オンラインカジノの詐欺・イカサマ – 手口や見分け方、悪質サイト、トラブル事例を紹介

オンラインカジノの詐欺やイカサマ アイキャッチ画像

日本でもIR法案が施行され、2020年代末までには各地にカジノ施設がオープンしそうな流れですね。

その影響もあるのか、オンラインカジノで遊ぶプレイヤー数も急増しています。

そしてほとんどの方は詳しい情報を確認せず当サイトのようなネット情報で勧められるままに登録しているんじゃないでしょうか。

慣れてしまえばどうってことないのですが、ビギナーの方だと詐欺やイカサマがないか不安も感じているのでは。

そこでオンラインカジノの詐欺・イカサマの手口にはどんなものがあるのか?やその対策を紹介。

また最近増えているオンカジ詐欺について、全国各地の消費者センターに寄せられた相談内容も紹介します。

怪しい詐欺案件には引っかからないように知識を持っておくと安心です。

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オンラインカジノの詐欺・イカサマの手口とは?

オンラインカジノの詐欺・イカサマの手口

オンラインカジノ界隈で見かける詐欺事情

主な詐欺行為
  • ゲームのプログラムにイカサマを仕込んでいる
  • 適当な理由を付けて出金拒否する
  • 突然サイト閉鎖する

ゲームのプログラムにイカサマを仕込んでいる

まずオンカジのほとんどは自社でゲーム開発していません。

ゲームは別のソフトウェア会社が開発し、契約を結んだオンカジに提供する仕組みです。

そして正規の手順を踏んでリリースされているソフトウェアであれば確実に第三者機関に審査されているためイカサマを組み込むことはできません。

でも違法運営しているオンカジならやりたい放題です。

運営ライセンスも取得せず第三者機関にプログラムチェックを依頼することもないため、自社開発・もしくは悪徳業者に依頼したイカサマありきのゲームを堂々と提供できてしまいます

通常は違法運営なのでバレれば営業停止になり処罰されることになりますが、それだけリスク高いことをやっている以上リターンも必要です。

入金したお金はまず返ってこないと思っておきましょう。

また適度に勝たせて財布のひもが緩んできた頃にイカサマを作動させガッツリ負けさせてくる、といった不正は当然あります。

ちょっと怪しいかも?と感じたオンカジに手を出さないのは鉄則として、どうしても興味がわいたなら少額だけ入金して様子見することをおすすめします。

その際にクレジットカードは使わないようにしましょう。

悪用される可能性が高いです。

適当な理由を付けて出金拒否する

オンラインカジノの利益はプレイヤーが入金して負けた分です。

反対にプレイヤーに出金されればオンカジにとってはマイナスでしかありません。

ただし最初から出金対応しないなら入金さえしてもらえばまるっと利益になるわけです。

そして悪質なオンカジなら一度入金させたら出金させないよう手を打ってきます。

よくあるのは申請は受け付けるけど出金処理に異常なほど時間がかかるパターン(結局出金されないことも多い)

一応受付はしているので出金対応する意思はあるよ、と明示できますからね。

その後プレイヤーからクレームが入ったら適当な理由を付けて出金拒否しつつのらりくらりと引き伸ばします。

そのように対応してくれるならまだマシですが、完全無視&ライセンスも取得していないようだとどうにもなりません。
(ライセンスを取得しているなら発行機関に報告すれば対応してくれる)

また、ほとんどのオンカジでは利用規約にローリスクな賭け方やシステムベットを禁止にする条項が盛り込まれています。

それでもまともなオンカジなら少々のものはスルーし出金対応してくれるもの。

ですがプレイヤーの多くは負けたら次のゲームで倍額ベットするマーチンゲール法などのシステムベットと呼ばれる手法を使っているはず。

ごく普通の賭け方ですが運営側がクロと判断すれば禁止行為ですし、出金拒否の理由にできてしまいます。

こうなると消費者センター的な機関に相談するしかなくなるでしょう。

とはいえ日本でのオンカジプレイはまだグレーな存在。

日本の機関に話を持ち掛けたところでどんな対応になるかわかりません。

突然サイト閉鎖する

一番最悪なパターンです。

ほどよく集金できたところでサイトを閉鎖しプレイヤーのお金を持ち逃げですね。

ライセンスを取得しているなら発行機関にクレームを入れ対応依頼することもできますが、完全に詐欺サイトだとどうにもなりません。

過去に詐欺やイカサマで営業停止になった日本語対応オンラインカジノ

詐欺行為で閉鎖されたオンラインカジノ
  • African Palace Casino
  • Casino Neo Max
  • Casino On Air
  • Lucky Gambler Casino
  • World Gem

これらオンカジは出金遅延や不払い、勝利を無効化するといった不正行為をやらかしています。

いまでは営業している様子はみられませんが、関係者はまた同じようなサイトを立ち上げてサクッと稼ごうとするかもしれません。

詐欺サイト、イカサマをするオンカジの見分け方を後半で解説するので参考にしつつ騙されないようにしてください。

参考までにAfrican Palace Casinoユーザーの声の一部を引用↓

支払いが極端に遅い。すでに5週間待っているが、何も受け取れないかもしれない。

アフリカン・パレスはプレイテック系カジノの中でも特にプログレッシブジャックポットへの毎月の支払い上限を極端に少なくしているカジノの一つです。プレイヤーは数百万ポンドのプログレッシブジャックポットを獲得し、プレイテック社からその全額が支払われましたが、その後、毎月の引き出し限度額をわずか10,000ポンドとし、プレイヤーが全額を受け取るのに数十年かかるようにしています。つまり、プレイヤーが全額を受け取るまでに数十年かかるということ。その前にカジノが消滅してしまう可能性もある。

このように出金対応が悪いとの声が目立っていました。

せっかくジャックポットに当選しても引き出せないのでは意味がないですね。

また形式的に月1万ポンドまでは出金可能としているだけで、その金額ですら出金できる可能性は低いでしょう。

あくまでも対応しているフリをしているだけって感じですね。

詐欺・イカサマをしない安全なオンラインカジノの選び方

安全なオンラインカジノを選ぶポイント
  • 正規のライセンスがあるか
  • 第三者機関の監査がされているか
  • 運営会社情報はきちんと公開されているか
  • サイトの日本語表記が怪しくない
  • 日本語サポートがある

正規のライセンスがあるか

まずはオンカジにアクセスしましょう。

そして一番下までスクロールさせると必ず取得しているライセンスのマークが掲載されています。

マルタ共和国ライセンス↓

オンカジの詐欺イカサマ マルタライセンス

キュラソーライセンス↓

オンカジの詐欺・イカサマ キュラソーライセンス

カナワケライセンス↓

オンカジの詐欺・イカサマ カナワケライセンス

イギリスライセンス↓

オンカジの詐欺・イカサマ イギリスライセンス

日本語対応オンカジでは他にもいくつかのライセンスを確認できますが、ここで取り上げたライセンスを取得しているところが多いです。

第三者機関の監査がされているか

オンカジの主にゲーム関連について監査している第三者機関。

プログラムやペイアウト率などに不正がないか監査しています。

主な第三者機関
  • eCOGRA(イーコグラ)
  • TST
  • GLI

といった機関が該当します。

これら機関の名称もライセンスマークがある周辺に掲載されていることが多いため確認してみましょう。

運営会社情報はきちんと公開されているか

多くのオンカジは会社名と拠点住所を掲載しています。

たまに公式サイトには表示せずライセンス機関のページでしか確認できないところもありますが、非公開なわけではありません。
(なぜ公式に掲載しないのか?は疑問ですが)

それら情報をグーグルマップなどで一度検索してみてください。

きちんとした建物かどうか?なども見ておくとより安心できます。

サイトの日本語表記が怪しくないか

ここ数年で日本市場に参入してくるオンカジが急増しています。

そのほとんどは違和感のない日本語になっていますが、一部翻訳ソフトを使ってそのままペーストしたかのようなところも。

そういったところは避けることをおすすめします。

いくら海外ではメジャーなオンカジだったとしてもローカライズが適当なところは信用できません。

日本語サポートがあるか

日本市場に参入する以上、日本語でのサポートは必須です。

ライセンス取得時の審査項目にも顧客サポートは入っています。

「サポートは現地の言語でしなければいけない」という条件があるかどうかまでは不明ですが、日本人ユーザーを獲得するために展開しているのであれば日本語サポートがないようでは安心できません。

またそんなサービスを準備できない時点で信用できないでしょう。

 

これからオンカジで遊ぼうと思っているからは、これら詐欺・イカサマサイトを見分けるポイントをチェックしておくことをおすすめします。

もしくは当サイトで紹介しているサイトは安全性が確認されているものばかりです。

ぜひ参考にしてください。

 

ここまではオンカジ側の詐欺やイカサマについて紹介してきました。

ここからは現在消費者センターへの相談件数が増えているオンカジ詐欺被害について紹介していきます。

日本の消費者センターに寄せられるオンラインカジノ詐欺被害・相談内容

オンラインカジノ詐欺の相談

東京都の消費生活総合センターに寄せられた相談内容

東京都の消費生活総合センターに相談した被害者曰く、

「オンラインカジノのオーナー会員になり、カジノゲームをSNS上のアフィリエイトで広める。オーナーとしての報酬が入り、知人を紹介すれば紹介料ももらえる。カジノ法に基づいてやっているから安全だ。自分たちがサポートするから絶対儲かる。一緒にやろう。」

と持ち掛けられ入会金を支払ってしまったようです。

いやいやなんでそうなるの?!

内容を大雑把にまとめると、SNSで知り合った男に儲け話を持ち掛けられ「参加した説明会でオンラインカジノをSNSで紹介すると報酬が入るからとりあえず入会金20万おくれ」と言われて支払ったとのこと。

いろいろツッコみどころが多すぎてこっちが困ります(汗)

でも、今どきの子はSNSで知り合った顔も知らない相手と簡単に会っちゃったりするんですよね。

被害に遭われた方には「大変だったね」と言っておくとして、とりあえず騙した側にはオンカジを詐欺に使うのやめてもらいたいですね。

ただでさえグレーな状態なだけに、さらに悪いイメージを付けたいでもらいたい。

で、内容を詳しく見てみると、以下のような怪しげな内容が確認できます。

主な内容
  • オンラインカジノのオーナー会員になる←?
  • SNSを使ってアフィリエイトで紹介する←すでに紹介してる人多いです
  • 知人を紹介しても紹介料がもらえる←そんな仕組みがあるオンカジもあり
  • カジノ法に基づいてやってる←ありえない
  • サポートあり←ないでしょう
  • 絶対儲かる←ビジネスに絶対はありえない
  • 入会金が必要でも契約書なし←ありえない

私もサイトをおすすめしていることもあって、ある程度情報を知っているから「おかしいでしょ?」と思えますが、知らない人は稼げそうと思ってしまうんでしょうね。

お金の勉強を全然してない日本人は、詐欺集団によってお金集めのカモにされてるようですし。

これと同じような話が国民生活センターの相談事例にも掲載されていたので載せておきます↓

SNSで知り合った男性から、20歳になったことを確認された上で海外のオンラインカジノのネットワークビジネスを勧誘された。「カジノゲームで遊んでもいいし、SNS等で他の人を勧誘し会員にすれば報酬がもらえる」という。入会には登録料約20万円が必要と言われたが、「自分は大学生なのでそのような高額な金額は払えない」と言うと、「一応、学生はNGだけど、やっている人はいるから大丈夫。報酬がもらえるし、すぐに返済できるから」と誘われた。また、クレジットカードの審査が通るように、アルバイトなのに正社員と記載するよう指示され、カードを申し込んで4回の分割払いで代金を決済した。カジノゲームでは遊んでいないし、他人を勧誘できそうにない。返済が困難なので解約返金してほしい。

まだこういう話に免疫がなさそうな二十歳そこそこの相手を狙ってるっぽいですね~。

こういう詐欺被害って認知症気味なお年寄りを狙ってるものが多いと思ってたんですが、若者世代にも被害は及んでいるらしい。

オンラインカジノに関する相談件数の推移データ

オンラインカジノ関連の相談件数グラフ

着実に増えてますね。

とくに若い世代での増加が目立ちます。

全部が詐欺やイカサマの相談ではないとしても増加傾向ですね。

これはあくまで東京都のデータですが、ネットで検索してみると各都道府県にも関連する相談は寄せられているようです。

オンラインカジノ関連の相談内容を少しだけ紹介

SNSで知り合った友人から、オンラインカジノのアフィリエイトで人を紹介すると儲かると勧められ、契約したが不審だ。解約したい

職場の同僚に面白い話があると誘われ、アフィリエイト事業者(以下、事業者)の事務所に出向いた。事業者からは「インターネット上のカジノのアフィリエイトで稼げる。2人紹介すれば紹介料で50万円の利益になる、2020年の東京五輪に合わせて国内でカジノが解禁されるので、代理店になれば大きな利益が出る」等と矢継ぎ早に説明された。よく理解できないうちに話を進められてしまい、断る間もなく契約する雰囲気になってしまった。クレジットカードを作成してくるように言われたので、指示どおりカード発行窓口に出向きカードを作成して事務所に戻った。その場で自分のスマートフォンで事業者のウェブサイトにアクセスさせられ、言われるままに事業者の会員用アカウントを作成し、入会費用約20万円をクレジットカード決済した。また、紹介料を入金するためのドル建てオンライン口座を開設し、約15,000円をクレジットカード決済でチャージした。その後、冷静に考えればもうかるはずもないし、カジノにかかわりたくないと思ったので、事業者に連絡し、解約をしたいと伝えたが、2年後に返金すると言われた。すぐに返金してほしい。

数か月前、儲け話があると知人に誘われファミレスに出向くと、複数の高齢者を前に、若者が熱心に説明していた。海外オンラインカジノの紹介料が入るという。こんなに儲かると知人の預金通帳を見せられ、子供達も会員にしてあげれば喜ばれると言われて、3人分、約60万円を振り込んだ。どうしたらよいか。

友だちから、海外のカジノサイトをSNSやブログなどで紹介すると手数料が入ると勧められて会員登録した。契約書面も渡されず、不審に思うので退会したいが、事業者の連絡先がわからないためどうしてよいかわからない。

この4件中3件は20代の相談者です。

若い世代を中心に広まってるようですね。

これではますますイメージが悪くなってしまいます。

私も嘘情報をまき散らさないようには気を付けようと思わされますね。

日本で人気のオンラインカジノの詐欺・イカサマを調べてみた

当サイトではエルドア、ベラジョン、ラッキーニッキーなど日本で多くのユーザーを抱えている人気オンカジの詐欺・イカサマ状況について調べた記事を紹介しています。

どのオンカジも詐欺やイカサマ状況は確認できませんが、詳細は各記事を参考にしてください。

インカジに注意!

オンラインカジノ詐欺・イカサマ インカジ

お店でオンラインカジノを遊べるようにしている違法賭博店「インカジ」。

都市部の繁華街・歓楽街だけでなく、地方都市でも摘発事例がでています。

インカジは詐欺イカサマをやっている可能性大です。

誘われても行かないようにしてくださいね。

まとめ

オンラインカジノの詐欺やイカサマの手口のほか、消費者センターに寄せられるオンカジ詐欺関連のトラブルについて紹介しました。

詐欺・イカサマについては当サイトでおすすめしているところから選んでもらえば問題ないでしょう。

また日本国内でよくある詐欺被害については、他人に紹介することで報酬が得られるといったものが多いです。

この業界にもカジノの紹介で報酬が得られるアフィリエイトという仕組みはありますが、そんなのは自分で会員登録してやればお金なんてかかりません。

それにもかかわらずお金がかかるってこと自体がおかしな話なので絶対に騙されないように!

と、ここで言ったところで、うまい話に騙されるタイプの人がこの記事を読む可能性は低そうですが、何かの縁でアクセスしてくれたなら被害に遭われないよう気を付けてもらいたいと思います。