2020年代の開業を目指して、日本全国各地でカジノ誘致に名乗りを上げる自治体がいくつかでていたのも記憶に新しいかと思います。
大阪は前進中、長崎は停滞中、和歌山は議会で否決されていました。
ニュースで見る機会も多かったので知っている人も多いのでは?
2016年12月に「カジノ法案(IR推進法)」が施行され、2018年7月20日に「IR整備法」が成立したことでこんな流れになっているんですが、じゃあ「カジノ法案」とはなんぞや?と聞かれて答えられる人は少ないはず。
ってことで、ここでは「カジノ法案(IR推進法/IR整備法)」がどんなものなのか?について、目的や内容を簡単とまとめました。
カジノ法案(IR推進法/IR整備法)ってどんなもの?
カジノ法案(IR法)とは?
内容を平たく言うと、国が認めたリゾート地におけるカジノを合法化するものです。
IRとは「Integrated Resort(統合型リゾート)」の頭文字をとったもので、CASINOだけでなくホテルやショッピングモールなどいろいろな事業が集まった施設のことを意味します。
ちなみに政府はカジノと言う名称が目立ちすぎているため、IR法と呼ばせたいみたいですね。
とはいえ、目的はカジノ合法化だと言えるでしょう。
2010年以前にカジノ法案(IR法)の議論がスタート
この法案は、2010年より前にカジノに関する議論が国会でされていたことから、知っている人もいるんじゃないでしょうか。
現在IR法案と呼ばれる法案が成立していますが、これはもともと2013年に「カジノ議連」によって国会に提出されたもの。
この法案はカジノ業界の振興を目的としているとされています。
カジノ法案(IR法)の目的は?
現在出来上がっているのは「IR推進法案」と呼ばれるもので、あくまでカジノの前提となる「複合型保養地」を作ることが目的です。
複合型保養地にはカジノに関する建物や宿泊所そして商業施設などが含まれていて、すでに大きな利益を出している外国使節を模倣したものになります。
日本ではマカオ型のカジノを目指している
外国にカジノはいくつかありますが、大きく分けてマカオ型とラスベガス型のどちらかが基本になっています。
このうち日本では「マカオ型」と呼ばれるものを採用しようとしているわけです。
マカオ型カジノの特徴
マカオを真似する理由は、マカオのカジノが世界で一番もうかっているから。
(いまはコロナ禍と中国当局の政策のせいで過去の話ですが・・・)
マカオ型の特徴は、単にカジノ施設があるだけでなく飲食店やホテルなどがある総合的な施設になっていること。
そのため、IR法案が目指すところはマカオのような形をしたリゾート施設になるでしょう。
ちなみに、カジノと言ったらアメリカのラスベガスを真っ先の思い浮かべる人も多いと思います。
が、すでにマカオはラスベガス以上に利益を上げていた実績がありコロナ禍前までなら世界でもトップでした。
そして、この法案の目的をさらに深掘りしていくと、あることがわかります。
観光客がお金を落とすことを期待している(インバウンド)
IR法案では「インバウンド」をしっかりと意識した法案になっています。
インバウンドとは、海外旅行にきた人が落としていくお金、つまり観光客からの収益のことです。
たくさんの観光客を呼び、そこから収入を得ることが日本にCASINOを作る目的の1つです。
現在日本では、海外からの観光客を積極的に増やしている傾向がありますが、実はこの観光客を増やしているのはインバウンドを目的としているわけです。
いまの日本は昔のように景気が良いわけではないので、外国から来た人の財布をあてにしないと成長を期待できない状態とも言えます。
しかも、これから少子高齢化になるので、ますますGDPは落ち込んでいくでしょう。
国内に消費を活性化させるためには海外の力が必要と考えたわけです。
これについては賛否両論ありますが、現実問題としてGDPを増やすためにはやむを得ない方法の一つといえるでしょう。
現在までの進捗状況
現在は「IR推進法」を推し進めていくための法案「IR整備法」が成立し、候補地を選定した段階です。
(大阪のみ)
「IR推進法案」は、IR法案を作るための法案といってもよいでしょう。
ややまどろっこしいやり方ですが、法案を作るための法案と言えばわかりやすいかもしれません。
そして「IR整備法」が成立した現在、「立候補地の取捨選択」が議論されているわけですね。
つまり、IR推進法ができた段階ではまだ何もすることはできず、IR整備法ができあがってようやく建物の建築なども進んでいくわけです。
実際にカジノがオープンするのは、どれだけ早くても2030年初頭になると言われています。
まだ当分先ですね。
私もぜひリアルカジノで遊んでみたいと思ってますし、それまでに死なないように頑張らないと(笑)
今はオンカジやアミューズメントカジノでスキルアップがおすすめです。
当初は2020年東京オリンピックで開業を目指していた
2013年の段階では「東京オリンピック」あたりに間に合わせたいと考えられていたのも事実です。
でも今思い返してみるとコロナ禍の影響以前に無理でしたね。
またラスベガスのサンズが参加取り消しするなど状況はどんどん悪い方向へ進んでいってしまいました。
大阪だけはどうにか開業に向けて前に進んでいますが、ほかの候補地は厳しい状況が続いています。
立候補していた自治体は?
次に、カジノで利用する「総合型リゾートエリア」の建設をめざす立候補地を具体的に見ていきます。
現在までに、以下の自治体が名乗りをあげていました。
- 大阪(夢洲)⇒決定
- 長崎(ハウステンボス)⇒なし
- 和歌山(マリーナシティ)⇒なし
- 神奈川(横浜)⇒なし
- 千葉(幕張)⇒なし
- 愛知(名古屋)⇒なし
- 愛知(常滑)⇒なし
- 東京(台場)⇒なし
沖縄や北海道(苫小牧)も候補地として挙がっていましたが脱落しました。
ただ、外国人観光客によるインバウンド需要を狙っているため、ある程度空港から交通の便が良いところでなければ意味がありません。
となると、立候補地をしぼるなら東京都や大阪など大都会での「結合型リゾートエリア」のオープンが有力。
仮に地方都市に作ってしまうと、外国からの観光客が訪れる可能性は少なく、収益を見込めません。
そのため成田空港の近くや関西国際空港の近くなどが理想的な場所といえるでしょう。
※追記
大阪は決定しました。
2030年初頭に開業予定とのことですがまだ詳細情報はわかりません。
※2022年4月19日
和歌山は県議会のIR対策特別委員会で否決されました。
※2022年4月20日
長崎も県議会の臨時議会で参詣多数で可決されました。
当初は3か所の予定だったのですが、残っているのは1か所のみ。
今後は再び名乗りを上げる自治体がでてくるのか?にも注目です。
カジノ施設の建設費はどれくらいかかるの?
IR法案に沿って施設を建築すると、概算で1兆5000億円ものお金が必要と言われています。
日本の限られた予算の中で、そこまでお金を使うことは難しいのが現状です。
(どんどん国債発行して借金増やしてるのでどうにでもなりそうですけどね)
そこで、日本としては国が予算を出すのではなく、都道府県が出すことを想定しています。
また、カジノ施設にはいろいろな施設ができあがりますが、そのエリアにお店などを出すならその会社が負担することになるでしょう。
このあたりはハッキリしていないものの、市町村と民間の企業がそれぞれ半分ずつ出すなどの案が出ています。
このような細かい部分では、国と地方と民間の企業で意見がまとまらない可能性もあるため、まだまだ総合リゾート施設ができるまでに時間がかかりそうです。
カジノ法案(IR法)のメリット・デメリット
想定されるカジノ法案のメリット
- 経済効果
- 地域活性化
- 雇用促進
経済効果
コロナでしぼんでしまいましたが東京オリンピック前までは比較的順調にいっていた観光立国としての日本確立。
その影響もあってから年々外国人観光客数が増加し京都・奈良などもともと観光需要の高かったところだけでなく地方都市などニッチなエリアまで外国人がやってくるようになりました。
私の住む地方都市でも普通に海外からの旅行客を見かけるようになっていたので実感させられた覚えがあります。
また中国人による爆買いニュースが何度も報じられていたのは記憶に新しいんじゃないでしょうか。
そしてさらに観光業を充実させるためにIR法案ができたわけですね。
IR法案自体は中国マカオを参考にしているんですが、マカオのカジノ売上は2017年では約40施設で4兆円近くとなっています。
(同年のラスベガスがあるアメリカネバダ州は約300施設で3兆円ほど)
コロナ発生以降は1兆円以下に落ち込んでいるものの、当時は1施設平均で1000億円ほどの売上があったわけです。
それを目指すとしたら東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンに次ぐ規模のリゾート施設になりますね。
結果は地域住民の反対などで候補を取り下げる地方自治体も多かったのですが、個人的にはオンカジを楽しんでいる身としてランドカジノができてくれると嬉しいです。
ぜひ行ってみたい!
地域活性化
施設に人が集まる=経済が活性化される=地域も活性化されることになります。
施設を作るならそこへ行くための公共交通機関の整備も必要になりますし、外部から人がたくさんくるとなるとお金を落とすお店も増えていきます。
そんな活気がある街には人も集まってくるのでますます活性化されていく好循環が生まれることでしょう。
IR施設はヒト・モノ・カネを生み出す起爆剤になれるわけですね。
雇用促進
巨大なカジノリゾート施設ができればそこで雇用がうまれます。
ディーラーやホテル従業員など専門性のある職業の地域採用は厳しいとしても、仕事はいくらでもあります。
また専門職の人も近くに引っ越してくれば地域活性化にもつながりますね。
さらにカジノの学校が今以上に増えたり、関連本やテレビ番組なんかも増えるかもしれません。
いろいろな方面に波及していくので関連分野での雇用も発生していきます。
IR施設だけの収益ではディズニーランドやUSJなどに劣るかもしれませんが、トータルで見ると匹敵・もしくは超える可能性もありますね。
というか大阪のUSJの隣にある島で開業予定なので、相乗効果は間違いなくあるでしょう。
地球上には約200ほどの国があり、そのうち約130ほどの国でカジノが合法的に運営されています。
半数以上にあるってことはそれだけメリットがあるからこそと言えます。
ここで挙げた経済効果はもちろん、地域活性化、地元民の雇用促進などプラスの面を見るといいことづくめですね。
でも光あれば影あり。
当然デメリットもあります。
そこでIR法案成立によって懸念されるデメリットについても見ていきましょう。
懸念されるデメリット
- 治安悪化
- ギャンブル依存症の増加懸念
- マネーロンダリング
治安悪化
日本人で実際に海外のカジノ施設で遊んだことのある人は少ないでしょう。
最寄りのランドカジノはお隣韓国にあるので日帰りでも行けないことはないくらい身近な存在なんですが、カジノに行くために旅行したって人はあまり聞きません。
それどころか韓国にカジノがあることを知らない人の方が多いかもしれませんね。
そんな人たちにとってカジノはどんなイメージなのか?
ニュースなどで見る限り治安悪化に関する心配をする人は多いようですね。
やはり賭博施設ってことでマフィアやヤクザが絡んでいるイメージもあるんでしょう。
漫画やアニメなどでもギャンブル系の話はヤバいキャラがいっぱいでてますからね(汗)
また夜のイメージも強く危ない人がたくさんいそう、麻薬売買などもされてそうといったイメージは私自身もあります。
では実際に模範とするマカオの治安はどうなのか?
私は現地に行ったことがないので正確にはわかりませんが、殺人レベルの凶悪犯罪は少ないようです。
ただスリやひったくりはあるそうなので、そういった軽犯罪が増える可能性はありますね。
ギャンブル依存症の増加懸念
パチンコ依存症、競馬依存症などのようにカジノ依存症者が増える可能性は否定できません。
特定のギャンブルにハマりすぎて生活費すら注ぎ込み破産する例も後を絶ちませんし、そういった面はどう対処していくのか?は今後の政府の動きに注目です。
ただ、家から近くにあり入場料無料のパチンコ・パチスロに比べたら依存症になる可能性は低いように感じます。
入場料も6000円くらい?という話も出ていますし、毎日のように通うのは厳しいです。
むしろ、そのお金があったらパチンコ行くのでは?と思いますね。
マネーロンダリング
犯罪など悪いことをして手にいれた汚れたお金は一度別の取引先を経由することで見た目上キレイなお金になります。
たとえば麻薬を売って得たお金は人に言えるものじゃありませんが、そのお金をCASINOで使って勝利金をゲットしたら「カジノで得たお金」と言えるわけです。
こういった資金洗浄に使われる可能性は捨てきれません。
カジノ法案(IR法)のオンラインカジノへの影響
カジノ法案の話題性による影響は?
いま日本ではインターネットさえつながればどこでも楽しめるカジノ「オンカジ」のプレイヤー数が急増しています。
具体的な数字はわかりませんが「IR法案」がニュースで話題になり日本各地でカジノ誘致が話題になったことも関係していると言えるでしょう。
私自身もその一人。
2016年末に成立したIR法案によってCASINOが日本でも遊べるようになるんだな、と興味がわきました。
それからしばらくしてオンカジデビューしています。
そしてインターネット上ではこのサイトのようなオンカジ好きの紹介ブログも急増し目にする機会が増えたこともあると思います。
SNSやユーチューブ動画でもプレイの様子を投稿している人がたくさんいますね。
さらに日本市場で最大手のベラジョンなどがラジオCMを流すようになり今後はますます利用者数が増えていくでしょう。
IR法案成立が大きなきっかけになり、オンカジ業界に影響力を発揮したことは間違いないんじゃないかと考えられます。
ではIR法案の内容的にオンカジへはどんな影響があるんでしょうか。
IR法案の法的なオンラインカジノへの影響力は?
実はIR法案とオンカジにはなんの関係もありません。
この法律ではオンカジについて一切触れられていません。
あくまでもリゾート開発によるカジノ運営を認めるもの。
一般的にカジノ法案とよばれているだけで基本は「IR推進法/IR整備法」です。
そもそも名称にカジノなんて全然含まれていませんからね(汗)
今後オンラインカジノに関する法律は制定される?
裏ではどうかわかりませんが、現状話し合われている形跡は見られません。
オンカジに関する規制や法律の作成は私の見落としがなければ2度だけ国会答弁がありました。
でもそれくらいですね。
リアルカジノオープンまでにカジノで遊ぶ方法
リアルカジノ施設のオープンはまだまだ先の話です。
となると興味がわいた人がいま遊ぶ方法としては次の方法から選ぶことになります。
- 海外の施設へ行く
- オンラインカジノ
- スマホなどのゲーム
- こっそり営業している違法カジノ店
- ゲーセンのメダルゲーム
- アミューズメントカジノ
ただ、リアルカジノの醍醐味はやはり現金を賭けられるギャンブル性です。
生の雰囲気を楽しみたい人もいるとは思いますが、それならいまある別のサービスでも味わえますからね。
そういった点も考慮しつつ、カジノゲームを遊ぶ方法を1つ1つ見ていきましょう。
海外のカジノへ行く
これが一番リアルカジノの雰囲気を楽しめます。
とはいえ海外への旅費や軍資金など費用が掛かるのがデメリット。
また外国語が話せない人にはハードルが高いのもデメリットですね。
お隣の韓国にあるカジノなら日本人客もあてにしています。
ある程度日本語も通じますが、マカオやフィリピンなど少し距離がある国は海外旅行に慣れていない人だと不安を感じるでしょう。
誰にでも気軽に楽しめる方法ではないですね。
オンラインカジノ
現金ベットOKで一番お手軽にカジノを楽しめるのがオンカジです。
この中で逮捕されることなくお金を賭けて遊べる唯一の方法でもあります。
いくら生の映像を見ながらゲームできると言ってもリアルな空気感まではわかりませんが、それでもディーラーと対面でCASINOを楽しめます。
日本でお金を賭けられるカジノといったらいまのところオンカジ一択しかありません。
当サイトでもおすすめしていますが、この中で当然イチ推しですね。
スマホなどのゲーム
スマホのカジノゲームは多数あります。
ですがすべて現金ベットには対応していません。
ポイントなどで上手にやりくりしているものもありますが、アプリストアの規制も厳しく数は少ないです。
そのうち淘汰されるかもしれませんね。
なおオンカジにもライブゲームや一部を除き無料でプレイ可能なゲームがたくさんあります。
アプリを出しているオンカジは少ないもののブラウザでアクセスするだけなので手軽に遊べます。
こっそり営業している違法カジノ店
いわゆるインターネットカジノことインカジが該当します。
インカジはオンカジを店舗で遊べるようにしている形態。
ほかにもリアルカジノのようにディーラーと対面でバカラなどをプレイできる違法なカジノ賭博店もあります。
ただ現実的にはパソコン複数台とマンションの一室を借りるだけでできるため開業しやすく運営も簡単なインカジの方が主流のようですね。
でもこれらは日本で営業すると賭博罪が適用されるため完全に真っ黒です。
店側だけでなく遊んでいる客まで逮捕されるので知り合いに誘われたとしても行かないでくださいね。
あと繁華街のキャッチに勧められるパターンもあるのできっちり断りましょう。
ゲーセンのメダルゲーム
昔からあるゲームセンターのメダルゲーム。
いまはUFOキャッチャーなどの面積が広がって存在感がなくなりがちですが、ある所にはあるもの。
ブラックジャックやポーカーなどで遊んだことがある人もいいでしょう。
でもしょせんはメダルゲーム。
お金はかけられず換金もできないのでギャンブルとしては楽しめません。
アミューズメントカジノ
ちゃんとディーラーもいるカジノ施設です。
ただ残念ながら都市部にしかなく店舗数も少ないためほとんどの人にとって気軽に遊べるサービスではありません。
そして日本国内で堂々と営業できる形態である以上お金は賭けられません。
雰囲気だけを楽しみたい人にはおすすめです。
ただ、アミュカジで現金を賭けさせて摘発された事例もでているので、遊ぶ際は注意してください。
リアルカジノの代わりに遊ぶならオンラインカジノがおすすめ
- お金を賭けられる
- いつでもどこでも手軽に遊べる
- 遊んでも逮捕されない
この3点を満たすのはオンカジだけです。
お金を賭けられる
オンカジはサイトによりますが日本円で入金して遊べます。
仮想通貨にも対応しているところが多いです。
それら通貨を使って思う存分ギャンブルを楽しめます。
ギャンブルはお金を賭けてこそ楽しめるものだと思いますし、オンカジなら文句なしでしょう。
いつでもどこでも手軽に遊べる
インターネットに繋がる環境と端末さえあれば24時間365日いつでもどこにいても遊べるのがオンカジです。
この利便性はほかのギャンブルにはないメリット。
リアルカジノよりハマりやすいと言えるでしょう。
パチンコやパチスロなら他県の店まで遠征するのも楽しみの一つかもしれませんが、オンカジも出先や旅行先でプレイすることが可能です。
この手軽さこそオンカジの強みですね。
遊んでも逮捕されない
一番大事なポイントですね。
日本でお金を賭けられるギャンブルは公営のものに限られます。
競馬や競輪、競艇、オートレース、宝くじやロト、totoなどですね。
(パチンコパチスロは公営ギャンブルではないのに違法にならないおかしな仕組みですが笑)
ではオンカジは公営なのか?というと上の項目でも触れたように法律自体がない状態。
当然公営ではありません。
ではなぜ逮捕されないのか?ですが、それは日本の賭博罪の仕組みにあります。
賭博罪は店と客が同時に日本国内にいないと成立しないもの。
インカジだと当てはまってしまうので摘発されるわけですが、オンカジは店側が海外にあります。
そして海外の拠点がある国はオンカジを合法としています。
そこに違法性はないわけです。
(もちろん拠点情報などでウソをついていない前提ですが)
となると日本からオンカジサイトへアクセスしてお金を賭けても賭博罪は成立しない=逮捕されないわけですね。
かなり簡単に解説しましたが詳しくはこちらで。
以上、いま日本でカジノを楽しむならオンカジがおすすめです。
いくつかのオンカジでは初めての方の体験用に登録ボーナスを配っているのでそれを使ってまずは遊んでみてください。
海外のIRカジノ施設情報
1つの成功例として参考にされているのがシンガポールの施設。
マリーナベイサンズは日本でも有名ですね。
また日本企業のセガサミーが主体になって運営されている韓国のパラダイスシティも成功しているようです。
ほか韓国ではセブンラックカジノも日本人観光客が良くいく施設として人気です。
まとめ
カジノ法案(IR推進法/IR整備法)の目的や内容をサクッと解説しました。
現在進行形で進められているものなので、正確性に欠ける内容があるかもしれませんがご理解いただければ。
いずれにしても日本にリアルカジノができる可能性は高いです。
入場料がいくら、ギャンブル依存症がどうこう、など気になるポイントはたくさんありますが、IR法案が成立している以上このまま進んでいくはず。
楽しみですね♪