オンラインカジノ詐欺に関するクレーム・相談が増加中!

日本でもカジノ法案が施行され、2020年代には各地にカジノ施設がオープンしそうな流れですね。

そんな時代背景もあるのか、オンラインカジノ詐欺も全国で増えてきているようです。

そこで全国の消費者センターに寄せられたオンラインカジノに関する相談内容を調べてみました。

オンラインカジノに関する被害・相談内容

東京都の消費生活総合センターに寄せられた相談

東京都の消費生活総合センターに相談した被害者曰く、

「オンラインカジノのオーナー会員になり、カジノゲームをSNS上のアフィリエイトで広める。オーナーとしての報酬が入り、知人を紹介すれば紹介料ももらえる。カジノ法に基づいてやっているから安全だ。自分たちがサポートするから絶対儲かる。一緒にやろう。」

と持ち掛けられ入会金を支払ってしまったようです。

いやいやなんでそうなるの?!

内容を大雑把にまとめると、SNSで知り合った男に儲け話を持ち掛けられ「参加した説明会でオンラインカジノをSNSで紹介すると報酬が入るからとりあえず入会金20万おくれ」と言われて支払ったとのこと。

いろいろツッコみどころが多すぎてこっちが困ります(汗)

でも今どきの子はSNSで知り合った顔も知らない相手と簡単に会っちゃったりするんですよね。

被害に遭われた方には「大変だったね」と言っておくとして、とりあえず騙した側にはオンラインカジノを詐欺に使うのやめてくれ!って思いますね。

ただでさえグレーな状態のオンラインカジノなだけに、さらに悪いイメージを付けたいでもらいたい。

で、内容を詳しく見てみると

  • オンラインカジノのオーナー会員になる←?
  • SNSを使ってアフィリエイトで紹介する←すでに紹介してる人多いです
  • 知人を紹介しても紹介料がもらえる←そんな仕組みがあるオンカジもあり
  • カジノ法に基づいてやってる←ありえない
  • サポートあり←ないでしょう
  • 絶対儲かる←ビジネスに絶対はありえない
  • 入会金が必要でも契約書なし←ありえない

など怪しげな部分が多いです。

私もオンラインカジノをお勧めしていることもあって、ある程度情報を知っているから「おかしいでしょ?」と思えますが、知らない人は稼げそうと思ってしまうんでしょうね。

お金の勉強を全然してない日本人は、お金集めのカモにされてるようですし。

これと同じような話が国民生活センターの相談事例にも掲載されていたので載せておきます↓

SNSで知り合った男性から、20歳になったことを確認された上で海外のオンラインカジノのネットワークビジネスを勧誘された。「カジノゲームで遊んでもいいし、SNS等で他の人を勧誘し会員にすれば報酬がもらえる」という。入会には登録料約20万円が必要と言われたが、「自分は大学生なのでそのような高額な金額は払えない」と言うと、「一応、学生はNGだけど、やっている人はいるから大丈夫。報酬がもらえるし、すぐに返済できるから」と誘われた。また、クレジットカードの審査が通るように、アルバイトなのに正社員と記載するよう指示され、カードを申し込んで4回の分割払いで代金を決済した。カジノゲームでは遊んでいないし、他人を勧誘できそうにない。返済が困難なので解約返金してほしい。

まだこういう話に免疫がなさそうな二十歳そこそこの相手を狙ってるっぽいですね~。

こういう詐欺被害って認知症気味なお年寄りを狙ってるものが多いと思ってたんですが、若者世代にも被害は及んでいるらしい。

オンラインカジノに関する相談件数の推移データ

オンラインカジノ関連の相談件数グラフ

着実に増えてますね。

とくに若い世代での増加が目立ちます。

これはあくまで東京都のデータですが、ネットで検索してみると各都道府県にもオンラインカジノ関連の相談は寄せられているようです。

オンカジ関連の相談内容を少しだけ紹介

SNSで知り合った友人から、オンラインカジノのアフィリエイトで人を紹介すると儲かると勧められ、契約したが不審だ。解約したい

職場の同僚に面白い話があると誘われ、アフィリエイト事業者(以下、事業者)の事務所に出向いた。事業者からは「インターネット上のカジノのアフィリエイトで稼げる。2人紹介すれば紹介料で50万円の利益になる、2020年の東京五輪に合わせて国内でカジノが解禁されるので、代理店になれば大きな利益が出る」等と矢継ぎ早に説明された。よく理解できないうちに話を進められてしまい、断る間もなく契約する雰囲気になってしまった。クレジットカードを作成してくるように言われたので、指示どおりカード発行窓口に出向きカードを作成して事務所に戻った。その場で自分のスマートフォンで事業者のウェブサイトにアクセスさせられ、言われるままに事業者の会員用アカウントを作成し、入会費用約20万円をクレジットカード決済した。また、紹介料を入金するためのドル建てオンライン口座を開設し、約15,000円をクレジットカード決済でチャージした。その後、冷静に考えればもうかるはずもないし、カジノにかかわりたくないと思ったので、事業者に連絡し、解約をしたいと伝えたが、2年後に返金すると言われた。すぐに返金してほしい。

数か月前、儲け話があると知人に誘われファミレスに出向くと、複数の高齢者を前に、若者が熱心に説明していた。海外オンラインカジノの紹介料が入るという。こんなに儲かると知人の預金通帳を見せられ、子供達も会員にしてあげれば喜ばれると言われて、3人分、約60万円を振り込んだ。どうしたらよいか。

友だちから、海外のカジノサイトをSNSやブログなどで紹介すると手数料が入ると勧められて会員登録した。契約書面も渡されず、不審に思うので退会したいが、事業者の連絡先がわからないためどうしてよいかわからない。

この4件中3件は20代の相談者です。

若い世代を中心に広まってるようですね。

これではますますオンラインカジノのイメージが(汗)

私も嘘情報をまき散らさないようには気を付けねば・・・。

まとめ

オンラインカジノ関連のトラブルについて紹介しました。

オンカジの紹介で報酬が得られるアフィリエイトという仕組みはありますが、そんなのは自分で会員登録してやればお金なんてかかりません。

それなのにお金がかかるってこと自体がおかしな話なので、絶対に騙されないように!

とここで言ったところで、うまい話に騙されるタイプの人がこの記事を読む可能性は低そうですが、何かの縁でアクセスしてくれたなら被害に遭われないよう気を付けてもらいたいと思います。