このページでは、オンラインカジノで遊べるゲームに対する「期待値」とはどんなものなのか?についてまとめました。
オンラインカジノで勝てない人ほど期待値をないがしろにしがち。
勝てるプレイヤーにランクアップするためにも期待値の知識をしっかり身につけておきましょう!
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オンラインカジノの期待値とはどんなもの?
期待値とは、特定のゲームで遊んだ時に賭け金が戻ってくる見込み金額のことを意味します。
たとえばバカラで100万円使い、ゲームをやめたときに95万円残る可能性があれば期待値は95万円となります。
あくまで金額で表されるものですね。
これらの期待値について、オンラインカジノだけでなくギャンブル業界では以下のように表現されることも多いです↓
- 還元率
- RTP
- ペイアウト率
3つとも似たような意味ですが、すべてパーセンテージでの表現なので期待値とは異なります。
この3つは微妙に違うところもあるので解説していきます。
還元率とは?
還元率=全プレイヤーへの支払総額÷全プレイヤーの賭け金総額×100
大きな範囲でみたときの期待値を割合にしたもの。
オンラインカジノなら会社全体の支払額と客全体の賭け金総額の割合って感じですね。
とはいえ、実際は1つのゲームで1万円賭けて9000円になったら還元率90%というように使われることも多いです。
細かな意味の違いまでこだわる必要もないでしょう。
RTP(Return to Player)とは?
RTP=(そのゲームでの)プレイヤーへの支払額÷プレイヤーの賭け金額×100
オンラインカジノなどのギャンブルで使われることが多い言葉です。
Return to Playerの略語で、直訳するとプレイヤーへの払い戻しと言う意味。
RTPは1つのゲーム・機種ごとに設定されている還元率って感じですね。
1つのスロットで1万円使って8000円になったならその人にとってのRTPは80%となります。
オンラインカジノではゲーム毎にRTPが提示されていますが、あくまでも統計データであってそれに近くなる可能性があるだけの話。
全プレイヤーの結果がそのとおりになる可能性は低いでしょう。
ペイアウト率とは?
ペイアウト率はRTPと同じです。
ペイアウト=支払いと言う意味で、この割合が95%なら1000円使ったら950円残る可能性が高いと言えます。
RTPと同じで1つのゲームに対する還元率と言えるでしょう。
ちなみに、期待値を計算するにはオンカジ側の取り分である「ハウスエッジ(控除率)」も必要です。
そこでハウスエッジについても解説しておきます。
期待値の反対語「ハウスエッジ(控除率)」とは?
ハウスエッジ(控除率)とは、賭け金に対する損失の平均額を割合にしたもの。
オンラインカジノ全体の還元率は95%ほどと言われていますが、ハウスエッジは5%ほどってことになります。
なんらかのルール上で5%分の利益が確保されているわけですね。
たとえばルーレット(ヨーロピアンタイプ/0~36で構成)で1つの数字にベットして当ったときの配当は36倍です。
選択肢が37個ある中で当たっても36倍しか返ってきません。
37か所全掛けしても必ず損するわけです。
この1個分(約2.7%)がオンカジ側の取り分、すなわちハウスエッジとなります。
そして、還元率とハウスエッジを足すと100%になっています。
これがなければオンカジは運営していけません。
それでも還元率95%のギャンブルはオンカジを除くとほとんどありません。
そこで他のギャンブルの期待値(還元率)について見ていきましょう。
ギャンブルの期待値(≒還元率)一覧
- 100%・・・・麻雀など個人対個人でするギャンブル
- 95%ほど・・・オンラインカジノ
- 80%ほど・・・パチンコ/パチスロ
- 75%ほど・・・競馬/競輪/競艇
- 70%ほど・・・オートレース
- 50%ほど・・・スポーツくじtoto
- 45%ほど・・・宝くじ
プレイヤー同士がそれぞれ賭け金を出し合ってやるギャンブルはサービス提供している業者などの中抜き分が発生しません。
よって期待値(≒還元率)は100%になります。
対して、公営ギャンブル系は運営企業や国への手数料支払いなどが発生するため期待値は大きく下がります。
パチンコ/パチスロはギャンブルではなくただの娯楽施設扱いなので、国への上納金的なものは発生しません。
(裏ではありそうですが)
よって多少期待値(≒還元率)は高くなっているものの、それでも2割は負けるギャンブルですね。
それらに対してオンラインカジノは95%と期待値(≒還元率)は高め。
これだけでも勝ちやすいギャンブルだと言えるでしょう。
期待値が還元率100%を超えることはある?
オンラインカジノで遊んで儲かれば期待値はプラスです。
還元率も100%を超えた状態ですね。
計算上なら1ゲームだけやって勝ち逃げすれば100%以上になります。
スロットで1億円分回してジャックポットで10億円当たったら1000%ですね。
でも、実際はたくさんのデータから統計的に算出された平均データです。
よって還元率1000%を超えるような人がいる反面、負けてすべてを失う還元率0%の人の方が多いでしょう。
そうでなければ、ギャンブル事業者はすべて倒産しているはずです。
あくまでも目安データでしかありません。
ですが、期待値の計算をしなければ勝てるプレイヤーにはなれないでしょう。
0.1%でも期待値の高いゲームを選ぶことが大事です。
オンラインカジノで勝つには期待値の高いゲーム選びが大事
オンラインカジノ内で遊べるゲームの還元率はだいたい次のようになっています↓
- 99%ほど・・・ブラックジャック
- 98%ほど・・・バカラ
- 95%ほど・・・ルーレット
- 95%ほど・・・スロット
ブラックジャックは勝ちやすいゲームとして知られています。
とくにベーシックストラテジーといった確率を元に生み出された攻略法を使えば期待値を上げていくことも可能。
還元率100%を超えることも狙えるでしょう。
もともと高い還元率のオンカジでも、さらに期待値が高いゲーム選びは大事です。
次に期待値の計算方法も紹介していきます。
オンラインカジノの期待値を計算する方法
期待値の基本となる計算式
期待値=RTP×払い戻し額ーハウスエッジ×賭け金額
ルーレットのストリートベット時の期待値を計算(ヨーロピアンタイプで)
たとえばベーシックなヨーロピアンルーレットでストリートベットで1つの数字に100円賭けた場合の期待値は次にように計算します。
- RTP=36÷37×100=97.297…≒約97%
- 払い戻し額=3600円
- ハウスエッジ=1÷37×100=2.7027…≒約3%
- 賭け金額=100円
期待値
=97%×3600円-3%×100円
=3492円-3円
=3489円
小数点を四捨五入しているため正確な期待値ではありませんが、だいたいこれくらいに金額が戻ってくることがわかります。
バカラのプレイヤーベット時の期待値を計算
バカラで上の期待値計算式に当てはめるとおかしな結果になってしまいます。
たとえばエルドアカジノのエボリューションゲーミング社「ジャパニーズスピードバカラ」ではRTPが98.94%となっています。
このバカラテーブルでバンカーに100円ベットしたときの期待値を掲載した式に当てはめて計算してみましょう。
- RTP=98.94%
- 払い戻し額=195円(バンカー勝利時の手数料5%減額)
- ハウスエッジ=1.06%
- 賭け金額=100円
期待値
=98.94%×195円-1.06%×100円
=192.933円-1.06円
=191.873円
100円ベットしたら191.873円、還元率191.873%になってますね。
こんなに儲かるわけがない(笑)
というわけで、バカラの期待値計算は次にように出目に対しての勝率から計算していきます。
そこでバンカーに100円ベットしたと仮定して計算してみます。
まずバカラでは結果が3パターンあり、各出目の勝率が以下のようになっています↓
(計算式は面倒なのでこういうものだと思ってください)
- バンカーの勝率・・・45.8597%
- プレイヤーの勝率・・・44.6247%
- タイの出る確率・・・9.5156%
タイがでると賭け金が戻ってくるため、これも期待値計算に含めなければいけません。
そしてバンカーベットした場合の結果はこのとおりです↓
- バンカー勝利・・・配当195円
- プレイヤー勝利・・・配当0円
- タイ・・・配当100円
これらの結果から期待値を計算するとこうなります↓
期待値
=195円×45.8597%+0円×44.6247%+100円×9.5156%
=89.426415円+0円+9.5156円
98.942015円
還元率は約98.94%ですね。
上で紹介したジャパニーズスピードバカラと同じ結果になりました。
そしてハウスエッジは100-98.94=約1.06%です。
ビデオスロットの期待値の計算は難しい
オンラインカジノのビデオスロットで正確な期待値を算出することは難しいです。
これは、オンカジ側で統計的な数値を算出するために必要になるデータが提供されていないからですね。
信頼性のある期待値を算出するには、自分で1000ゲーム、1万ゲームなどプレイした結果から統計データをとるしかないでしょう。
ただ、オンカジのスロットはRTPが公開されています。
だいたい96%前後になっているので、その数値を参考にして期待値の高い機種を選んでいきましょう。
オンラインカジノのビデオスロットにイカサマはない?
ちなみにビデオゲーム式のスロットはプログラムでイカサマし放題です。
でも、オンカジでその心配はないと言えます。
オンカジのゲームは第三者機関によって監査され、提示されているRTP(還元率)どおりの結果が出るかチェック済み。
また、ゲームを作ったら一回だけチェックするわけではなく、その後も継続的に監査されています。
よってRTP(還元率)の数値は信ぴょう性が高いものとなっています。
このように、オンカジでは期待値だけでなく還元率も利用して考えていかなくてはいけません。
ここでポイントになるのが、返ってくる金額の確率をまずは考えなくてはいけないという点です。
たとえば、1万円のお金をベットしようと考えている場合、この1万円が2万円になる確率が50%程度あるという前提がわかっていることが大事です。
数値を計算するときには、この将来的な勝率のパーセンテージがわからないと算出できません。
オンカジで問題なのが、こういった将来的あるいは平均的なデータがわからないという点です。
一般的なカジノでは、どういったゲームが存在しているかがわかりますし、それに参加するプレイヤーの勝率もある程度はわかるようになっています。
これは、実際にディーラーやプレイヤーが参加をして、そこで統計的な勝率を算出できるからです。
ところが、オンカジの場合はシステム上の問題点もあるため、こういった平均的な数値を提供するのが難しいです。
誤解をしてはならないのが、こういったインターネット上のシステムを提供しているのは主催者ではないという点です。
主催者は、ゲームをネットを通してプレイヤーに提供するために最低限の投資を行って設備を準備しています。
しかし、実際にシステムを作り上げているのはゲームプロバイダーという存在で、この業者がシステム上に何らかの特殊なプログラムを仕掛けているときには、現実のカジノとは異なった勝率になる可能性も否定できません。
実際に、ゲームプロバイダーの選択は主催者にとって最も重要なポイントであると考えられています。
不正な行為が行われないようにするためにも安全な業者を選択していますが、どういったシステムを採用しているのかという具体的な詳細は当事者にしかわかりません。
こういった背景から、統計的な数値を算出しづらい現状があるため、数値上の勝ちやすさや負けやすさは別の側面から考えていく必要があります。
オンラインカジノで還元率を見ていこう
オンラインカジノで勝つために役に立つのが還元率です。
還元率を知っておけば、期待値の代わりとして利用できるようになりますので、ゲームでも勝てる可能性が高くなります。
基本的に、還元率と期待値は似ていますが、細かな部分で違います。
還元率について正しく理解しておけば、ゲームに対してどの程度の資金を投入するとお金が返ってくるのかを計算できるようになるでしょう。
オンラインカジノでの還元率とはどんなもの?
還元率とは、掛け金に対してプレイヤーに返ってくる金額の割合のことです。
たとえば、1万円のお金をベットして将来的に8000円のお金になって返ってくる場合は還元率80%となります。
ここで重要なポイントは、2つ存在します。
少ないデータ量では信頼性の高い数値を計算できない
まず、還元率を考える場合には1度や2度ゲームをしたからと言ってわかるわけではないという点です。
将来的にどの程度の金額が返ってくるのかという点は、何百あるいは何千という試行を行って初めてわかるものです。
そして、将来的にどの程度の金額が手元に入ってくるのかを調べるためには、膨大な試行が必要になりますので、実際にやるのは現実的ではありません。
しかし、カジノの場合には実はこれに関するデータが既に提供されていますので、これを参考にできます。
これが2つ目のポイントになっている、控除率と呼ばれるものです。
控除率(ハウスエッジ)を知っておこう
カジノでは、ハウスエッジと呼ばれているものですが膨大な試行を行うと、必ずこのハウスエッジ分のパーセンテージが負担となって表れるようになります。
ハウスエッジは、簡潔に述べると主催者側があらかじめ準備している利益のようなものです。
当然ですが、カジノを経営していくとは言っても経営者側も利益が存在しないとゲームを継続できなくなります。
運営者も、常にプレイヤーから勝ち続けられるわけではありませんので、ある程度の利益をプレイヤー側から一定の範囲内で受け取っておかないと厳しいのです。
そこで、ゲームに参加したプレイヤーから受け取ることが可能な利益として、ハウスエッジというものが考えられました。
ハウスエッジのあるゲームでは、必ずその分がマイナスになるためそれが還元率に現れます。
たとえば、ハウスエッジが5%ある場合にはそのゲームの還元率は将来的に95%になりやすくなるため、プレイヤーとしては将来的に返ってくる金額の見込みを想定しやすくなるのです。
そして、この還元率に注目をしたゲームを探すと、実はカジノでは100%を超えるものが存在します。
ハウスエッジのルールはオンラインのどういったゲームであっても同じ傾向が強いので、そこから還元率が計算しやすいのです。
そのため、期待値がわからなくても十分に勝てる勝負はできます。
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オンラインカジノの期待値についてよくある質問
- 期待値はコントロール可能?
- 期待値が高ければ勝てる?
- 還元率との違いは?
- 期待値を100以上にする方法は?
期待値はコントロール可能?
ゲームは運によって結果が決まります。プレイヤー側で制御できるものではありません。できることは、攻略法を活用したり、リアルタイムRTP(ペイアウト率)の高いゲームを選ぶことくらいです。
期待値が高ければ勝てる?
絶対勝てるものではありません。運要素で結果が決まるギャンブルだけに、100%はありません。
還元率との違いは?
ほとんど同じようなものです。オンラインカジノではだいたい95%くらいの還元率になっています。10万円使ったら、95000円程度残る計算です。
期待値を100以上にする方法は?
ありません。あったら全プレイヤーが勝ててしまいオンカジは潰れるでしょう。
まとめ
オンカジのゲームに対する期待値について解説しました。
期待値は簡単に計算できるものでもないため、オンカジでは還元率をみて遊ぶゲームを選ぶことをおすすめします。
オンカジは他のギャンブルに比べて還元率が高いことでも人気です。
ギャンブルを楽しむには当然ながら勝つことも大事な要素です。
少しでも還元率の高いカジノゲームを選んで楽しいオンカジライフにしたいですね。