ラスベガス、と言えば何を思い浮かべますか?
噴水ショーで有名なベラージオ、世界一デカい観覧車ハイローラー、M&Mのチョコレートのお店、エクスカリバーなど、スケール感があって賑やかな観光地を思い浮かべる人もいることでしょう。
ですが、ラスベガスと言えばカジノでしょう。
ここで「一発当てれば一夜にして大金持ちになるのも夢ではありません!」と射幸心をあおるのは簡単ですが、それなしでも楽しめる夢の場所と言っても良いでしょう。
とはいえ日本からアメリカのラスベガスへ行くとなるとかなりお金がかかってしまうのも事実。
そこで、ここではラスベガスのカジノで楽しむには具体的にどのくらいの予算が必要なのか?について解説します。
軍資金や具体的な金額をルールやマナーと交えてご紹介していきます。
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ラスベガスのカジノで遊ぶ時の必要予算はどれくらい?
カジノと言えば大金が動くイメージがあります。
現在ランドカジノのない日本では具体的なイメージがわかない人も多いはず。
となると、テレビやネットで見かけるラスベガスの華やかなイメージが先行しがちです。
お金持ちの遊びだから最低でも数十万のお金を用意しないと話にならない、相手にしてもらえないという印象を持っている人もいることでしょう。
しかし、実際はアメリカ国内はもちろん海外からの観光目的で立ち寄ったお客さんであふれています。
ラスベガスでは高額な利益を得ようというプロギャンブラーの方が圧倒的に少なく、初心者でも問題なく遊ぶことが出来ます。
むしろ利益を求めてくるプロギャンブラーばかり来られると経営が立ち行かなくなり、あっという間に商売あがったりです。
あくまで負けてくれる人がいるからこそ成り立っているビジネスですからね。
では、具体的にどのくらいの予算を考えておけばいいのでしょうか。
ラスベガスカジノで必要な予算の内訳
- カジノの軍資金
- カジノフロア入場料
- チップ代
- 両替手数料
- 航空チケット代
- 格安SIMやWi-Fiレンタル代
- 日本の空港までの交通費
- アメリカでの現地交通費
- 宿泊費
- 飲食費
- お土産代
- その他いろいろ
ほかにもポケトークなどの通訳ツールをレンタルしたり、現地のガイドを利用する人もいることでしょう。
それらすべてを含めた予算を考えておく必要があります。
旅費関連はパッケージツアーにすればわかりやすいですね。
では、それぞれの予算の内訳について簡単に解説していきます。
※1ドル=110円程度を想定しています
【予算内訳その1】カジノで遊ぶ予算はいくらくらい必要?
完全に人によって金額が左右される部分なので正解はありません。
その人の経済状況でかなり意見は変わってきますが、一般人なら大体数万円から高くても100万円程度までを持って行かれている人が多いようです。
ハイローラーなら1億円以上になることもあるでしょう。
なお、純粋にカジノを楽しむだけの目的であれば、数万円~10万円程度あれば一日たっぷりと遊んで、それなりの高揚感を味わうことが可能です。
軍資金が少ないのであれば、その予算に合ったレートやゲームを選べばいいだけですからね。
ラスベガスカジノの最低賭け金については後述しているので参考にしてください。
スロットであれば1ドル未満(セント単位)で賭けられる機種もあります。
中には1セント(1ドルの100分の1)で遊べるスロットもあるため、とことん軍資金を少なくするならそういったゲームでひたすら遊ぶのもあり。
また、カジノのゲームの還元率(賭け金に対して戻ってくるお金の割合)は95%ほどと言われます。
100ドル使いきったら95ドルになる感じですね。
勝てないとしても1ドルなど低額ベットで遊んだなら5%づつ減っていく計算に。
これなら数時間以上遊べるはずです。
この辺は遊びたいゲームの賭け金を見つつ考えましょう。
【予算内訳その2】カジノフロアの入場料
ほとんどのカジノは無料で入場できます。
ただ、入場料がかかるケースもあります。
この辺は事前に行くカジノに入場料が必要かどうか調べておきましょう。
また、場所によってはドレスコード指定があったりするため、ふさわしい服がなければ現地調達することになります。
ムダに予算を増やさないためにも男性ならジャケットを用意しておくなどラフすぎない服装も持っていきたいですね。
【予算内訳その3】チップ代
アメリカ文化を語る上で避けては通れないチップ。
ラスベガスのカジノフロアではディーラーやドリンクを配布しているウェイトレスなどのスタッフにお世話になります。
で、たとえばウエイトレスが無料配布している酒をもらったときなどにチップを渡します。
チップを収入源にしていたりするので、ここは絶対に外せません。
そういったサービスをどれくらい利用するのかによりますが、1つのカジノで遊ぶのに50回や100回も渡す機会はないはずです。
また一回につき最低1ドル渡しておけばいいため、1ドル紙幣を10~20枚準備しておけば問題ないでしょう。
大勝ちしたならそのテーブルのディーラーに多めに渡してもいいですね。
なお、ディーラーにチップを渡すときは直接手渡しはNGです。
不正行為に繋がる可能性があることから、ルール上そう決められているので気を付けましょう。
なので、テーブルを離れるときにチップを置いて渡すのがスマートでしょう。
また、カジノ以外でもホテルやレストランなどチップを渡す機会はたくさんあります。
【予算内訳その4】両替手数料
そこまで大きな金額にはありませんが、米ドルに交換する為替手数料も必要です。
両替する場所は大きく分けて次の4か所になるはず↓
- 日本の空港
- ラスベガスの空港
- ラスベガスの街中
- カジノ施設内
一番安く済むのが日本の空港の両替所です。
次はカジノ施設内で一番コストがかかるのはラスベガスの空港となります。
といっても、その時々で変動するので目安としてください。
軍資金やその他費用分はできるだけ日本の空港で両替しておきましょう。
【予算内訳その5】航空チケット代
日本の空港からラスベガスへの直行便がないため、アメリカ国内で乗り換えが発生します。
合計すると片道7~10万円以上かかります。
ハイシーズンは15万円以上ですね。
パッケージツアーなどで安いものなら往復15万円なんてものも見かけます。
【予算内訳その6】格安SIMやWi-Fiレンタル代
空港でレンタルしているものを借りるか、事前に準備しておきましょう。
最近は海外で使えるタイプのWi-Fiルーターも種類が豊富なので、普段使い用として1つ持っておくといいかもしれませんね。
格安SIMはアマゾンなどで先に買っておくほうが安く済ませられるでしょう。
アメリカ国内で8日間使い放題のSIMが1800円くらいで売られています。
【予算内訳その7】日本の空港までの交通費
これはどこに住んでいる人かによって大きく異なるので各自予算に含めてください。
【予算内訳その8】アメリカでの現地交通費
ラスベガスで1日遊ぶと行く場所や移動量にもよりますが20ドルくらいはかかるはず。
あとは宿泊する日数をかけてプラスαで予算に組み込んでおきましょう。
【予算内訳その9】宿泊費
一泊1~2万円くらいかかります。
もちろんもっといい部屋を借りるならさらに高くなります。
逆に安いホテルなら7000~8000円のところもあり。
とはいえベネチアンなどラスベガス内にある良いホテルでも2万円少々出せば泊まれるでしょう。
なおラスベガスで一番華やかなブールバードの中の6.8 kmにわたるエリアのホテルはリゾートフィーとして余分に50ドル/泊上乗せされるので注意しましょう。
【予算内訳その10】飲食費
ラスベガスにある飲食店の相場
- ファーストフード・・・10~20ドル
- コーヒー・・・3~6ドル
- レストラン・・・20~30ドル
- ホテル内の店・・・20~50ドル
ファーストフード以外ではチップも必要です。
1回1ドル渡すとしても数回は発生するはず。
その分も考慮して多めに予算を組んでおきましょう。
【予算内訳その11】お土産代
ラスベガスで人気のお土産は楽天やアマゾンでも売ってますがそれは最終手段と言うことで・・・。
やはりラスベガスのロゴの入っているものがお土産に選ばれやすいのは日本の観光地でも同じ。
現地で人気なのは消えもの系のお菓子類ですね。
- ラスベガス カジノスロットチョコレート6箱セット
- ラスベガス ミニマカデミアナッツチョコレート1箱
- ラスベガス ミックスナッツ 1缶
これらが良く売れているようです。
マグカップやTシャツなどは自分用の思い出としてはありですが、人を選びますからね。
価格は1つ10~20ドルくらいを考えておきましょう。
【予算内訳その12】その他
ラスベガスはカジノのイメージが強いですが、それよりもエンターテイメントが盛んなことで知られる場所でもあります。
毎日さまざまなショーなどのイベントが開催されているため、それらを見るには参加料が必要なことも多いです。
無料で見られるものもありますが、有名人のものなどは別途費用が掛かるので予算は余分に用意しておきたいですね。
一人当たりのラスベガス観光予算は?
カジノの軍資金だけなら10万円ほど用意すればそれなりに楽しめますが、ほかにもさまざまな費用が発生します。
ざっくりまとめるとこんな感じです↓
- 軍資金・・・10万~50万円
- 飛行機代・・・往復15万~20万円
- 宿泊費・・・1~2万円/泊
- 観光費用・・・1~2万円/日(交通費や飲食代など)
合計で30~80万円くらいはかかるでしょう。
もちろんカジノで勝てばすべてチャラどころかプラスになることもあります。
ただし勝ったら勝ったで今度は税金が発生します。
やっかいですね(汗)
ラスベガスのカジノで稼げた場合の税金についても簡単に解説しておきます。
ラスベガスカジノで得た勝利金にかかる税金
海外のランドカジノで得た利益への税金は国によって変わりますが、ラスベガスは1度に1200ドル以上獲得するとその場で税金が発生します。
たとえばスロットで1200ドル以上の大当たりを出したらスタッフを呼ぶことになります。
そしてまず個人用納税者番号があるかどうかを聞かれ、あるなら日本で納税します。
なければ30%の税金を徴収される感じですね。
1200ドル獲得したなら360ドル。
けっこうな額になります。
チップはこまめに換金しよう
とはいってもカジノ側が客の勝利金を細かく把握しているわけではありません。
ハッキリわかるのはスロットで一撃1200ドル以上当たったときや、ルーレットなどのテーブルゲームでチップを得て換金するときくらい。
少額ベットで少しつづ積み上げていった結果的にトータル1200ドルを超えた場合はわからないんですよね。
そして、たとえチップを1200ドル分持っていても、2回に分けで換金すれば何も言われない可能性大です。
さすがに何度も換金していると何か言われる可能性もありますが、それでも1000ドルなど大き目な換金をしていなければそうそうツッコまれないでしょう。
本音はわかりませんが、カジノ側も一応税金徴収してますよ?というポーズをとりたいだけのようです。
なので、フロアから出る前に厳しく獲得勝利金がいくらだったのか?など調べられることはないでしょう。
今後法制度が変われば別ですがそんな話も見かけません。
カジノが嫌いな政治家が出てきて法律改正でもしない限り問題ないでしょう。
なので一撃の大きいビッグウィンを引いたらあきらめて税金を支払うしかありませんが、ちょこちょこ勝っている場合はこまめな換金をおすすめします。
原資100ドルで100ドルプラスになったら必ず換金する、といった自分ルールを作っておくと安心です。
ラスベガスのカジノの一般的なゲームの最低賭け金
ここからは、一般的なゲームの最低賭け金について説明します。
あくまで一般的な金額であり、参考の賭け金としてください。そしてこの最低賭け金×どのくらい遊びたいか、で軍資金を計算しておくことをお勧めします。
最もポピュラーなゲームと言えばポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロットマシンです。
ポーカーの最低賭け金
ポーカーは5~10ドルほど。
ブラックジャックの最低賭け金
ブラックジャックは5~10ドルほどでポーカーと同じレベルです。
ルーレットの最低賭け金
ルーレットは1ドルほど。
スロットの最低賭け金
スロットに関しては1セントから賭けることが出来ます。
1セント、という額に驚いた人はいませんか?
ここが観光客や一般の人向けと言われる理由でもあります。
最高賭け金は?
一般客が遊ぶところなら$5000までなど上限があったりしますが、ハイローラーの中でもさらに上のウェールと呼ばれる上客は、毎回フェラーリなどの高級スポーツカーを賭けるなど桁が違います。
よって明確な最高賭け金はわかりませんが、仮に世界一のお金持ちが「1兆円ベットする」といっても、勝たれたらカジノ側が支払えませんし潰れてしまうため止められるはず。
カジノ運営に支障が出ない範囲に制限されるでしょう。
カジノ初心者におすすめのゲーム
最初はスロットマシンにチャレンジしてみよう
スロットマシンはこの中で最もシンプルで、初心者でも気軽に楽しめるゲームです。
スロットマシンにコインを入れて、リールを回すだけ。
ここまでシンプルなゲームはほかにないでしょう。
スロットは、そろえた図柄によって払い戻される金額が変わります。
当たるタイミングによっては数百万ドルの払い戻しが出ることもあり、少ないお金で夢を見ながら楽しむのにうってつけでしょう。
ルーレットもルールが簡単でおすすめ
また、スロットマシンと同様、ルールレットも掛け金が低く、ルールも簡単なので初心者にはお勧めのゲームです。
数字が書かれた穴の空いた円盤にディーラーがボールを投げ入れ、そのボールがどの番号に落ちるかを当てていきます。
テーブルに数字等が書かれており、予想した数字の上に賭けたい分だけチップを置きます。
チップを置いた場所が偶数か奇数か、数字が当たったかどうか、で配当倍率が変わります。
賭ける金額しだいで長く遊べるのが特徴です。
軍資金が少ない場合は避けたほうがいいゲーム
一方でポーカーやブラックジャックは、軍資金が少ない人にはおすすめできません。
これらのゲームは上級者向けで、スキルがあるプレイヤーがディーラーとの駆け引きを楽しむものです。
また、他のプレイヤーの賭け金をつり上げて、逆につりあげられることもあります。
ポーカーやブラックジャックをした人の中にはビギナーズラックに気分を良くし、気づいたらお金が無くなっていた、という話も良く聞かれます。
カジノは100%儲けることが出来ないと言われる所以は、このポーカーとブラックジャックにあります。
ラスベガスともなると、ディーラーはビギナーズラックでプレイヤーを気持ちよくし、その後、負けさせて大金を落としてもらうような技を持つプロばかりです。
これらのゲームをしたいと考えている方はしっかりと身の丈に合った賭け金で楽しんでください。
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ラスベガスより身近なランドカジノ
ラスベガスというブランドも魅力的で惹かれるものもありますが、日本から海外へ行くならもっと身近でお手頃な国もあります。
お隣の韓国やフィリピン、シンガポール、マカオなどアジア周辺国にはリゾートカジノが充実しています。
ラスベガスへ行くより予算を抑えられるので、より多く遊べる点でもメリットあり。
また、手軽に楽しみたい人にはおすすめです。
ラスベガスカジノの予算についてよくある質問
- 予算はいくらくらい必要?
- 換金はどこでするのがいい?
- スリや窃盗にあったらどうすればいい?
予算はいくらくらい必要?
カジノだけの予算なら最低10万円くらいは用意しておきましょう。旅費などすべてを含めると30~80万円くらいは考えておくことをおすすめします。
換金はどこでするのがいい?
空港、ラスベガスの街中の換金所、カジノ施設内などで換金できます。
レートだけで選ぶなら街中換金所がおすすめですが、数百万円など大金を交換するのでなければどこでもいいでしょう。
スリや窃盗にあったらどうすればいい?
まずはそのカジノ施設の「security」と書かれているエリアで伝えましょう。保険が適用される場合は、管轄の警察でポリスレポートを書いてもらうことで支払いが適用されます。詳細は「security」のスタッフとやり取りしましょう。
まとめ
ラスベガスでカジノを楽しむときに必要な軍資金やゲームごとに賭け金などについて紹介しました。
日本で統合型リゾート整備推進法案、いわゆるカジノ法案が成立し、日本人にとっても身近な楽しみになろうとしています。
もし興味を持っているならば、ぜひ一足早くラスベガスへ行って、実際に体験してみてください。
この経験があれば、日本とラスベガスとの違いを楽しむことも出来るかもしれません。
ルールとマナーをしっかり守って適度に遊べば安心して楽しむことが出来ます。