イギリスのオンラインカジノ – 日本語対応のおすすめサイトも紹介

イギリスのオンラインカジノ アイキャッチ画像

世界のギャンブルの中心地でもあるイギリスはオンラインカジノの運営ライセンスも発行する国。

最古のブックメーカー(兼オンラインカジノ)でもあるウィリアムヒルを始め、多数のオンカジがあります。

そこでイギリスで運営されているオンラインカジノをピックアップして紹介。

また、イギリスのライセンス情報や規制状況についてまとめました。

イギリスのオンラインカジノ一覧

イギリスのオンラインカジノ 一覧

イギリス国内に拠点のあるオンラインカジノ

※50音順です

  1. 10bet
  2. 888 Casino
  3. AHTI Games
  4. Captain Spins
  5. Casino Cruise
  6. Casino Gods
  7. Casino Joy
  8. Casino Masters
  9. Casino Planet
  10. Casoola
  11. Duelz Casino
  12. Europa Casino
  13. Genesis
  14. HeySpin
  15. Hyper Casino
  16. Kassu
  17. Locowin
  18. Luckland
  19. Mansion
  20. Metal Casino
  21. Mr Play
  22. NY Spins
  23. Pelaa
  24. PlayJango
  25. PlayToro
  26. Queen Play
  27. QueenVegas
  28. Regent Play
  29. Royal Panda
  30. Royal500
  31. Slots Heaven
  32. Sloty
  33. Spela Casino
  34. Spinit
  35. Unibet
  36. Vegas Hero
  37. Vegas Lounge Casino
  38. William Hill
  39. Yako Casino
    など

イギリスのライセンスを取得してるオンカジはこれで全部ではありませんがさすがに多いですね。

この中で日本語対応しているオンラインカジノもいくつかあります。

日本語対応しているイギリスのオンラインカジノ

  1. 10bet(賭けっ子リンリン)
  2. 888 Casino
  3. Casino Gods
  4. Duelz Casino
  5. Europa Casino
  6. NY Spins

10bet(テンベット)は以前10betjapanとして運営されていましたが「賭けっ子リンリン」に名称変更しています。

ネーミングセンスは置いといて(私は好きですが)、日本市場を意識した名前ですね。

ほか、888CasinoやCasinoGodsも知名度は上がってきている印象です。

10bet(賭けっ子リンリン)

イギリスのオンラインカジノ 賭けっ子リンリン ロゴ画像

10BetJapanとして展開していた10betですが、少し前に「賭けっ子リンリン」に改名し本格的に日本で事業展開しています。

また、日本に馴染みやすいよう猫耳(キツネ?)のアニメ風キャラクターも採用し徐々にユーザー数を増やしています。

全3回の入金ボーナスは総額10万円相当。

もとブックメーカーだったこともあり、スポーツベットにも対応しています。

はじめてオンラインカジノに触れる人にも遊びやすい環境が整っています。

888 Casino

イギリスのオンラインカジノ 888 Casino ロゴ画像

日本での知名度はまだこれからと言ったところですが、運営歴は20年を超え海外ではすでに累計2500万人以上のユーザーを獲得しているイギリスの老舗オンカジです。

その信頼性は世界トップクラスと言えるでしょう。

過去に数々の受賞歴もあることがそれを裏付けています。

またビギナー向けにボーナス制度も充実していてあらゆる面でハイレベルなオンカジです。

なおサイト内は日本語対応していますが、日本語サポートはまだ非対応。

今後はもっと日本市場にカスタマイズしたサービスに力を入れていってくれれば文句なしですね。

Casino Gods

イギリスのオンラインカジノ Casino Gods ロゴ画像

2020年4月に日本語対応したイギリスのオンラインカジノです。

運営会社はほかに10以上のオンカジを運営し信頼性は高めかと思われたのですが、2021年には日本語サポートや出金の遅れなどさまざまなトラブルが発生しています。

現時点ではあまりおすすめではありませんし、ほかにも有力なオンカジがある以上あえてここを選ぶ必要性もないでしょう。

とはいえ立て直しに力を入れているようですし、汚名を挽回するために圧倒的なボーナスを出すなど魅力的なオファーが出てくる可能性もあります。

それを見た上で少額だけなら入金してみるのもありでしょう。

現状は様子見がおすすめですが、ぜひ頑張ってもらいたいですね。

Duelz Casino

イギリスのオンラインカジノ Duelz Casino ロゴ画像

2021年5月に日本語対応ページが開設されました。

オープンも2018年で、まだまだ歴史の浅いオンラインカジノです。

ゲームのようなコンセプトは興味深くありますが、日本語対応などローカライズ面ではまだまだといった感じ。

もう少しサービス面が改善されてからなら、選択肢の1つとして加えてもいいかと思います。

今後に期待のオンラインカジノですね。

Europa Casino

イギリスのオンラインカジノ Europa Casino ロゴ画像

2004年にオープンしたEuropa Casinoは運営歴も長く信頼のおけるオンラインカジノです。

入金ボーナスもありビギナーや資金が少ないプレイヤーにも遊びやすいと言えるでしょう。

ただしサイト内の日本語は翻訳ソフトを使ったものと感じられる部分も多く不自然さもあり。

もう少し日本向けのローカライズをきちんとしてくれれば安心できますね。

ボーナス目当てで登録するのもありですが、ここもあえて選ぶ理由はないでしょう。

NY Spins

イギリスのオンラインカジノ NY Spins ロゴ画像

2017年にオープンしてから世界中でプレイヤーを獲得しているオンラインカジノです。

初回入金オファーやランク制度などの仕組みも充実しています。

ただし日本人が遊びやすい環境はまだまだといったところ。

入金方法は日本であまり知られていない決済サービスがほとんどですし、クレジットカードがない人はスムーズに入金できないでしょう。

このオンカジも日本向けのローカライズをもうひと頑張りしてもらいたいところですね。

 

この中で選ぶなら、完全に日本市場向けに運営されている「賭けっ子リンリン」ですね。

それ以外は今後に期待です。

イギリスのオンカジ紹介はこれくらいにして、発行されているライセンス情報について解説していきます。

オンカジに対してどういう姿勢で向きあっている国なのか?がわかればイギリス発オンラインカジノへの見方も変わってくるでしょう。

イギリス発行のライセンス

イギリスのオンラインカジノ ライセンスのロゴ

イングランド、ウェールズ、スコットランド、グレートブリテン島、アイルランド島の北部で構成されるイギリス。

日本と同じく大陸から離れた島国であることから仲間意識を感じてしまいやすい国かもしれませんね。

そしてイギリスは昔からサッカーを中心に国中にギャンブルが根付いている国でもあります。

オンラインギャンブル市場は2018年の時点で5000億円以上。

ヨーロッパでも屈指のギャンブル大国です。

そんなイギリスではイギリスギャンブル委員会(UKギャンブリングコミッション)によるライセンスも発行しています。

発行数は1000社以上と圧倒的です。

イギリスライセンスの信頼性

オンラインカジノのライセンスで特に信頼性が高いと言われるのは次のもの。

  • イギリス
  • マルタ共和国
  • ジブラルタル
  • マン島

イギリスもハイレベルなライセンスとして知られています。

イギリスのライセンスを取得しているオンカジならそれだけでも信頼性は高いと言えるでしょう。

そして、このイギリスライセンスを取得するときにどのような厳しい審査が課されているのか?も知っておくとより安心できるため簡単に紹介しておきます。

イギリスのライセンス取得条件

イギリスのライセンス発行機関の審査では主に次の5つのポイントをチェックしています。

運営会社と責任者

ライセンスを申請するのはどこの誰なのか、運営するオンカジはどのように設計しているのか、その会社は誰が所有しているのか、といった運営会社の身元を詳細に調べます。

運営会社の財務状況

運営会社のこれまでの事業内容や経営者の経歴、オンカジ運営する実力があるのか?について確認します。

インテグリティ

運営者は誠実に取り組むと考えられるのか?その信頼があるのか?をチェックします。

競争力

運営者がオンカジ運営に必要な経験、知識などを持っているか確認します。

犯罪性

関係する人物や組織に犯罪歴がないかチェックします。

ほかにも多くの審査項目はありますが、高い審査基準でこれらを満たしているか確認し合格しなければイギリスのライセンスは発行されません。

そしてイギリスのライセンスを取得しているのであれば、信頼性は確保されたようなもの。

初めての人でも安心して楽しめるでしょう。

イギリス国内のオンラインカジノ事情について

アメリカのオンカジニュースサイトで、イギリスの議員によるギャンブル規制に関する発言が取り上げられていました。

Shares Fall After MPs Call for New Gambling Restrictions in UK

まだ「こうしようぜ!」と言ってるだけの段階みたいですが、関連業種の株価への影響は大きかった模様。

日本ではオンラインカジノが広まってきてユーザー数も100万人を超えてるような状況です。

また、IR法案も制定されリゾート施設におけるランドカジノも誕生しそうなので悪影響が出ないことを祈りたいですね。

ちなみに、議員の発言はこんな感じです↓

イギリス議員による発言内容

イギリスのオンラインカジノ イギリス議会の発言

※日本語バージョン(グーグル翻訳を修正したもの)

【英国プレーヤーの新しい制限】

イギリスは、未成年のギャンブルやギャンブル中毒からイギリスを守るため、ギャンブルに関する法律や規制を厳しく取り締まるよう努めています。

長年にわたり、政治家、広告協会、カジノ、ブックメーカー、レスポンシブルゲーミング(RG)慈善団体、その他多くの団体が、新しい法律や規制について討論しています。

イギリス国民の多くにとってギャンブルは節度をもって楽しめるものですが、残念ながら一部ではマネーロンダリングやギャンブル依存症、未成年による違法プレイといった問題に苦しんでいます。では、これらを防ぎ、プレイヤーを守るためにイギリスは何をしているのでしょうか?

【責任あるギャンブル】

ギャンブルや金銭上の問題を防ぐため、固定オッズのベット端末(FOBT)を100ポンドから2ポンドに引き下げるための新しい規制が議論されています。これは、プレイヤーがスロットマシンで短時間に大金をベットすることを防ぐためです。

【クレジットカードの使用を禁止する】

長年にわたってクレジットカードのデポジットが増加しているため、プレーヤーは基本的に、経済的に余裕のある範囲以上のギャンブルを行うことができます。ギャンブル委員会は厳しい制限を設けており、銀行から、プレイヤーからのリクエストに応じて顧客がデビットカードまたはクレジットカードでギャンブルに関する取引をブロックできるように協力を求めています。ライトは、バークレイズ、ロイズ、サンタンデール、スコットランド王立銀行などのハイストリートバンクによる動きを歓迎し、顧客がモバイルアプリを通じてギャンブルへの支出を停止できるようにしました 。

【テレビ広告の禁止】

考慮すべきもう1つの事実は、テレビの広告だけでなく、インターネットやソーシャルメディアでも広告が出稿されていることです。業界は現在、オンラインマーケティングに747百万ポンド、チップスターなどの「アフィリエイト」ウェブサイトを通じて301百万ポンド、ソーシャルメディアを通じて149百万ポンド、テレビ広告に234百万ポンドを費やしています。したがって、テレビのすべての広告を禁止する場合、これはギャンブル広告から保護されているという意味ではありません。すべてのテレビ広告が禁止されている場合、ソーシャルメディアなど、これらの他の領域で広告がポップアップ表示される可能性が高くなります。

【英国のギャンブルの未来】

将来、ギャンブルに関する規則と規制がより厳しく規制されるようになることは明らかです! VIPプレイヤーの広告、特別オファー、プロモーションの減少が見られる場合があります。私たちはすでに、お気に入りの人気スロットゲームの多くが「機能購入」を失うことを見てきました。将来的には、使用可能なプロモーションやオファーが減少するでしょう。

サクッと内容をまとめてみた

イギリスでは一部でルールを守らないプレイヤーもいるし、ギャンブル依存症でお金に困ってる人もいるから、規制をもっと強めようぜ!

すでに一部金融機関では、クレジットカードやデビットカードがあると自分の収入以上にベットできちゃうから、ギャンブルには使えないように規制されてるし。

あと広告ももっと規制しようぜ!

・・・・

ってな感じですね。

多少間違ってるところもあるでしょうけど、それはグーグル翻訳のせいです(笑)

日本におけるオンラインカジノ業界への影響は?

イギリスのオンラインカジノ イギリス議員発言と日本への影響

日本にはそもそもカジノがまだないですし、オンラインカジノを規制する法律もないので、イギリスみたいにマネーロンダリングや依存症プレイヤーが表面化しない限りは大丈夫だと思います。

まぁ将来的にどうなるかは誰にもわかりませんが・・・。

それにしても、クレジットカードが規制されるのは厳しいですね。

やったらだめですが、どこかのオンカジへクレカで入金→適度に遊んで出金すれば、クレジットカードのショッピング枠の現金化もできてしまいます。

それでやりくりしてたイギリス人さんもきっといるに違いない。

私もクレジットカード入金することが多いので、それだけはやめてほしい(汗)

現金化してるわけじゃないけど。

ただ、ほとんどのオンカジでは「Payz」や「iWallet」などの電子決済サービスに対応しているので、そこへクレジットカードで入金→オンカジサイトへ入金するのはどうなるの?って思いますが。

まぁでもマネーロンダリングに使う人もいるでしょうし、ギャンブル依存症については日本でIR法案が制定されるときだけじゃなく、今でも言ってる人いますからね。

日本でもいずれは議員が選挙公約に入れてくる、そんな時代がやってくるかもしれませんね。

まとめ

イギリスのオンラインカジノライセンスや取得しているオンカジ情報、イギリスの規制強化に関するニュースをまとめました。

まだ決定ではないのでいいのですが、規制はやめてもらいたいですね。

とりあえず、今は日本でもオンカジを安心して楽しめるのでいいんですが、変な規制がされないことを願います。