オンラインカジノゲームを始め、賭け事をするときに王道となる攻略方法がいくつかあります。
その中でもメジャーなものの1つに「マーチンゲール法(martingale)」というものがあります。
たぶん誰でも思いつく方法なのでこんな仰々しいネーミングがついていることに驚くかもしれません。
ではマーチンゲール法とはどんな仕組みなのか。
ここではこの攻略法の仕組みや使い方、オンラインカジノで使っても問題ないのか、などについて解説しています。
目次
マーチンゲール法とはどんなもの?
マーチンゲール法の名前の由来とは?
ナイチンゲールみたいなネーミングですが、そんな聖人君子なイメージとはかけ離れたギャンブルのベット方法でしかないマーチンゲール法。
そんなマーチンゲール法の由来は、南フランスのマルティーグ(Martigues)という地方に変わり者で有名な人が関係しています。

ネット上では「マーティギュー」と紹介されてることも多いんですが、グーグルマップで検索してもでてこなかったりします(汗)
正式には「マルティーグ」のようです。
マーティギューは英語読みかな?
で、マルティーグ地方出身者が好んで倍々の賭け金を使ってはギャンブルに負けていたそうです。
それをみんなが笑って「マルティーグシステム」と呼んでいて、それが変化して「マーチンゲール法」になったとさ。
ちょっと強引な気もしますが・・・。
そんな負け続けていた方法がなぜ現代では攻略法になっているのか謎ですね。
めっちゃ縁起悪い(笑)
でもいまでは理論上必ず勝つといわれている「ベッティングシステム」のこととして有名になっています。
マーチンゲール法の仕組みとは?
負けたら次のゲームで賭ける額を倍にする
という簡単な方法です。
「マーチンゲール法」なんて仰々しい名称を付ける必要もないくらいですね。
たとえば1万賭けて負け→次2万賭けて勝てばチャラになる単純なもの。
で、この方法は仕組み的に2択でベットできるカジノゲームで使います。
そして1度勝つだけでそれまで負けていたものを全て取り返すことができる、というのがマーチンゲール法です。
ギャンブル好きでなくても思いつく単純な賭け方だと思います。
ちなみに2択ならなんでもいいので、為替が上がるか下がるかだけのFXやバイナリーオプション、株価の上下を予想するだけの株売買でも使えます。
というわけで特定のゲームの攻略法ではなく、あらゆるカジノゲームをするときの賭け金の指標となるものです。
そう聞くと必ず勝てるように感じますがそうではありません。
マーチンゲール法はどんなゲームでも使える万能選手ではない
カジノゲームではほとんどの場合1度に賭けることができる額が決められています。
定められた上限以上に賭け金をしなければならなくなったとき、マーチンゲール法は成立しなくなります。
よって、結局は上限金額以内に勝てないようでは効果がない手法といえます。
とはいえ一般プレイヤーなら上限に達するほどの金額でベットすることはないんですけどね。
マーチンゲール法のメリット・デメリット

メリット
ギャンブルで最も有名な投資手法の一つ、マーチンゲール法。
メリットは、短期的に見れば勝率は高いという点にあります。
勝つ確率は高いけれど負けた時の損失が大きくなり長く続けていれば大損してしまう方法なので、目先の一勝だけが重要であればマーチンゲール法を使うことで、ほとんどの場合には勝つことができます。
とにかくこの一回だけ勝ちたい、万が一負けても損失は許容できるので今回だけ勝てれば良いという状況があるとすれば、勝率が高く優秀な方法だと言えるでしょう。
マーチンゲール法は短期的な勝率だけで見れば、どのような方法よりも優秀なものとなっていますから、メリットを理解した上で利用をするのであれば役立ちます。
デメリット
理論上必ず勝つことができる「マーチンゲール法」ではありますが、最大のデメリットは相当な軍資金を用意したうえでないと勝ち切るまで続けることができない点にあります。
これは、マーチンゲール法が勝つまでひたすら倍プッシュしていく攻略法であるため。
そのシンプルさゆえに初心者であっても駆使しやすく、1回でも勝つことができればそれまでの負け分はすべて帳消しとなり利益を上げることが可能です。
しかし、その1回の勝利がいつくるかは誰にもわかりません。
十分な軍資金があるときだけ使いましょう。
また、ほとんどのカジノゲームにはベットできる最少額と最大額が決められています。
VIP向けゲームなら最大ベット額が約2000万円なんてものもありますが、そこまでベット額が膨らんでしまってる時点で倍は軍資金がないとできないわけですし、一般人にはどうにもならないレベル。
一般プレイヤー向けのゲームではせいぜい5000ドルくらいまでなので、その上限額を超えるとマーチンゲール法を駆使できなくなるため注意してください。
マーチンゲール法と相性がいいオンラインカジノゲームと使い方

マーチンゲール法におすすめのカジノゲーム
ゲーム選びの条件として
- 勝率が約50%であること
- 配当が倍であること
- ベット金額制限が緩いこと
があげられます。
そしてこれらの条件にマッチしているのが以下のゲームです↓
- バカラ
- ルーレット(赤/黒)
- ルーレット(奇数/偶数)
- ルーレット(ハイロー)
- ブラックジャック
- シックボー(大小)
- シックボー(奇数/偶数)など
なおバカラには引き分けもありますし、ほかのゲームも厳密には配当が倍額にならないものも多いです。
あくまで2択でベット可能でだいたい倍額返ってくるゲームで使うことになります。
このようにマーチンゲール法はいくつかのカジノゲームで使えます。
またそれだけでなく競馬などの賭け事にも利用できる非常にシンプルな賭け方です。
ではマーチンゲール法の使い方を見ていきましょう。
バカラでのマーチンゲール法の使い方
- 初期ベット額を決める
- プレイヤーかバンカーのどちらにベットするか決める
- 負けたら倍額ベットしていく
- 損切りポイントを決めておく
バカラではプレイヤーかバンカーのどちらかを選んで片方だけにベットしていきます。
仮にスタートは100円ベットだとしてプレイヤーを選んだなら負けるごとにベット額を200円→400円・・・と倍にしていくだけです。
ただし損切り回数は決めておかなければいけません。
大金を持っている大富豪なら別ですが、軍資金10万円くらいのプレイヤーならせいぜい5回(100円ベットならマイナス6400円)までですね。
傷口はそれくらいに抑えておかないとあっさり資金を溶かします。
バカラで罫線を参考にして勝率を挙げる方法
ゲームの勝ち負けは運しだいですが、流れというものはあります。
バカラでこの流れを判別する方法としてそれまでの履歴(罫線/けいせん)を使う方法があるので代表的なものを紹介しておきます。

ライブバカラでないとこういった履歴データ(罫線)はまずありません。
なのでライブバカラを選んでください。
そして罫線を見て上の画像のように青(プレイヤー)が最大2連勝までしかしていないパターンなら、青が2つ縦に並んだらバンカーの赤にベットするだけ。
(逆の色でも同じ)
これが青が最大1勝だけなら1つ勝ったら赤に賭ける、3連勝なら3つ縦に並んだら赤に賭けるだけです。
簡単なんですが画像のようにわかりやすいテーブルを厳選しつつ上手に活用すれば稼げる目安となる勝率55%は超えていけるでしょう。
テーブル選びが重要です。
ちなみにこのテーブルでは最後の赤の後で青が3連勝していたので、マーチンゲールでやっていたら1敗後の倍額ベットで勝っています。
その後も青の2連勝が2回続いていたのでトータル3勝できていました。
バカラの罫線を使ってマーチンゲール法を使うなら、1つの台に執着しないほうがおすすめですね。
流れがガラッと変わることが多いです。
この台もしばらくしたら青5連勝が発生していたのでマーチンゲールで追い続けていたら結構ハラハラさせられたことでしょう。
(青2連勝のあとでベット開始したら3マーチン目で勝利)
そこからバランスが崩れて流れが変わっていきました。
3勝くらいしたら別の台に移ってしまったほうが勝率を上げやすいでしょう。
ルーレットでのマーチンゲール法の使い方
- 初期ベット額を決める
- 2択ベット可能なものでどちらに賭けるか選ぶ
- 負けたら倍額ベットしていく
- 損切りポイントを決めておく
上で紹介したバカラと同じですが、2択の内どちらかにベットしていきます。
ルーレットの2択で賭けられるベット方法として
- 赤/黒
- 奇数/偶数
- ハイロー
があります。
最初のベット額を100円にしたなら、勝てばそのまま、負けたら倍額の200円にして同じ方へベットを続けていくだけです。
損切り金額は投資の世界では元手の5%~10%くらいに設定することが多いですね。
軍資金10万円なら5000~1万円なので、100円ベットならマーチンゲール5回=マイナス6400円くらいがおすすめです。
ルーレットで履歴データから勝率を挙げる方法
バカラと同じくライブルーレットにはこのような履歴データがあります↓

これはエルドアカジノのエボリューションゲーミングのライブルーレット「スピードルーレット」の履歴データです。
赤黒なら赤が54%、奇数偶数なら奇数が54%、ハイローならローが64%と片方より上回っているのがわかります。
ルーレットには「0」もあるためこの数字を合計しても100%にはなりませんがほぼ勝率50%です。
で、この中ならハイローのロー側にベットしていくのが有効そうですね。
もちろん絶対ではありませんが、少しでも出現率が高い方を選ぶのが王道です。
ちなみに履歴データの表示はここからできます↓

これはエボリューションゲーミングのライブルーレットのものですが、ほかのゲーミング会社のものも同じようなアイコンがあるので押せば表示できるでしょう。
ただしすべてのゲーミング会社が履歴データを提供しているわけではありません。
マーチンゲール法を使うならデータがみられるテーブルを選んでいきましょう。
ブラックジャックでのマーチンゲール法の使い方
- 初期ベット額を決める
- 負けたら倍額ベットしていく
- 損切りポイントを決めておく
ブラックジャックは2択から選ぶゲームではありません。
揃った役が強い方が勝つゲームです。
ただし配当は倍のゲームなので負けたら倍額ベットしていくことで普通にマーチンゲール法が使えます。
マーチンゲール法で勝率を上げるには?
・デモプレイで感覚をつかむ
・続ける回数を決める
デモプレイで感覚をつかむ
オンカジでは無料プレイできるゲームも用意されています。
(ライブゲームはどこも不可)
そこでまずデモプレイでマーチンゲールを好きなだけ試しましょう。
勝率半分のゲームと言っても負けるときはひたすら負けます。
逆にあっさり連勝しまくることもあります。
そういったゲームの流れ的なものをまずは体感することをおすすめします。
実際に自分の身銭を切って遊ぶ時のような精神がすり減る体験まではできませんが、連敗したときの資金の減り方などを知ることから始めましょう。
続ける回数を決める
デモプレイでざっくり体感したら、何回くらいまでならマーチンゲールを繰り返しても大丈夫そうか、を決めます。
資金が無限にあるわけではないため、連敗はあるものとして自分なりのルールを決めておく必要があります。
不思議なもので、次は勝てる!と思い込んでいる(言い聞かせている)ときほど資金をすべて失うまで連敗してしまうんですよね(汗)
適度な位置で撤退することこそマーチンゲール法の肝部分です。
ではどれくらいの回数まで続けるのがいいのでしょうか。
その点について解説していきます。
マーチンゲール法はどれくらいまで続けるべき?
無限にお金と時間があるなら勝てるまで続ければ100%負けることがないマーチンゲール法。
でもオンラインカジノ側でマックスベット額が決まっていますし、なによりプレイヤー側の資金には限りがあります。
では連敗中の時、どれくらいまで続けるべきなんでしょうか。
それは投資の世界でよくある考え方で、手持ち資金の一定割合までなら失っても精神衛生上ダメージが少ないか?の割合を知ることから始めましょう。
たとえば10万円あるなら、5000円までは負けてもちょっと落ち込むくらいで済むのなら5%が損失許容額となります。
バカラで100円ベットするなら続けられるマーチンゲール回数はこうなります↓
1ゲーム目・・・100円
2ゲーム目・・・200円/損失計300円(マーチンゲール1回目)
3ゲーム目・・・400円/損失計700円(2回目)
4ゲーム目・・・800円/損失計1500円(3回目)
5ゲーム目・・・1600円/損失計3100円(4回目)
6ゲーム目・・・3200円/損失計6300円(5回目)
この場合は4回までですね。
「いや、俺(私)は1万まで大したダメージは受けない」というのであれば20%が許容範囲となるため、上の事例なら5回目まで続けられます。
とういわけで限られた資金内で自分なりの損失許容額を決め、賭け金とマーチンゲールできる回数を計算し収まる範囲になるよう設定しましょう。
攻略法については上の項目で簡単に紹介しているので参考にしてもらうとして、つぎからは大損する人の特徴を見ていきましょう。
マーチンゲール法で大損する人の特徴

マーチンゲール法で大損をしてしまう人の特徴には、リスクを理解していないというものがあります。
高い勝率と引き換えに負けた時の損失が非常に大きな投資手法がマーチンゲール法なのですが、それを理解せずに勝率の高さばかりに目がくらんで、いつか訪れる大きな負けに気づきません。
たとえ99回勝ったとしても1回負けてしまえばそれまでの利益が全て吹き飛んで、マイナスになってしまうこともある手法であることを理解していれば、このようなことにはなりません。
でも大損する人は負けが訪れるまで、まだ行けると思ってしまいがちです。
その結果として途中までは良かったのに、最後の最後で負けてしまって大損をしてしまったとなるのが特徴ですね。
単純な方法なのでデメリットを理解していない人はまずいないと思いますが、結局はベットする人の損切りができない精神的な弱さ、欲望のコントロールができないことが大損につながっています。
マーチンゲール法は違法?使っても大丈夫?

勝利するまで1回の勝負における賭け金を倍にしていく「マーチンゲール法」は、オンラインカジノにおける代表的な攻略法としてよく知られています。
この手法を違法と感じている方もいるようです。
でも、この方法をつかってプレーする行為は違法ではなく、各オンラインカジノサイトでも禁止していません。
なぜなら、マーチンゲール法はあくまで理論上で必ず勝つことができるものでしかないからです。
マーチンゲール法は、それまでどんなに負け続けていても最後には勝利できることが保証されていれば儲けることができます。
しかし、オンラインカジノではそのようなことは全く保証されていません。
何回プレーをしても1度も勝てず、まったく賭け金を取り戻せない状況になることもあり得ます。
オンラインカジノでマーチンゲール法は禁止されてないの?
ハッキリと禁止されてはいません
マーチンゲール法は勝ち続けられる方法ではありますが、必ずしも勝てる必勝法というわけでもないのでオンラインカジノでも禁止はされていません。
禁止されていない理由の一つがマーチンゲール法で稼いだ資金が大きなベット金額になるという点。
プレイヤーには勝てるイメージを大きく膨らませることができる反面、負けるときは大きく負けてしまう方法でもあります。
そしてほとんどの人はその流れどおりに負けます。
となると最終的にはカジノ側にとって大きな稼ぎに繋がっていくだけなんですよね。
なので禁止されていない理由の一つとなっています。
マーチンゲール法は一度の勝ちで過去負けた分を取り返せるので頼ってしまう人もたくさんいますが、必ずと言っていいほどどこかで連敗するときがやってきます。
利益が出ている以上カジノ側が禁止にする理由もありません。
システムベットを禁止にしているオンラインカジノではNGの可能性もあり
マーチンゲール法はシステムベットと呼ばれるベッティング方法の1つ。
よってシステムベット自体を禁止しているオンカジではNGの可能性が高くなります。
といってもあまりにありきたりなベット方法過ぎてシステムベットに分類するのもどうかと思いますけどね(汗)
ただしオンカジ側のさじ加減1つでしかないので、黒と言われれば黒になってしまうでしょう。
システムベットがNGかどうかは利用規約に記載されているはずなのでチェックしてからをおすすめします。
ただ利用規約を読むのってかなり苦痛です。
現在当サイトで取り上げている日本語に対応&日本人向けに展開しているオンカジならそういったところは見かけません。
相性のいいオンカジ探しの参考にしつつマーチンゲール法でバカラやルーレット攻略してみてください。
オンラインカジノのベット上限額(マックスベット)
オンラインカジノではかならずマックスベット(ベットできる上限額)が決められています。
たとえばエボリューションゲーミングのライブバカラのある台はこんな感じ↓

このバカラ台は1回のベットで100円~10万円の間でしか賭けられません。
一般プレイヤーからすれば1回で10万円もベットするわけないと思うはず。
でもそこはギャンブルの怖いところです。
熱くなると次こそ勝てる!と思い込みマーチンゲールを継続してしまう人が多いんです・・・。
ではなんでこんな上限があるのか?というと
- プレイヤーの破産を防ぐ
- オンラインカジノ側の経営負担を減らす
- マーチンゲールを制限する
という理由が考えられます。
プレイヤーの破産を防ぐ
プラスの面ではプレイヤーの破産を防ぐことですね。
全財産を賭けて一発勝負みたいな無茶なベットはできないわけです。
(マックスベット額が大きいゲームはいくらでもありますが・・・)
オンラインカジノ側の経営負担を減らす
またオンラインカジノ側も10億円とかベットされて勝たれても迷惑だったりします。
過去の支払い実績を見るとジャックポットボーナスで10億円以上の勝利金を支払った事例はたくさんあるので10億円くらいの勝利金を支払う資金力は備えていると思います。
が、オンカジの経営を圧迫することは間違いありません。
プレイヤーが負けることで稼ぐ仕組みですからね。
マーチンゲールを制限する
マーチンゲール法は負けたら倍額ベットするベット方法です。
もしカジノに1000億円つぎ込める大富豪が1円からベット可能がゲームでマーチンゲール法を使ったらほぼ負けなしになるでしょう。
- 1ゲーム目・・・1円
- 2ゲーム目・・・2円(マーチンゲール1回目)
- 3ゲーム目・・・4円(2回目)
- 4ゲーム目・・・8円(3回目)
- 5ゲーム目・・・16円(4回目)
- 6ゲーム目・・・32円(5回目)
- 7ゲーム目・・・64円(6回目)
- 8ゲーム目・・・128円(7回目)
- 9ゲーム目・・・256円(8回目)
- 10ゲーム目・・・512円(9回目)
- 11ゲーム目・・・1024円(10回目)
(中略) - 14ゲーム目・・・16384円(13回目)←1万円オーバー
(中略) - 17ゲーム目・・・131072円(16回目)←10万円オーバー
(中略) - 28ゲーム目・・・1億3421万7728円(27回目)←1億円オーバー
(中略) - 31ゲーム目・・・10億7374万1824円(30回目)←10億円オーバー
(中略) - 35ゲーム目・・・171億7986万9184円(34回目)←100億円オーバー
- 36ゲーム目・・・343億5973万8368円(35回目)
- 37ゲーム目・・・687億1947万6736円(36回目)←ここで打ち止め
2回に一度は勝てるゲームでマーチンゲール法を使えば10回までにはほぼ勝てるでしょう。
(過去のバカラの履歴を見ると20連敗くらいはあるようですが)
上の画像のバカラ台(上限10万円)なら15連敗までは賭けられる金額なので負ける可能性は限りなく低いですね。
まぁ1円ベットでは買っても1円しか儲かりませんが(汗)
ましてや同じ側に賭け続けて37連敗する可能性は限りなく低いです。
仮に1万円ベットでやっていたとしても23回マーチンゲールで賭けられるので負けはほぼないでしょう。
可能性ゼロではないとしても発生したらイカサマや不正を疑ってしまいます。
となるとほぼ100%勝てる方法になってしまうのでオンラインカジノ側もマーチンゲールを防ぐためベット上限を設けているわけですね。
その他のマーチンゲール法
ここで紹介したのは一番ベーシックなマーチンゲール法です。
いまではほかにもいろいろなマーチンゲール法があるので参考にしてください。
パーレー法(逆マーチンゲール法)
パーレー法は「逆」と付いているように、負けたらではなく勝ったら次のゲームで倍額ベットしていくポジティブなベット方法です。
グランマーチンゲール法
グランと付いているように、通常のマーチンゲール法の負けたら倍額+αでベット額を増やす方法です。
勝てば儲かりますが、負けたら傷口がさらに酷くなる諸刃の剣ですね。
3倍マーチンゲール法
3倍と言う名の通り、負けたら倍額ではなく3倍にベット額を増やす攻めのマーチンゲール法です。
ここで紹介した中では一番リスクも高くなる方法です。
ほかにもマーチンゲール法のようなベッティング方法「システムベット法」は数多く生み出されてきました。
詳しくはこちらで解説しているのでぜひ。
まとめ
オンラインカジノゲームを遊ぶ時に活用できる攻略法の1つ「マーチンゲール法」についてまとめました。
マーチンゲール法は非常に単純な掛け金のベット方法なので、パチンコ・パチスロのような機械を使うギャンブルでなければ簡単に使える手法の1つです。
ゲームを楽しむだけなら無料でできるオンラインカジノもあるので、そういったところを使えばいいだけ。
でもお金を稼げる可能性に魅力を感じているからこそオンラインカジノで遊ぶんだと思います。
ですので、自分の軍資金の範囲内でマーチンゲール法を活用して大損しないように楽しんでくださいね。