイガーで勝負していくのが王道です。

 

ここまででドラゴンタイガーのルールがわかったところで、実際のゲーム画面を使ってどうやって遊ぶのか解説していきます。

ドラゴンタイガーの遊び方

日本一の人気オンカジ「ベラジョン」でワンタッチ社が提供しているドラゴン・タイガーを例に見ていきます。

ワンタッチ社ドラゴンタイガー

ドラゴンタイガーのゲームの流れ

ゲームの流れ
  1. 賭ける金額(チップ)を選ぶ
  2. 賭ける場所にチップを置く
  3. ディールを押してゲーム開始
  4. 結果がでる

STEP1
賭ける金額(チップ)を選ぶ

ドラゴンタイガーの遊び方1 賭ける金額(チップ)を選ぶ

まずは金額が書かれたチップから賭けたい金額を選びましょう。

STEP2
賭ける場所にチップを置く

ドラゴンタイガーの遊び方2 賭ける場所にチップを置く

ここでは1ドルチップを選択。

タイガーエリアに置いてベットしていきます。

2回置けば2ドルに、置いたあとほかの金額のチップを選択すれば合算できます。

STEP3
ディールを押してゲーム開始

ドラゴンタイガーの遊び方3 ディールを押してゲーム開始

チップを置き終わったら「ディール」ボタンを押しましょう。

これでゲームスタートです。

STEP4
結果がでる

ドラゴンタイガーの遊び方4 結果がでる

3秒ほどで結果がでます。

この場合はドラゴンが「5」、タイガーが「5」でタイになりました。

引き分けだったため0.5ドルの払い戻しとなります。

勝てば2倍配当、負ければチップ没収です。

この後もゲームを続ける場合はSTEP1からやり直すか、再ベットボタンを押して同じ条件で再開することもできます。

さらに「再ベット×2」ボタンもあり、前回と同じ手に2倍の金額をベットし再開することも可能です。

とにかくシンプルでスピーディーなゲームなので、繰り返しプレイするのに最適です。

ドラゴンタイガー攻略のコツ・注意点

ドラゴンタイガーのルール 攻略のコツ
コツ・注意点
  • 引き分けにはベットしない(スーテッドタイ含む)
  • 勝敗データを分析する
  • 残高に見合わない高額ベットをしない
  • カウンティングは使えない

引き分けにはベットしない(スーテッドタイ含む)

ドラゴンタイガーで引き分けに賭けたらどうなるのか?

当たったときの配当は12倍とかなり高めになっています。

となると、結構使える賭け方ではないかと思われるかもしれませんね。

でも引き分けというのは思った以上に出現率が低く、控除率で計算すると10%以上になってしまいます。

つまり、ただ漫然と引き分けに賭け続けるようなことはすべきでないです。

それではカジノ側の思う壺となるだけ。

またスーテッドタイの配当は51倍で一発逆転を狙うにはおいしい倍率です。

でもこれも控除率を計算してみると、普通に引き分け以上に高くなります。

どちらの引き分けに賭けても無駄お金を失うだけで終わるでしょう。

ドラゴンタイガーで攻めるべきはドラゴンかタイガーだけです。

勝敗データを分析する

ビデオゲーム版のドラゴンタイガーは自分が遊んだ結果しか記録されていないため使えません。
(50ゲームくらい遊んだ場合は使えますがそこまでに使えないなら意味がありません)

ですが、ライブカジノ版はそれまでの過去データが確認できます。

そこでドラゴンとタイガーの勝率が高い方に絞ってひたすら賭けていきましょう。

勝率は半分なので長い目で見れば確率はそこへ収束していきます。

1000ゲーム、1万ゲームと数をこなした場合ですね。

でも短期的には揺らぎ・偏りが出ることも多いです。

いわゆるゲームの流れ的なものですね。

そこで直近の過去50~100ゲーム程のデータを見て流れを判断していく攻略法もおすすめです。

残高に見合わない高額ベットをしない

ドラゴンタイガーに限った話でなく、さらに言うとオンラインカジノに限った話でもありません。

投資経験がある人で稼いでいるなら必ず頭に入れているドローダウン(負けを受け入れられる上限額・割合)というものがあります。

そこでもし残高が10万円あるとします。

5000円負けてもそれほど精神的な苦痛はないでしょう。

1万円ならまだとくに気にせず過ごせる人も多いんじゃないでしょうか。

でも2万円、5万円となるとさすがに精神的負担が大きくなっていくでしょう。

あ~負けた・・・としばらく後悔し続けてしまうレベルの損失は完全にあなたの許容範囲外です。

そこで負けてもいい金額・割合を決めておきます。

おおむね3~10%くらいに設定する人が多いようです。

それ以上負けてしまったらその日はやめる、と決めて順守します。

もし「次こそは勝てる!」「一気に取り戻してやる!」と感情的になってルールを破ってしまうようだと、そもそもギャンブルで勝つことはできないでしょう。

そこは鉄の心で損失を受け入れていきます。

カウンティングは使えない

ビデオゲーム版は1ゲームごとに完全な新ゲームとなるためシャッフルもなにもありません。

でもライブカジノ版のドラゴンタイガーでは52枚×8デッキ分のカードがシャッフルされて使われます。

デッキ交換した直後から出たカードをカウンティングしていき、カードの山が少なくなった頃合いに勝負を賭ければ勝率を上げられるはず。

ですが、そんなことはカジノ側もわかっていて対策しています。

8デッキを33%ほど消化するあたりに目印となるカード「カットカード」が入っていて、でたらシャッフルされてしまいます。

残り3分の2もあったらカウンティングの効果はそれほど期待できないでしょう。

運良く初期に「K」だけ8デッキ×4枚=32枚で尽くしてしまう、といった奇跡があれば多少役立つかもしれませんが、それでも大きく勝率を上げるものではありません。

カウンティングは使えないと思っておきましょう。

ドラゴンタイガーで使える攻略法

ドラゴンタイガーで使える攻略法

配当2倍・勝率5割のゲームで使える攻略法

おすすめ攻略法
  • マーチンゲール法
  • 3倍マーチンゲール法
  • ウィナーズ投資法
  • イーストコーストプログレッション法
  • 31システム法
    など

ほかにもありますが、数が多いためメジャーどころをピックアップしておきます。

マーチンゲール法

仰々しい名前が付いていますが、負けたら次に倍額ベットするだけの攻略法です。

一番簡単でどのゲームでも使えるベット方法ですね。

相性がいいゲームは2倍配当か勝率5割のもの。

ドラゴンタイガーのドラゴンベット・タイゲーベットだけに賭けたときは相性バッチリと言えるでしょう。

勝率5割のゲームで4連敗、5連敗する可能性は低いです。

このマーチンゲール法を3~4回も繰り返せばまず負けることはないでしょう。

なお連敗する確率はこんな感じです↓

  • 1敗・・・50%
  • 2連敗(1マーチン目)・・・25%
  • 3連敗(2マーチン目)・・・12.5%
  • 4連敗(3マーチン目)・・・6.75%
  • 5連敗(4マーチン目)・・・3.375%

5連敗を引いてしまうならその日はツキがなさすぎです。

あきらめて撤退することをおすすめします。

3倍マーチンゲール法

ネーミング通りですが、負けたら倍額ベットしていくマーチンゲール法を3倍にしたバージョンです。

連敗すると賭け金が膨れ上がっていくため、資金力がないと厳しい方法です。

1ドルベット時で連敗した時の賭け金額の推移を通常マーチンゲールと比較↓

  • 1マーチン目・・・2ドル/3ドル
  • 2マーチン目・・・4ドル/9ドル
  • 3マーチン目・・・8ドル/18ドル
  • 4マーチン目・・・16ドル/54ドル
  • 5マーチン目・・・32ドル/162ドル

攻めの攻略法なので勝てば利益は大きいものの、連敗すると一気に資金を失います。

3連勝くらいしたら仕切り直すくらいが安全ですね。

ウィナーズ投資法

まず賭け金を書くためのメモを用意します。

そしてベースとなる賭け金を決め、2連敗するまでゲームをします。

2ドルに決めたならメモにはこの時点で「2 2」となっている状態。

3ゲーム目から先頭の数字の倍額をベットします。

勝ったら先頭の数字を削除、負けたらそのゲームの賭け金を右端に追記します。

これを数列がなくなるまで繰り返せば利益が確定する攻略法です。

イーストコーストプログレッション法

まずベースとなる賭け金を決めて、2連勝するまでゲームします。

2連勝後の1ゲーム目は過去2回の賭け金を合計した金額でベットします。

2連勝後の2ゲーム目以降は前のゲームの利益+その半分の金額でベットしつづけていきます。

負けたら振出しに戻り、2連勝するまで続けて再スタートです。

3連勝がないと利益が出ないためけっこう厳し目ですが、着実に利益を残していく攻略法です。

31システム法

まずベースとなる賭け金を決めます。

そして「1→1→1→2→2→4→4→8→8倍」という決まった賭け金アップルールに従って、負けたら1つ右へ、勝ったら現在のベット額の倍額の位置まで右に進めていく攻略法です。

2連勝したらこのループは終了。

その時点で利益が出ています。

ただし2連勝がないと結局マイナスになってしまう攻略法です。

全部で最大9ゲーム分あるため、その中で2連勝を一度出せばいいだけ。

割と出るものなので十分勝てるはずです。

その他のシステムベット法も紹介しています↓

 

以上、ドラゴンタイガーはルール的に単純で分かりやすく、勝負の決着がつくのも早いという特徴があります。

複雑な戦略などは一切必要なく、ただ自分の直感とその場の流れだけに頼って賭けができることも魅力です。

でも展開が早いため、負けているときほどもうひと勝負・もうひと勝負・・・とずるずる続けやすいのはデメリットと言えるでしょう。

人は損を取り戻そうするときのほうが感情に左右されやすいため、ついつい一気に取り戻すべく高い賭け金や高い倍率にベットしがちです。

オンカジ側にとってはカモがネギしょってやってきた感じですね(汗)

そんなオンカジ側にとってありがたいだけのプレイヤーになっては楽しめないので引き際が大事です。

基本的には最も控除率の低い勝負ができるドラゴンかタイガーのどちらかに賭けること。

これは倍率が2倍と決して高くありませんがそこは賭け金の金額でコントロールすべきです。

単にギャンブルを楽しみたいだけならなんでもいいんですが、ギャンブルしていて楽しい瞬間は勝ったときこそだと思います。

というわけでベットするときは冷静に・・・。

最後にドラゴンタイガーにおすすめのオンラインカジノを紹介しておきます。

ドラゴンタイガーに最適なオンラインカジノ

日本語OKでドラゴンタイガーが遊べるオンラインカジノはたくさんあります。

どこでもいいんですが、オンカジは海外サービスでさらにギャンブルサイトです。

少しでも信頼性の高いところを選んだほうが安心できるでしょう。

そこで信頼性の高いオンカジをピックアップしました。

信頼性の基準は出金が早いこと、ライセンスを保持していることの2点です。

ライセンスにも種類があり信頼性に差はありますが、プレイヤー側からすれば違法でなければ問題ありません。

取得してさえいればどこのでもいいです。

それより出金を確実にスピーディーに対応してくれるオンカジのほうが信頼性は高いです。

おすすめオンラインカジノ

おすすめのオンカジ
  • エルドアカジノ
  • ワンダーカジノ

どちらも業界トップクラスの出金スピードが特徴です。

運営歴の差からエルドアがイチ推しですが、後発のワンダーカジノもハイローラーに愛される優れたオンカジです。

エルドアカジノの特徴

エルドアカジノ ドラゴンタイガー
  • 入出金限度額が無制限
  • リベートボーナスあり
  • 高額でも出金が早い
  • ライブカジノゲーム数No.1

ワンダーカジノの特徴

ワンダーカジノドラゴンタイガーのルール
  • 入金限度額は無制限
  • 出金限度額は1億円相当額
  • リベートボーナスで業界トップクラス
  • スロットも充実

無料でドラゴンタイガーが遊べるおすすめオンラインカジノ

おすすめのオンカジ
  • ベラジョンカジノ
  • ワンダーカジノ

ベラジョンカジノでドラゴンタイガーを無料プレイする方法

ドラゴンタイガーのルール ベラジョン

ベラジョンにアクセスし、ログインせずにドラゴンタイガーのゲームを開けば無料プレイ可能です。

検索ボックスに「ドラゴンタイガー」と入力して検索しましょう。

ワンダーカジノでドラゴンタイガーを無料プレイする方法

ドラゴンタイガーのルール ワンダーカジノ

ワンダーカジノにアクセスし、「dragontiger」で検索するとゲームが出てきます。

その中でDEMOと記載されているゲームは無料プレイ可能です。

まとめ

ほとんどのオンラインカジノでラインナップに入っているゲーム「ドラゴンタイガー」のルールや遊び方をまとめました。

バカラと似たような仕組みなのでとっつきやすいはず。

それならバカラでいいじゃん?と思ってしまうかもしれませんが、ゲーム展開の早さはバカラにない魅力です。

勝負に息詰ってるときの気分転換としてプレイするにもお手軽なドラゴンタイガー。

ぜひ遊んでみてください。