パチンコよりオンラインカジノのほうが勝てる?稼げる可能性はどっちが高い?

パチンコとオンラインカジノ アイキャッチ画像

勝てないとの声も多い日本最大規模のギャンブル「パチンコ」の現状と、まだまだ新参者のギャンブル「オンラインカジノ」。

この2つならどっちが勝てるのか?稼げるのはどっちなのか?

ここではパチンコとオンカジそれぞれの特徴を比較しました。

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パチンコとオンラインカジノならどっちが勝てる?

結論から言うと

  • 稼ぎやすさ
  • 手軽さ
  • 将来性

の面でオンラインカジノがおすすめです。

ですが好みは人によって異なるもの。

パチンコ台の前に座ってるだけで楽しい、パチンコ玉の出すじゃらじゃらといった音が好き、などギャンブルとは別の面での好みもあるでしょう。

とはいえ、ここではギャンブルで勝つこと・稼げることをメインに比較しています。

まずはパチンコ業界とオンカジ業界それぞれの現状を見ていきましょう。

パチンコ業界の現状

パチンコ業界の現状
  • 日本のギャンブル業界でトップの売上
  • 規制により以前より勝てなくなってきている
  • パチンコ店がどんどん潰れていっている
  • プレイヤー人口も減っている
  • オンラインパチンコもあったがサービス終了

日本のギャンブル業界でトップの売上

パチンコは正確にはギャンブルではなく娯楽施設扱いですが、みんなただのギャンブル施設と思ってますよね?

そしていまはまだ日本トップの売上があるギャンブルでもあるパチンコですが、どんどん衰退していっているのが現状です。

もはや昔のようにパチンコが覇権の時代は戻ってこないでしょう。

パチンコ業界の政治家や警察関係者の天下り先としての価値も低下しているのか、見放されてIRカジノに移り変わってきている印象ですね。

規制により以前より勝てなくなってきている

一番パチンコ業界が衰退している原因とも言える出玉規制。

ギャンブルの肝でもある勝てること・稼げることを規制してしまえばあとは衰退するしかありません。

またパチンコファンが業界組合に投稿する声もネガティブなものばかり。

今後起死回生の一手が打たれる可能性も無いとは言えませんが、期待薄ですね。

勝てない・稼げない=楽しくないパチンコが再び成長していくことはないでしょう。

パチンコ店がどんどん潰れていっている

以前まで日本全国に1万店以上あったパチンコ店も今では年々数百店舗ペースで減っていっています。

ちょうどオンカジが普及し始めた2010年代後半から入れ替わるように店舗数を減らしています。

完全な日本語対応で遊びやすい環境を始めて提供したオンカジ「ベラジョン」がオープンしたのは2011年のこと。

それから急成長してきたオンカジですが、まだパチンコ業界のほうが規模は上。

でも今後は逆転する可能性が高いでしょう。

プレイヤー人口も減っている

パチンコ店舗が減り、さらに日本は人口も減っていくばかりのステージに入りました。

スマホの普及で若者の娯楽も多様化しパチンコを選ぶ人も減っているのが現状です。

個人的な印象ですが、パチンコは昭和時代の娯楽って感じもします。

オンラインパチンコもあったがサービス終了

2010年代にある会社がオンラインパチンコ事業を始めていました。

が、数年でサービス終了しています。

パチンコ台などコスト的な面、換金性などさまざまなハードルがあり採算が合わなかったようです。

今後再びオンラインパチンコを始める企業が出るとは考えずらいですし、パチンコのオンライン化は希望薄ですね。

※追記 2022年にオンラインパチンコの別形態がサービス開始

エルドラードというオンラインパチンコサービスがスタートしました。

ビデオゲーム形式なのでスマホでも手軽に楽しめます。

今後同様のサイトが増えていけば多少パチンコも盛り返していけるかもしれません。

ただすべて海外サービスなので日本のパチンコ業界が復活することにはつながらない可能性も高いですね。

さらに、2023年に入ってからオンラインカジノでもパチンコを導入するところが登場!

以前より遊びやすい環境が整ってきています。

と、ここまでパチンコのマイナス面ばかり触れてきましたが、それでも日本の業界全体の売り上げを見れば10兆円を超えているのは限られます。

その中の1業種であることは間違いないので、巨大産業としてもうしばらく続いていくでしょうね。

オンラインカジノ業界の現状

オンラインカジノ業界の現状
  • 日本語対応が進みプレイヤー数増加中
  • 日本市場参入・新規オープンするオンカジが年々増加中
  • 公共電波を使ったCMが流れるなど信頼性が向上
  • イカサマ・不正に関する監査機構は整っている
  • 入金方法が多種多様に
  • スマホでもしめる
  • カジノ法案成立で追い風
  • 日本でのプレイは違法ではないがグレーな状態

日本語対応が進みプレイヤー数増加中

海外ではすでに普及し大きな産業に成長しているオンラインカジノ。

1996年に初めて誕生したオンカジ「インターカジノ」を皮切りにいまでは世界中に2000以上あるともいわれています。

インターネット上のサービスなので日本からでも遊べたわけですが、当時は日本語非対応で入金も面倒で遊べる人を選ぶ状態でした。

でも日本語対応するオンカジが10年くらい前から増えていき、今では100万人以上のプレイヤーがいるとされています。

日本市場参入・新規オープンするオンラインカジノが年々増加中

ここ数年で日本語対応するオンラインカジノが増え、ぞくぞくと日本市場に参入してきています。

どのオンカジも怪しい日本語ではありませんし、日本語サポートにも対応。

日本円で遊べるオンカジも増えてきました。

すでに撤退するところも出始めていますが、それだけ競争が激しくなってきている証拠ですね。

公共電波を使ったCMが流れるなど信頼性が向上

なんとなく怪しい、イカサマされそう、などオンラインカジノに対してマイナスのイメージを抱いていた人も多いでしょう。

というかまだまだたくさんいると思います。

ですが、現状は信頼性の高い企業でなければ審査が通らない公共電波を使ったCMが放映されるまでになっています。

みなさんもベラジョンやカジ旅などのラジオCMやテレビCMを見たことはありませんか?

オンカジ業界もそこまで信頼性を高めてきているんですね。

イカサマ・不正に関する監査機構は整っている

オンライン上のカジノということで運営側がいくらでも不正プログラムを組み込めてしまうのでは?と思うかもしれません。

ですがそんなことはオンカジ業界もわかりきっていること。

第三者機関が設立され運営会社やゲームソフトウェアの挙動などをしっかり監査しています。

また運営ライセンスの発行機関からもチェックされているので不正が発覚すれば経営を続けられなくなる状態が整っています。

イカサマ・不正行為に関して問題ないと言えるでしょう。

入金方法が多種多様に

オンカジのネックと言えるのが入金方法です。

過去には海外の電子決済サービスやクレジットカード入金くらいしか対応していませんでした。

が、ここ数年で銀行振込や仮想通貨など日本からでも簡単に入金できる方法が導入されています。

かなりハードルは低くなり、改善されてきています。

スマホでも楽しめる

オンカジサイトにログインすれば遊べるため(無料ゲームは不要)、インターネットに繋がる端末(スマホなど)さえあれば時間や場所を選ばないのも強み。

またネットバンクや仮想通貨、クレジットカードならスマホで入金手続きも可能。

全部スマホで完結できてしまうため、一歩も外に出なくても遊べてしまうのはオンカジの強みです。

カジノ法案成立で追い風

少し前にリアルカジノ施設運営を合法化するカジノ法案(IR準備/推進法)も成立したことで、カジノへの興味・認識度アップに繋がっています。

誘致を希望している自治体では反対意見もでていますが、わざわざ法律を改正して進めている大型案件なので覆る可能性は低いでしょう。

大阪ではすでに提携事業社も決まり着々と進んでいる状態です。

日本でのプレイは違法ではないがグレーな状態

カジノ法案はオンカジについて定めた法案ではありません。

またほかにオンカジに関する法律がない状態のため、現状日本国内では合法でも違法でもないグレーな状態です。

そしてネット上にはオンカジ否定派と思われる専門家による違法アピールも見かけます。

ですが、2016年にオンカジプレイヤーが逮捕された事件で、不服申し立てをしたプレイヤーが無罪を勝ち取っています。

司法に違法性がないと判断されている以上、新しく規制法案ができない限りは安心して遊べると言えるでしょう。

パチンコとオンラインカジノのペイアウト率(還元率)の違いを比較

パチンコのペイアウト率(還元率)は80~85%ほど

ネット上で紹介されているパチンコ還元率はまちまちですが、だいたいこの数字の範囲内です。

10000円使ったら8000~8500円くらいは戻ってくる計算。

とはいえ8人のプレイヤーがいたら、勝った1人が8万円ゲットし、負けた7人は0円みたいな極端な還元パターンと言えます。

負けやすいギャンブルですね。

さらに出玉規制で勝てなくなっている現状ではパチンコ離れしてしまうのは仕方ないでしょう。

オンラインカジノのペイアウト率(還元率)は95%以上

オンラインカジノにはルーレット・バカラ・ブラックジャック・スロットなど何種類もゲームがあり、それぞれペイアウト率も違います。

とくにルーレットはベット方法も多様なので一概には言えませんが、どのゲームも還元率が高くなっています。

100%ではない以上、遊べばマイナスになる計算ですが、95%以上なら多少の工夫でもトントンまでには持っていけそうですね。

なぜオンラインカジノのペイアウト率は高い?

パチンコは大きな土地に大きな建物が必要です。

駅前なら好立地に広い面積の敷地を借りる必要があります。

またパチンコ台は常に新しいものが出てくるため購入費用も掛かりますし、人件費も必要です。

さらに実質公営ギャンブルってことで関係各所に何かしら収めるお金もあることでしょう。

その結果お客さんへの還元率は低くなってしまいます。

対してオンカジは、ゲームソフトウェア会社との契約料やライセンス維持費、サーバー代、サイト運営・サポートなどで人件費こそかかりますが、パチンコ運営に比べると圧倒的に低コスト。

その分プレイヤーに還元できるためペイアウト率が高くなっています。

そしていくつも生み出されている攻略法を駆使すれば還元率100%超えも狙えるため、稼ぎやすいギャンブルと言えます。

ペイアウト率が高い=稼ぎやすいのはオンラインカジノ

パチプロレベルなら話は変わるかもしれませんが、基本的にペイアウト率が高いギャンブルの方が稼ぎやすいのは事実です。

というわけでオンラインカジノの方が稼ぎやすいと言えます。

むしろパチプロがその努力をオンカジに注げば同じかそれ以上に稼げる可能性は高いでしょう。

またオンカジにはボーナスやキャッシュバックもあり、返ってくるお金もあります。

もともと還元率95%以上なのに加え、それらを含めれば96~97%くらいにはなるはず。

あと数%上乗せするだけで稼げるわけです。

借金生活になる可能性が高いのはパチンコ?オンラインカジノ?

借金生活になりやすいギャンブル

その人の金銭感覚や制御能力しだいなので、パチンコ・オンラインカジノのどちらでも借金まみれになる可能性が等しくあります。

パチンコの場合

  • ハンドルを回すだけの簡単な作業
  • 手持ち資金は使い切ってしまいがち
  • ATMで出金・キャッシングしやすい
  • クレジットカードは使えない

パチンコは何も考えずハンドルを回すだけでお金がなくなってしまいます。

あらためて言うまでもありませんが、この消費のしやすさはパチンコの悪いところですね。

わざわざお店に出向いていることもあり「もう少しだけ!」と財布にあるお金を使い果たしてしまうことはあるでしょう。

また「これだけ回し続けてるんだからそろそろ大当たりが来るはず」なんて希望的観測にすがって課金し続けやすいギャンブルでもありますね。

コンビニが飽和状態になるほど増え、ATMでキャッシングしやすい環境なのもマイナスと言えます。

最近のパチンコは以前より大勝ちできなくなっていますし、手持ち分は高確率で使い切ってしまうので遊ぶ金額だけを財布に入れて遊ぶようコントロールしたいところ。

ですが、そんなことできるなら借金生活にはならないですね(汗)

ただしクレジットカードで手軽に入金できない面は有利といえます。

なおオンラインパチンコ「エルドラード」への入金ならクレジットカードが使えます。

オンラインカジノの場合

  • クレジットカードが手軽に使える
  • プレイ回数が増える
  • 賭け金を自分で変えられる
  • 多少入出金に手間がかかる

オンカジはいつでもどこでもスマホでプレイできる利便性の高さが使いすぎを増長させる可能性大。

現金払いでないためお金が無くなっている感覚を肌で感じられないこともあり、軍資金がなくなったらクレジットカードで入金し、限度額まで使い切ってしまうかもしれません。

最近はユーザーの資産を守るためクレジットカード入金に厳しくなってきている傾向はありますが、キャッシング枠があればそちらを使ってしまう可能性も。

また1ゲーム当たりのプレイ時間が短い=回転数の早いゲームはいつの間にか軍資金を使い切ってしまうかもしれません。

そしてゲームによりますが、1回あたりの最高ベット額は何十万~何百万円でもできてしまいます。

連敗が続いてアツくなり、取り戻すために一発勝負に出てしまうようなユーザーだとパチンコ以上に大きな損失になってしまう可能性はあります。

オンカジは一攫千金をいつでも狙える可能性があるギャンブル。

それだけに欲を出しすぎて賭け金が大きくなると一瞬ですべてを失う可能性はあります。

それが余剰資金の範囲内ならまだいいのですが(よくないけど)、借金したお金だと最悪です。

ただペイアウト率も95%以上と高いので連敗し続ける可能性は低いです。

また入金にもひと手間かかることから使いすぎを防ぐ一定の効果は期待できるでしょう。

どうしても自制が難しいなら、オンカジのアカウント設定で利用金額を規制することも可能です。

そういった仕組みを上手に活用していけばある程度制御できるかもしれません。

結論:勝てる可能性が高いのはオンラインカジノです

借金生活になりやすいギャンブル

運営コストがパチンコより低いためペイアウト率が高くなるオンラインカジノの方が勝ちやすいのは間違いありません。

勝ち負けの基準は人によって違いますが、一回勝負に勝てば満足ならだれでも勝てます。

ルーレットやバカラなど勝率2分の1のゲームを5回もやれば一回は勝てるでしょう。

また理論上は100%勝てるマーチンゲーム法などでベットすれば勝つ可能性は上がります。

勝てなくなってきているパチンコより稼ぎやすいと言えるでしょう。

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日本語で快適に楽しめるオンカジを探すことになりますが、いまはかなり増えて選ぶのも大変です。

なので最初は登録だけで初期軍資金がもらえるオンカジから始めてみましょう。

それを使い切った上で楽しめそうなら入金するもよし、パチンコに戻るもよし、です。

アカウント維持費はかからないのでとりあえずでも問題ないですよ。

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まとめ

衰退著しいパチンコと伸び盛りのオンラインカジノを比較しました。

パチンコで勝てない、稼げないと感じているならペイアウト率が高いオンカジにチャレンジしてみてください。

最初は入金不要ボーナスで遊ぶのがおすすめです。