アメリカ旅行の人気スポットの1つ「ラスベガス」。
ラスベガスを訪れる理由には次のようなものがあると思います。
- ラスベガスのカジノで自分の運を試す
- あわよくば一攫千金
- 観光ついでにカジノを体験してみたい
- ショーを楽しみたい
- アメリカツアー旅行の内の一か所
きらびやかな街並みやエンターテイメントが活発な観光地ですが、目的の1つがカジノだと思います。
カジノを楽しむためにはゲームそのものに慣れ親しんでおくことももちろん大事。
ですが、それ以前に服装や年齢制限などのルールやマナー、予算はいくらぐらいあるといいのか、なども知っておくと安心です。
最低でもこれらをしっかりと抑えておかないとそもそも入場すらできないこともありえます。
そこで、ここではラスベガスのカジノを楽しむ前の基礎知識をまとめました。
トラブルなく快適に楽しめるよう、サラッとでも目を通しておくことをおすすめします。
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ラスベガスでカジノを楽しむ前に知っておきたい基本ルールやマナー
基本ルールとして主に次の項目をチェックしておくと安心です↓
- 服装
- 年齢制限
- チップ
- 喫煙
- アルコールや飲食
- 写真撮影
- スマホの使用
それぞれについて詳しく解説していきます。
ラスベガスのルールその1【服装編】
カジノに入場するときのドレスコード・服装
まず、ラスベガスのカジノでは上の画像のようなドレスコードと言ったものはほぼありません。
男性はタキシードやスーツ、女性はドレスといったかしこまった服装は不要です。
で、服装ですが、日本人が抱く一般的なイメージよりはカジュアルでOKです。
逆にタキシードとかフォーマルスーツ、フォーマルドレスのような服装では浮いてしまうでしょう。
(VIPルームなら問題ないと思いますが)
だいたいラスベガス観光にきた観光客がカチッとした格好でないと入場できないとなれば、持っていく服装だけでも大きな荷物になってしまいます。
それだけでお客さんに敬遠されてしまうでしょう。
最近では、あまりにラフだったり薄汚い服装でなければ、入場させてもらえないなんてことはまずありえません。
とはいえ、さすがにハイローラーが楽しむVIPルームへ入場するときは、ネクタイまではしないとしてもスマートカジュアルくらいの服装にすることをおすすめします。
スマートカジュアルは男性ならジャケットを羽織るくらいの服装です。
ほかに遊んでいるハイローラーが不快になるような服装ではマナー違反と言えます。
また、お金持ちの社交場でもあるので今後に繋げるためにも良い印象を与えられる服装にしておきましょう。
相応しくないラフな服装とは?
「あまりにもラフなもの」とは例えばタンクトップ、ランニングシャツ、ショートパンツ、ビーチサンダルなどが挙げられるでしょう。
このように、夏に海水浴にでも行くようなものがあまりにもラフな格好と考えられます。
ラスベガスのリゾートカジノにはプールもあるため、そのまま行ってしまうのはやめましょう。
また、汚れている服装も同じくNGです。
このような見た目はさすがに避けるべきです。
最悪入り口で入場を断られる可能性もあります。
スマートカジュアルがおすすめ
一般的に言って適している服装とは、スマートカジュアルとでも呼ぶべきスタイル。
イメージとしては、少なくともファミレスよりはましな程度のレストランにディナーをしに出掛けていくようなものを思い浮かべてもらえばそれほどズレてはいないでしょう。
TシャツにジーンズあたりではぎりぎりOKかなといったレベルですし、スーツにネクタイまで必須とは言えません。
ただ、入場できても周囲から浮いてしまうようではゲームになかなか集中できないもの。
かといって普段あまりしないような服装でもやはり自分自身として集中できない可能性があります。
そのあたりの折り合いを適当に見つけることが大事かもしれません。
もしラフな服装しかないなら、余計なお金がかかってしまいますが服を購入する、もしくはファッションレンタルのお店がラスベガス内にあるので利用するなどしましょう。
ラスベガスのルールその2【年齢制限編】カジノに入場できる年齢は?
次に年齢制限です。
カジノはお金を賭けて楽しむところですから、大人としての責任が求められます。
ラスベガスのカジノの年齢制限は21歳以上となっています。
これはラスベガス内でどこに行くかによって変わりはなく、全て共通しています。
年齢確認は外国人の場合パスポートで行われるのが原則で、いわゆる顔パスは通用しません。
見た目で明らかに21歳以上だろうと思っていたとしてもパスポートで確認されますから、持っていくのを忘れないようにしましょう。
日本人はとくに若く見られがちなので、パスポートは必須アイテムとも言えます。
ホテルのフロントとか、部屋のセーフティボックスに預けたままでは入場できないわけです。
とくに家族連れで行く場合にはこの年齢制限に留意する必要があります。
入場できると思っていたら家族の中で一人だけ入場できなかったというのではせっかくの旅行が台無しでしょう。
子ども連れは要注意!
小さい子供を連れている家族も注意が必要です。
明らかに両親同伴で、到底賭け事などするとは思えないような赤ん坊であっても入場できません。
その場合は例えばホテルで両親のどちらかが面倒を見ておくといったことが必要になります。
また、ラスベガス、というかアメリカは子供を1人で放置することにも厳しい国。
こどもを部屋に留守番させて親がカジノへゴー!といった行為は避けましょう。
託児所がある施設なら利用してください。
子連れで遊ぶ方法は?
子供をカジノ内に連れ歩く方法はありません。
そこでラスベガスのカジノにはキッズを預かってくれる施設が用意されています。
どうしても楽しみたい場合はそこへ預けるしかありません。
もしそういった施設を利用しない場合、前述したようにアメリカという国は両親が子供の面倒を見ないまま放置することに対して日本とは比較にならないくらいに敏感な社会です。
それこそ保護責任の放棄などとして警察沙汰になる可能性も十分にありますから注意しておきましょう。
ラスベガスのルールその3【喫煙編】
カジノ内でたばこは吸える?
禁煙マークが掲示されていなければ、タバコを吸いながらのプレイも可能です。
なお禁煙エリアがフロア単位なのかテーブル単位なのかはそのカジノによります。
マークが見つからない場合はスタッフに聞きましょう。
ラスベガスのルールその4【アルコールや飲食編】
カジノ内でアルコールは飲める?
カジノフロア内ではウエイトレスがお酒などのドリンク類を無料配布しています。
カジノ側としてもお酒が多少入っていた方が財布のひもが緩むのはわかっているので禁止にしていることはほぼないでしょう。
とはいえ千鳥足になるほど飲むようでは他の客に迷惑がかかる可能性も出てくるため退場させられる可能性も。
賭け金だけでなくアルコールの摂取量もコントロールしたいですね。
ラスベガスのルールその5【チップ編】
どんなときにチップを渡せばいい?
アジア周辺国のランドカジノではチップ文化がないため渡さなくてもいいのですが、ラスベガスはアメリカなので必須です。
カジノフロア内ではドリンクを配布しているウェイトレスに渡しましょう。
飲み物などを受け取ったら最低1ドルは渡してください。
勝って気分がいいならもっと渡すのも自由ですが、1ドル渡しておけばとりあえず問題ありません。
1ドル札はたくさん用意しておきましょう。
なお、ディーラーにはルールにより手渡しでお金を渡せないので気を付けてください。
テーブルを離れるときにチップかお金をテーブル上に置くようにしましょう。
詳細は下の項目にあるゲーム中のルール欄で解説しています。
ラスベガスのルールその6【写真撮影編】
カジノ内で写真を撮ってもOK?
撮影はNGです。
スタッフに止められるはずです。
カジノフロア内での撮影は不正を疑われるため基本的に禁止です。
どうしても取りたいならスタッフに撮影可能な場所を聞きましょう。
なお、建物の外観なら大丈夫なはずです。
ラスベガスのルールその7【スマホの使用編】
カジノ内でスマホをいじっても大丈夫?
ルールその6で触れたように撮影は禁止です。
また、テーブルについてスマホをいじっていると不正を疑われる可能性大。
ディーラーに止められる可能性もあります。
とはいえ、カジノ入り口で取り上げられるわけではないため、フロア内では時間を確認するくらいにしておきましょう。
(持ち込み禁止がルールなら預けましょう)
カジノフロア内には時計がないためそれくらいなら問題ないでしょう。
なお音が鳴るのもほかのプレイヤーの迷惑になるためマナーとしてはNG。
マナーモードにするか電源をオフにしておきましょう。
ラスベガスのカジノのゲーム中のマナー・ルール
カジノフロアに入って空いている席に着いたらいよいよゲームスタート。
ですが、席に着いてからもマナーやルールを知っておかないと戸惑ってしまうでしょう。
そこでゲーム中のマナーとルールについて解説していきます。
- チップへの交換はディーラーに依頼
- ディーラーにお金を手渡ししない
- 最低ベット額(ミニマムベット)を確認しておく
- カジノ内の両替は外国通貨→米ドルのみ
カジノゲーム中のルール1
【チップへの交換はディーラーに依頼】
日本のゲームセンターのメダルコーナーのように、入り口などにお金をカジノチップに交換するマシンがあるわけではありません。
カジノチップはテーブル席に着いたあとディーラーに交換依頼します。
そしてラスベガスのカジノではこのようなチップの種類があります↓
- 1ドルチップ・・・SILVER
- 5ドルチップ・・・RED
- 25ドルチップ・・・GREEN
- 100ドルチップ・・・BLACK
- 500ドルチップ・・・PURPLE
欲しい枚数を伝えてお金を渡しましょう。
英語が出来なくても「SILVER」「TEN」など単語で言えばわかってくれるでしょう。
カジノゲーム中のルール2
【ディーラーにお金を手渡ししない】
カジノフロア内ではディーラーは手渡しでお金を受け取ることができません。
ディーラーも客も不正を疑われてしまいます。
よってルールで禁止されているわけですね。
カジノチップを交換してもらうときはディーラーがとりやすいテーブル上に米ドルを置いてください。
そうすればカジノチップを置いてくれるので回収しましょう。
交換するときはテーブルを介して、が原則です。
なお、お駄賃としてのチップを渡すときも手渡しは厳禁。
ゲームから降りテーブルを離れるときにカジノチップを代わりに置くか現金をテーブル上に置いて立ち去りましょう。
カジノゲーム中のルール3
【最低ベット額(ミニマムベット)を確認しておく】
テーブルのどこかのそのゲームでの最低ベット額が掲載されているはずです。
「MINI」などと書かれているので確認してから席に着いた方がいいですね。
高額ベットする人は最大ベット額をチェックしておきましょう。
「MAX」などと表記されているはずです。
どこにも情報がない・みつからなかった場合はディーラーに直接ゲーム進行の邪魔をしないタイミングで聞きましょう。
スロットマシンなら1ドル未満でセント単位でのプレイも可能です。
カジノ内のルール4
【カジノフロア内の両替は外国通貨→米ドルのみ】
カジノ内には両替カウンターもあります。
「CASHER」と表示されているはずです。
もし米ドルが足りなくなったら日本の空港で換金するより多少手数料は高くつきますが利用しましょう。
なおここで米ドル→日本円に換金することはできません。
あくまで外国通貨をカジノ内で使える米ドルに交換するだけです。
ラスベガスのカジノに行くときの予算はいくら必要?
最後に予算について。
これはラスベガスに何日滞在してどれくらい遊ぶのかに左右されます。
世の中には信じられないくらいのお金持ちプレイヤー(ハイローラー)がいて、1ベット1000万円など一般人では想像もつかないくらいの大金を賭ける人もいます。
そういう人にとっては1億円あっても予算十分とはいえないでしょう。
ですが、極端な話を抜きにして、ごく普通の人が楽しむ場合、どれくらいの予算を見込んでおけば良いのでしょうか。
観光気分なら10万~20万くらいが目安
ざっくりと言えば、10万円から20万円程度もあればまず十分でしょう。
スロットだけ遊ぶなど、賭け方によっては1万円から2万円程度でも楽しみ方はあります。
が、カジノにはミニマムベットというものが設けられており、1回の賭けでこれを下回るような賭けはできません。
ミニマムベットはゲームの種類によって、また同じゲームでも台によって変わってきますが、だいたい5ドルから25ドル程度の間です。
意外と大きいと思う人が多いかもしれません。
仮に10ドルとすれば日本円で約1000円ですから、1万円では10回しか賭けられないことになります。
もちろん勝つこともあると思いますし、出入りがあるでしょうから単純に予算はいくらとは言えませんが、常に10ドルしか賭けないわけでもないでしょう。
勝負どころでは賭け金を増やすこともあるはずです。
こうなるとやはり1万円や2万円といったレベルでは心もとなく、もう一桁大きい予算を用意しておいたほうが余裕をもって楽しめます。
予算準備の注意点
ラスベガスはアメリカのカジノなので米ドルが使われます。
そしてラスベガスの空港やカジノなどでの両替は手数料が割高になっています(3~5%ほど)。
そのため手数料が割安な日本の空港などで先に予算分を両替しておきましょう。
カジノで使うとなると旅費分くらいは必要になるはず。
結構な金額なので手数料を少し手も安くするため忘れずに準備しておくことをおすすめします。
ラスベガスのカジノでの遊び方
- ラフすぎない服装
- パスポート
- 予算分の米ドル
- チップ用の1ドル紙幣たくさん
- スマホなど時間が確認できるもの
これらを準備したらいよいよカジノフロアへ。
入り口で年齢確認のためパスポートを提示して中に入りましょう。
テーブルゲームでの遊び方
開いているテーブルの席に座って使いたい金額を置けばディーラーがその分のチップをくれます。
あとはディーラーが「賭けてください(英語で)」と言ったらベットする箇所にチップを置きゲームが始まるのを待つだけです。
ブラックジャックやポーカーなどはカードのやり取りも発生するのでゲームで使う英単語くらいは勉強しておかないと困るでしょう。
もちろんルールも多少異なることがあるため、オンカジなどで予習しておくのもおすすめです。
日本人ディーラーのライブテーブルもありますが、ほとんどは英語なので良い練習になるでしょう。
とくにポーカーは日本でなじみのある5ドローポーカーではなくテキサスホールデム形式が多いです。
いきなりだと戸惑うはずなのでこちらもオンカジや日本のアミューズメントカジノなどを利用して勉強しておくことをおすすめします。
スロットやビデオゲームの遊び方
こちらは外国人と会話することなくパチンコ屋のパチスロのように一人で遊べるゲームです。
チップ交換不要で米ドルを直接マシンに投入してレバーを引く(ボタンを押す)だけ。
なので気楽に楽しめます。
英語ができない、コミュニケーションが苦手な人には最適です。
ジャックポットが当たればたぶんスタッフや祝福してくるほかの客とのやり取りは発生してしまいますが、大金をゲットしてテンション上がった状態ならもはや気にならないでしょう。
勢いで乗り切ってください(笑)
ラスベガスのカジノについてよくある質問
- 日本語が話せるスタッフはいる?
- 勝つ方法はある?
- スリや窃盗など治安は大丈夫?
日本語が話せるスタッフはいる?
VIPルームならある可能性もありますが、一般フロアではないでしょう。ツアーなどでラスベガス観光するのなら、付き添いの日本語が話せるガイドがついてくれることもあるでしょう。
勝つ方法はある?
必勝法はありません。運ゲーです。
スリや窃盗など治安は大丈夫?
治安はよいほうですが、スリなどの軽犯罪はあります。持ち物を肌身離さず持つ、人が近くによって来たら警戒するなどは必要です。
まとめ
カジノを知らない人でも名前だけは知ってる可能性大なラスベガスのカジノで遊ぶ時の基本的なルールやマナーをまとめました。
いまでは世界一の売上高ではないことも多くなったラスベガスのカジノですが、カジノの数や華やかさではトップと言えるでしょう。
そんなラスベガスのルールは他の国のランドカジノより少し厳しめな印象です。
またアメリカだからこその、未成年への配慮が見て取れます。
ただ服装は極端に厳しいわけでもありませんし、予算も新卒サラリーマンの初任給くらいあれば楽しめます。
ラスベガスへの旅費だけでかなりかかると思いますが、一生に一度の思い出として確実に記憶に残る体験だと思います。
行かれる方はしっかり楽しんできてくださいね。