ここではカジノのルーレット攻略法の1つ「シフトベット法」について解説していきます。
シフトベット法については海外のプロディーラーも「ええやん(日本語訳Ver)」と言ってる攻略法です。
そんなシフトベット法の仕組み・ルールや使い方を解説。
また本当に使えるのか?を実戦検証した結果もまとめました。
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目次
ルーレット必勝法「シフトベット法」ってどうなの?
シフトベット法とは?特徴を解説
シフトベット法はネイバーベット法とも呼ばれるルーレット攻略法の1つ。
ランドカジノで使うことを想定して生み出されました。
が、オンラインカジノでもディーラーがゲーム進行するライブルーレットなら同じように使えます。
そしてシフトベット法は推奨されるルーレットの種類が決まっています。
シフトベット法は「アメリカンルーレット」で使う
カジノのルーレットには大きく分けて次の種類があります。
- ヨーロピアンルーレット(0~36)
- フレンチルーレット(0~36で少し配置とルールが違う)
- アメリカンルーレット(00と0~36)
シフトベット法はこの中で「00」があるアメリカンルーレットで使います。
他のルーレットは「ネイバーベット法」という別の攻略法を使いましょう。
とはいえ、仕組み的に賭けるエリアを4分割して1つ選ぶだけなので他のルーレットでも使えないことはないでしょう。
ルーレットのホイールの数字配置とその構成
ルーレットのホイール端のポケットに書かれている数字は対角線上に数字が繋がっています。
また奇数・偶数は3ポケット開けて増えていく構成です。

たとえばルーレットのベット方法の1つ「赤と黒」は交互に並んでいて、1つのズレで当たり外れが変わってしまいます。
赤と黒のどちらかに賭けるだけなので簡単に当てられそうなものですが少しのズレで外れるリスクを背負っているともいえますね。
シフトベット法ではその問題を解決できるのが特徴です。
シフトベット法の仕組み
シフトベット法ではルーレットのホイールを4分割して考えます。
そして4分割されたエリア内の数字すべてにストレートベットすることにより、1つのズレで外れることを防ぐのがシフトベット法の狙いです。
4分割したエリアはそれぞれ名前がありベットする数字も決まっています。
シフトベット法の4つのエリア

この分割方法はアメリカンルーレット特有のものです。
アメリカンルーレット以外で使うときは自分で4分割しましょう。
0シフト(2/9/11/14/23/26/28/30/35)
最もオーソドックスなシフトベット法のスタイルは「0シフト」と呼ばれるもの。
これは2から35までのエリアにある数字に賭けるもので、手堅く当てたいという方におすすめです。
上画像では左上エリアにベットしていきます。
この方法では、あえて0を外して賭けることがポイントです。
00シフト(1/10/12/13/24/25/27/29/36)
00から36までのエリアは「00シフト」と呼ばれます。
このゾーンを当てることによって高い払い戻しが期待できます。
上の画像では右下のエリアに賭けます。
この場合には00を外して賭けるのが定番です。
シフトベット法はここで「00」という名称が使われていることからアメリカンルーレットに限定されてしまいますが、どのみち「00」には賭けないわけですしほかの種類のルーレットでも使えないことはありません。
753シフト(3/5/7/15/17/20/22/32/34)
3から34までのエリアにベットするのが「753シフト」です。
上の画像では右上のエリアですね。
468シフト(4/6/8/16/18/19/21/31/33)
4から33までのエリアにベットするのが「468シフト」です。
上の画像で左下エリアすべてにベットしていきます。
シフトベット法の使い方
シフトベット法を使う流れ
- ルーレットを選ぶ(ライブルーレット推奨)
- しばらく様子見しディーラーの癖を見る
- 4つのエリアから一番出ているエリアを選ぶ
- 9つの数字すべてにチップを置く
STEP1
ルーレットを選ぶ(ライブルーレット推奨)
シフトベット法はそのルーレットテーブルの流れ、偏りを利用する攻略法です。
ランドカジノでは台を選ぶと言ってもなかなかできるものではありませんが、オンカジなら過去データがチェックできるライブカジノのルーレットがおすすめです。
STEP2
しばらく様子見しディーラーの癖を見る
ランドカジノでシフトベット法を使うときはまず最初にディーラーの癖を観察しましょう。
ディーラーも人によってボールの持ち方や筋肉量・骨格が違うため、狙ったポケットに落とせるような天才ディーラーでもなければ似通った場所に集まることもあります。
近いエリアに球が入ることが多い傾向がみられたならシフトベット法の使用開始です。
なおオンカジで使うときはライブルーレットを選べば過去データを見られます。
観察する必要はありません。
STEP3
4つのエリアから一番出ているエリアを選ぶ
ディーラーの癖が見つかったら1つのエリアを選んでひたすらベットし続けます。
オンカジの場合は、たとえばプレイテック社のライブカジノから「American Roulette」というテーブルを選ぶとこんな履歴データが見られます↓

このルーレットの場合なら一番出現頻度が高いのは下側エリア(0シフト)です。
なので「2/9/11/14/23/26/28/30/35」の9つの数字にベットしていくことになります。
オンカジでアメリカンルーレットのライブカジノゲームがほとんどないため、他のルーレットならネイバーベット法を使うか自分なりに分割して使っていきましょう。
たとえばエボリューションゲーミング社の「ルーレット」ならこんな感じ↓

ちなみにオンカジでアメリカンルーレットがあったのはプレイテックライブ社くらい。
ビデオゲーム形式のルーレットならもう少しありますが、ディーラーではなくプログラム操作になるためクセが出にくくなりますし、しばらくデータ取りからしなければいけないためすぐ遊べません。
オンカジでシフトベット法を使うならライブルーレットをおすすめします。
STEP4
9つの数字すべてにチップを置く
シフトベット法では4分割されたいずれかのエリアに全賭けします。
STEP3まででエリアを1つに絞れたはず。
そこへかけていきましょう。
ランドカジノでディーラーの癖を見つけるまでの流れ
オンラインカジノならデータを見れば一発でわかりますが、ランドカジノはしばらく様子見することになります。
かといって、席についているのにゲームに参加せずじっと見続けているだけなのはマナー違反です。
(傍から見ている分には許容範囲ですが)
そこで癖を判断するためにはまず「赤黒ベット」に低額で賭けていきましょう。
(ハイロー・偶数奇数ベットでもOK)
勝率は約5割なので資金を大きく減らすことなくゲームに参加できます。
そうやって賭けつつ、どのエリアの数字が良く出るか観察しましょう。
明らかに落ちるゾーンに偏りが出てきたら、そのゾーンに全賭けするようにしましょう。
賭ける金額はいくらでも問題ありませんが、ホイールの癖が見えてくるまでは最低ベット額でやりつつ、癖がわかったら大きくベットしていくことがポイントです。
ここまでシフトベット法の仕組みと使い方を解説していきました。
ディーラーの癖を見つける点が厄介ですね。
でもオンカジのルーレットなら問題なし。
ライブルーレットの勝敗を記録した履歴データをチェックしてエリアに目星を付けましょう。
というわけで、オンカジのライブルーレットを使って実際にシフトベット法を検証してみました。
シフトベット法を実際に検証した結果
今回のシフトベット法検証では、エルドアカジノのプレイテック社「American Roulette」を使用します。
ルーレットでシフトベット法を検証1戦目

- 0シフト(2/9/11/14/23/26/28/30/35)にベット
- 10ゲーム実施
- ベット額は1ドル×9か所=9ドル
検証記録(出目/勝敗/配当)
- 6/負け/なし
- 22/負け/なし
- 0/負け/なし
- 23/勝ち/36ドル
- 8/負け/なし
- 26/勝ち/36ドル
- 28/勝ち/36ドル
- 1/負け/なし
- 00/負け/なし
- 11/勝ち/36ドル
検証結果
- 勝敗・・・4勝6敗 40%
- 利益・・・配当144ドル-ベット額90ドル=54ドルプラス
賭け始めてから3連敗してアカンか?と思わされたものの、後半はしっかり勝ち越してプラスで着地。
確率的には4分の1(25%)なのでかなり出現率がいいですね。
実際は3ゲーム目も「0」なので一応選んだエリア内の数字です。
となると実際は5割が同じエリアに入っていたわけです。
しっかりディーラーの癖をつかめた良い事例になりました。
あまりに良すぎて作為的な感じもしてしまうので、続けてもう1戦検証していきます。
ルーレットでシフトベット法を検証2戦目

- 0シフト(2/9/11/14/23/26/28/30/35)にベット
- 10ゲーム実施
- ベット額は1ドル×9か所=9ドル
1戦目から10ゲームほど時間をおいたものの、まだ0シフトエリアの出現率が高い状態だったためそのまま検証していきます。
検証記録(出目/勝敗/配当)
- 23/勝ち/36ドル
- 25/負け/なし
- 28/勝ち/36ドル
- 15/負け/なし
- 25/負け/なし
- 3/負け/なし
- 9/勝ち/36ドル
- 23/勝ち/36ドル
- 15/負け/なし
- 28/勝ち/36ドル
検証結果
- 勝敗・・・5勝5敗 50%
- 利益・・・配当180ドル-ベット額90ドル=90ドルプラス
2戦目も大当たりでした。
流れをつかむと強いですね。
まさかの勝率5割です。
ありがとうございますって感じ(笑)
ちょっといいランチでも食べさせてもらいます。
このルーレット台のディーラーくらいクセの強い人を見つけられれば勝ちやすいのは間違いなさそうです。
オンラインカジノのライブルーレットと相性のいい攻略法ですね。
シフトベット法のメリット・デメリット

シフトベット法のメリット
- 短時間で稼ぐことができる
- 損失を抑えやすい
- オンラインカジノとの相性が良い
短時間で稼ぐことができる
シフトベット法のメリットはホイール・ディーラーの癖を見抜くことができれば、高確率で当てられること。
検証結果からわかりようにハマれば非常に強いです。
ルーレットという本来は運しだいで決まるゲームを、運以外の要素で勝てる可能性を高められるため、短時間でサクッと稼げます。
ルーレットのホイールは精巧に作られていますが、ディーラーは人間なので何らかの癖があるはず。
見抜くことは不可能ではありません。
またディーラーも一人として同じ人間はいないので、なにかしら癖が出てきやすいもの。
洞察力に自信がある方には特におすすめです。
損失を抑えやすい
勝率が高くなり=損失も減らせるため、安定性のある攻略法です。
もちろんディーラーにクセがなければ効果を発揮できませんが、ハマればつよいですね。
とはいえ最初は低額ベットで始めることをおすすめします。
オンラインカジノとの相性が良い
シフトベット法は最初にディーラーに癖を見つけることから始めます。
ランドカジノではその作業が一番大変です。
でもオンラインカジノの中でも履歴データのあるライブルーレットなら一瞬で終わります。
数字の配置さえ覚えていればデータをチェックしてすぐベット可能です。
もともとはランドカジノのルーレット攻略法として生み出された方法ですが、オンラインカジノの方が相性はいいですね。
シフトベット法のデメリット
- クセがわからないと使えない
- ビデオゲーム式のルーレットでは使いづらい
- ランドカジノではディーラーの癖を見つけるまでが大変
- ディーラーが変わると最初からやり直し
- 9か所にベットするため資金はある程度必要
- 賭けるエリアの数字を覚える必要がある
- 9か所ベットが少し面倒
クセがわからないと使えない
いくら観察しても偏りが見えてこなければ使えません。
時間の無駄になってしまいます。
ビデオゲーム式のルーレットでは使いづらい
オンラインカジノならライブルーレットと相性のいいシフトベット法ですが、プログラム操作のビデオゲーム式ルーレットではすぐに使えません。
履歴データがないためしばらく観察することになり時間がかかります。
また人の手によるものではなくプログラム操作なので乱数を使って結果を出すことから、癖が見つかりにくい傾向もあります。
それでも流れ的な偏りが出ることもあるので使えないことはありません。
とはいえあまりおすすめできるものではありません。
素直にライブルーレットで使ったほうがいいでしょう。
ディーラーが変わると最初からやり直し
ランドカジノもオンラインカジノのライブルーレットも、途中でディーラーが交代することもあります。
その他タイミングにあうと、それまでの検証データが使えなくなってしまいます。
もう一度そのディーラーに癖を見つけるところから再スタートです。
これはオンラインカジノのライブルーレットも一緒です。
9か所にベットするため資金はある程度必要
シフトベット法では1回に9か所へベットすることになります。
かりに手持ちが100ドルで1か所1ドルベットしてしまうと、1ゲーム9ドルベットとなり資金の1割近くを消費します。
10連敗すれば全損に近くなるベット額です。
ディーラーに癖を見抜けずプレイしづづけてしまえば、あり得ない結果とはいえません。
この辺はプレイヤーしだいですが、さすがに割合が大きすぎると言えるでしょう。
1ゲームでの損失許容額は5%くらいに抑えておくことをおすすめします。
賭けるエリアの数字を覚える必要がある
賭けるエリアを間違えては意味がありません。
正確にベットするため、4つのエリアの数字を確実に覚えておく必要があります。
アメリカンルーレットだけで使っていくならそのうち覚えると思いますが、それ以外のルーレットでは自分なりに4分割して使っていくことになるでしょう。
となると数字を覚えるのが大変だったりします。
9か所ベットが少し面倒
毎回9か所にチップを置く作業は結構大変です。
オンラインカジノであれば2回目からは再ベットボタンを押すだけですが、初回は1つ1つチップを置かなければいけません。
数字を覚えていないとサッとおけませんし、結構時間もかかります。
さらに制限時間もあるため焦るとミスする可能性アップ。
まずは賭けるエリアの数字をしっかり覚える必要があります。
シフトベット法の使うときのポイント
使い方は非常に簡単なので、カジノが初心者の方でも気軽に試せます。
ただ最初に癖を見抜く段階がなによりも重要なので、多少の出費は必要です。
傾向がつかめたら、上で紹介した4つのエリアのどれかに全掛けしていくだけですね。
ポイントは最初の観察眼にあり
シフトベット法を試してみてうまくいかなかったとしても、リスクが極端に高くなったりすることはありません。
それゆえにこれまでに必勝法を試したことがない方にもおすすめできます。
しかし決して過信することはできません。
一見ホイールの癖をわかったように感じられてもそれが偶然である可能性もあります。
ホイールの癖を読み違えてしまうとどう4分割しても上手く当てることができません。
シフトベット法はシンプルな方法であるがゆえに観察眼などが求められるといえるでしょう。
オンラインカジノの履歴データのデータ数指定は最低値を選ぶ
ライブルーレットでシフトベット法を使うとき履歴データをチェックします。
その際、過去のデータ数を指定できるようになっています。
たいだいどのライブカジノ業者も50~1000の間ですね。
でも100戦前、500戦前は同じディーラーが担当している可能性は低くなります。
指定できるデータ数の最低値を選んでおきましょう。
ルーレットのホイールに癖はある?
年々ホイールを作る精度は高まっていて偏りが出にくくなっていると言えます。
昔なら多少偏りが出たかもしれませんがいまとなっては厳しいと言えるでしょう。
シフトベット法を使うときはやはりディーラーの癖を見つけることが大事です。
ときには引き際も肝心です
シフトベットは引き際が肝心となります。
四分割して自分が選んだゾーンに当たらなくなったらあっさりと引くことが大切です。
次は当たるかもしれないという感覚で賭け続けてしまうとどんどんリスクが上がってしまいます。
最初の段階でここまで負けたらやめるというラインを決めておくことが重要となります。
外れていく中でかけ金を減らす方や増やす方も多いですがそれはリスクを緩和することにつながらない恐れがあります。
シフトベット法では基本的に2回目以降はベットを固定する必要があります。
ベットを固定することで払い戻しの金額を安定させることができます。
ヨーロピアンルーレットの場合は数字の並びに違いがありますがそれでも4分割して全賭けすることに変わりはありません。
自分でスピンのタイミングを選べないタイプのカジノの場合には、ディーラーがボールを投入するタイミングをチェックし、ホイールの特徴を見抜くようにしましょう。
シフトベット法以外のおすすめシステムベット法
シフトベット法が使いにくい、思うように結果が得られない、と感じた人はルーレット攻略に使えるほかのシステムベット法を試してみてください。
おすすめをいくつか紹介しておきますね。
まとめ
ルーレットで活用できる攻略法「シフトベット法」の仕組みと使い方を紹介しました。
シフトベット法は事前の分析が必要なのでサクッと使えない部分もありますが、ハマれば一気に稼げる攻略法です。
ホイールの癖を見抜くのは難しいので、ライブカジノでディーラー相手に使ったほうがいいですね。