オンラインカジノ依存症ってどんなもの?対策は?

オンラインカジノ依存症

少し前にIR法(カジノ法案)が成立・施行されました。

カジノを日本につくることに対して、ギャンブル依存症の人が増えることを懸念する声も多いです。

そう言われても、まだ心配するような段階ではないと思う人もいるでしょう。

ただまだ日本にカジノ賭博ができる施設はありません。

公には。

違法な闇カジノ・裏カジノなどは全国の都市部を中心にありますが・・・。

それより今カジノでギャンブルするとなったら、オンラインカジノがメインですね。

そして詳しい数値まではわかりませんが、すでにオンラインカジノ依存症にかかっている人は少なくないようです。

そこでオンラインカジノ依存症がどんなものなのか?もし自分や知人が依存症になったらどうすればいいのか?についてまとめました。

オンラインカジノ依存症とは?

それはオンラインカジノに没頭してしまうという症状です。

まんまですね(笑)

で、毎日のように深夜までオンラインカジノをプレイしていて、仕事中に眠くなるという悩みを抱えているケースもあるようです。

オンラインカジノ依存症で眠い

多くの人はそれぐらいなら問題はないと考えて、いつでも治せると思って楽観視しがちです。

そもそも自分が依存症になっているなんて本気で思っていないわけですね。

でも依存症ともなるとそう簡単に解消できるものではないです。

カジノ法案を議題とした討論でも、その対策が最重要課題として挙がるぐらいですからね。

オンラインカジノを遊んだことがない、カジノ賭博店に行ったことがないなら、競馬や競艇といったギャンブルと同じレベルの依存度があると思っておきましょう。

ただ人によっては、それらよりも依存症の度合いがはるかに高い場合もあります。

依存症の度合いが悪くなりがちなオンラインカジノの特徴

大きく2つの理由があります↓

  1. いつでもどこでも遊べてしまう
  2. 24時間365日遊べてしまう

1.いつでもどこでも遊べてしまう

第一の理由として、いつでも手軽に遊べることが挙げられます。

いまどきスマホを持っていない人のほうが少ないくらいなので、スマホで通勤時間や小休憩はもちろん、仕事中にだってひと勝負できてしまいます。

またプレイにはチップやコインが必要ですが、いつでも手軽に購入が可能です。

ほとんどのオンラインカジノではクレジットカード入金に対応していますし、エコペイズやヴィーナスポイントなど世界共通の電子決済サービスも使えます。

日本でメジャーなJCBカードに対応するオンラインカジノが少ないのはある意味救いと言えるかもしれません。

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2.24時間365日遊べてしまう

第二の理由として24時間365日いつでもプレイできることも挙げられます。

依存症対策の面からするとこれはやっかいな便利さですね。

オンラインカジノにはまっている人は常に誘惑に晒されている状態です。

 

以上のような特徴があるのでオンラインカジノはほかのギャンブルより依存症になりやすいといえます。

そして隙間時間があるたびにプレイしてしまい、気が付いたときには手遅れというケースもあるのです。

依存症になっている人の特徴

お金の管理・使い方がおかしい

遊びやすいギャンブルなので、やめ時が見つからずに手持ちのお金が底をついてしまいます。

しかし遊びたいという気持ちを抑えきれません。

ましてや負け続けていた場合は、何とか取り戻したいという心理が強く働きます。

人間は得したときより損したときの方が感情の揺らぎが大きいといわれていますからね。

生活資金を切り崩して挑戦しては、また負けるというマイナスのループが止まらない状態になっていきます。

その結果、最終的に闇金に手を出してしまうようなケースもあるわけです。

オンラインカジノだけで暮らしていけるほど勝っている人にもオンカジがやめられず依存症になっている人はいると思いますが、この場合はマイナスのループには入らないので依存症とは思われないんでしょうね。

「依存症」とはうまくいっていない人に対して使う言葉と言えます。

大勝した体験が忘れられない

その他のパターンとしては、ビギナーズラックの衝撃から抜け出せないことが挙げられます。

物珍しさからオンラインカジノを試しただけなのに、いきなり大勝ちしてしまうケースは珍しくありません。

わずか1000円分のチップを賭けただけなのに、数十万円分のリターンを得るような人もいます。

そうなると、オンラインカジノ依存症に片足を突っ込んだといっても過言ではありません。

過剰な成功体験をしたことによって、その喜びが忘れられなくなってしまうのです。

どのようなギャンブルでも勝ち続けられる仕組みにはなっていません。

大勝ちできる場合もありますが、試行の総回数を考慮すると非常に低い確率です。

それが最初に起こっただけで、それが連続で発生する可能性はほとんどありません。

場合によっては二度と起こらない場合もあるでしょう。

客観的に考えれば誰にでも分かることですが、大きなリターンは正常な思考力を奪ってしまいます。

理論的には分かっていても、潜在意識に埋め込まれた喜びがセーブを許しません。

次こそは勝てると信じてチャレンジを続けてしまい、初心者でありながらオンライ人依存症から抜け出せなくなるのです。

また、他のギャンブルと比べて還元率が高いことも大きく関係しています。

負けが続いていても一発逆転が可能だと感じやすいです。

そういう成功談があることも事実であり、それを聞いたことがあると諦めにくくなります。

一攫千金も夢ではないことは大きな魅力ですが、同時に大きな罠になっていることも覚えておきましょう。

 

このような事情があるので、依存度が上がらないように対策しておくことが欠かせません。

オンラインカジノ依存症対策にはどんなものがある?

運営会社によっては対策に役立つ仕組みを設けているケースがあります。

依存度を上げたほうが運営会社の利益につながると思う人もいるでしょう。

しかし破綻して引退されるよりも、健全に遊び続けてもらうほうが長期的な収益を期待できます。

そのような楽しみ方ができると評判が良くなって、集客力が向上することも多いです。

仕組みの具体例としては上限の設定が挙げられます。

オンラインカジノのプレイ制限設定を利用する

1日にプレイが可能な回数や入金できる金額をシステムに入力しておけるようになっているオンラインカジノも多いです。

そうするとそれ以上はベットできなくなるので、強制的にストップせざるをえません。

ロス制限なども考慮して無難な値を設定しておくといいですね。

医療機関で診てもらう

いきなり最終手段になってしまいましたが、症状が深刻な場合は医療機関を利用するのも一つの手です。

ギャンブル依存所を精神的な病の一種と考えている医師が多く、健全に戻りたいなら熱心に指導してくれます。

オンカジ以外に興味が持てるものを見つける

オンラインカジノ以外の娯楽に興味を持たせることも有効です。

その根底にあるのは、お金への興味を失わせることに他なりません。

目の前でお札を破くというショック療法が有名ですが、いきなりそのような過激な方法を選択しなくても大丈夫です。

まずは、お金の価値観が薄くなるような空間で過ごすようにしましょう。

キャンプやトレッキングのように、自然のなかで楽しめる娯楽がうってつけです。

完全に治るまで、スマートフォンに触れる頻度を下げることもポイントになります。

帰宅するのと同時に、家族に預けるといった工夫をすると良いでしょう。

まとめ

ギャンブル依存症の中でも深刻になりやすいオンラインカジノ依存症についてまとめました。

依存症対策はオンカジ運営側も対処していますが、できることは限られますし、結局は個人の裁量しだいとなってしまいます。

オンカジは遊びやすすぎるので、スマホの管理にも注意しないとなかなか依存症脱却は難しいかもしれませんね。

もし家族がオンラインカジノ依存症になっているなら、協力も必要になるでしょう。

一人で脱却できるならそもそも依存症にはならないと思いますからね。