オンラインカジノの信頼性 – イカサマや不正・犯罪行為、運営会社は大丈夫?

オンラインカジノの信頼性について アイキャッチ画像

世界的にはスタンダードなギャンブルであるオンラインカジノは、日本でも急激にユーザー数が増えています。

テレビやラジオなどでCM放映されているのをよく見聞きしますね。

日本でもIRカジノ法案が制定され追い風が吹いてきている状況です。

ただし、この法案ではオンラインカジノについて触れられていなかったりします。

ということで、日本ではまだ法律がないため違法でも合法でもないグレーな存在です。

とはいえ、正規の手続きを踏んで運営されているオンラインカジノなら日本でも安心して遊べるんですよ。

でも、中にはクレジットカード入金したら不正利用されてしまう悪質なところもあったり・・・。

では、信頼できるオンラインカジノはどうやって判断すればいいのでしょうか。

インターネット上には「ここが安心です」「日本人プレイヤーもいっぱいいますよ」と紹介しているサイトはたくさんあり、その情報を参考にしてもいいのですが、自分でもチェックしておいたほうが安心です。

そこで信頼性の高いオンラインカジノの判断基準についてまとめてみました。

すでにプレイしているオンラインカジノがある人も、一度ご自分で信頼性を確認してみてください。

信頼性をみるポイント
  • 不正行為はないか
  • 犯罪に加担していないか
  • イカサマはないか

など自分で信頼性を判断できる能力は、オンラインカジノに限らず安全にギャンブルするためには大事なポイントです。

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オンラインカジノの信頼性を判断する基準とは?

オンラインカジノ信頼性 判断基準

1996年に第1号となるオンラインカジノが誕生しました。

そしていまでは2000以上あると言われるオンラインカジノ。

当初は信頼性の低い悪質なところも少なからずあり、被害にあってしまったプレイヤーもいました。

主な被害
  • 確率を不正操作していた
  • 払い戻し依頼してもなかなか対応してくれない
  • ある程度お金を集めたらサイト閉鎖されてしまった

などの被害が報告されています。

いまはそういった信頼性の低いオンラインカジノは減ってきているものの、ゼロではありません。

そこでそのオンラインカジノを信頼できるかどうか?を判断するポイントを3つ紹介していきます。

信頼性を判断する4つのポイント

オンカジの信頼性 3つのポイント

信頼性を調べるには次の3つをチェックしましょう。

確認したいポイント
  1. 運営ライセンスのあるなし
  2. 運営ライセンスの発行国の信頼性
  3. 使用しているソフトウェアの信頼性
  4. 決済サービスの信頼性

それぞれについてもう少し詳しく解説していきます。

【1】運営ライセンスのあるなし

信頼できるオンラインカジノサイト運営の第一歩として、国が「営業していいよ」と認めた証である「運営ライセンス」を取得する必要があります。

そもそもこのライセンスを取得していないなら違法営業しているオンラインカジノってことになり信頼性ゼロです。

オンラインカジノの運営ライセンス制度とは?

まだ法律すらない日本では当然発行されていないのですが、いくつかの国が法制度を整えて政府公認で発行しているもの。

いま世界にはオンラインカジノを認めている国が100以上ある状態。

それらの国の中で運営ライセンスを発行しているところがあります。

発行国にはイギリスやアメリカなどの大国もありますが、主に観光資源が少ない、人口が少ないなどで収入源に乏しい国が税収を得るために制度を整えていることが多いです。

となると適当な国がやってるのでは?とマイナスイメージを持つ人もいるかもしれませんが、徹底的に審査を厳しくして信頼性を上げないと取得していてもユーザーに選ばれずオンラインカジノ運営に悪影響です。

その結果オンラインカジノ運営企業を誘致できないため逆にレベルが高くなっていることも多いです。

審査を甘くしていい加減な企業にこられても続きませんし、きちんと税金を納めてくれるかわかりせんからね。

そんな企業を認めたとなったらい信頼性低下は免れません。

ちなみにその企業はライセンス発行国に税金を納めることになります。

そこでその国に会社拠点を置いてオンラインカジノサイトを運営することになります。

中には複数のライセンスを取得して本社やサーバーを分けているところもあります。

オンラインカジノの取得ライセンスはどうやってチェックする?

ライセンスを取得しているオンラインカジノなら信頼性が高くなるのはいいとして、それが本物かどうか?をチェックしないといくらでもごまかせてしまいます。

どこそこの国にライセンスを持ってます、とホームページに書くだけなら誰でもできますからね。

ほとんどのオンラインカジノサイトではページ最下部にライセンスマークを掲載しています。

【参考例】ペラジョンカジノのライセンス表記
お知らせ
※ベラジョンカジノはマルタ→キュラソーライセンスに変更しました

日本人に人気でプレイヤーも多い「ペラジョンカジノ」では、トップページ最下部に「>mga」みたなロゴマークが掲載されています↓

ペラジョンカジノのライセンス表記

これは「マルタ共和国」発行のライセンスを取得してますよ、という証。

ただし、このロゴマークをコピーして勝手に掲載してしまえば騙される人もいないとは限りません。

そこでこのライセンスマークをクリックかタップしてみましょう。

するとマルタ共和国発行のライセンスページに飛びます↓

マルタ共和国ライセンスページ

ドメインも嘘じゃないかチェックしておきたいので、今回のケースならURL↓

https://www.authorisation.mga.org.mt/

のサブドメイン部分(最初の.ドットと2番目のドットの間部分)「authorisation」を削除してブラウザURL部分へコピペしてみると、きちんとした管理組織のページが表示されます。

パソコンならマウスのポインターをライセンスマークの上に持って行けば、ブラウザの左下にURLが表示されるのでチェックしましょう。

不正に表記していれば誰かが通報するでしょうし明るみに出るとは思いますが、ライセンスページすら偽装されないとも限りません。

プレイする予定のオンラインカジノの信頼性をチェックするときはURLの正しさまでとことん追求していきましょう。

大事なお金を預け入れるわけですからね。

このようにサイトのページ最下部にライセンスマークを表示していないなら、たとえサイト内のどこかに掲載してあたとしてもそのオンラインカジノの信頼性は低いと言えます。

本来なら堂々と掲載しなければいけないものですからね。

【2】運営ライセンス発行国の信頼性

オンラインカジノ信頼性ライセンス

信頼性チェックには運営ライセンスが大事、と上の項目で解説しましたが、運営ライセンスにもレベルがあるので注意してください。

審査が厳しく、トラブル発生時のサポートがしっかりしているライセンスが信頼性の高いものです。

そこで、ここでは必要最低限知っておきたいライセンス発行国をピックアップしておきます。

信頼性の高い運営ライセンス発行国

  • マルタ共和国
  • ジブラルタル
  • UKライセンス(イギリス)
  • キュラソー

マルタ共和国の信頼性

ライセンス制度を世界で初めて制定した国「マルタ共和国」が発行するライセンスは、過去から現在までトップクラスの信頼性を維持しています。

マルタライセンスを取得しているオンラインカジノなら信頼性も問題ないでしょう。

ただ2020年頃までならここのライセンスを取得しているオンラインカジノが多かったのですが、いまは多くが後で紹介するキュラソーに乗り換えています。

その理由は仮想通貨の普及。

最近は仮想通貨保有者も増え、通貨として使えるサービスも増えてきました。

そして仮想通貨保有者はお金持ちも多いです。

そんな時代背景もあり、仮想通貨に対応しているかどうか?が集客する上で大事な要素になってきています。

ですがマルタライセンスは仮想通貨での入出金を認めていません。

よってユーザー側のニーズに応える(お金持ちプレイヤーを獲得する)には仮想通貨を認めているライセンスに乗り換えざるを得ないわけですね。

幸いマルタライセンスを取得できていた実績はあるわけなので、信頼性の面はある程度保障された状態。

そのため多くのマルタライセンスを取得していたオンラインカジノがキュラソーに乗り換えています。

ジブラルタルライセンスの信頼性

スペイン南部の小さな半島にあるイギリス領がジブラルタル。

人口3万人ほどと小規模ながら、ここはライセンス発行国の中で最も厳しい審査をすることで有名です。

そしてGDPの15%を占めるまでの重要な産業となっています。

こんな状況だからこそいい加減な審査をしてライセンスの信頼性を傷つけられないことがわかります。

そして当然このライセンスを取得しているオンラインカジノは信頼性もバッチリ。

ただし日本語対応しているオンカジが少ないのは残念なところですね。

唯一の有名どころは「ウィリアムヒル」というブックメーカー兼オンカジです。

1940年頃からギャンブル関係のサービスを提供している超が付く老舗企業で、日本語にも完全対応しています。

UKライセンス(イギリス)の信頼性

イギリス賭博委員会が厳格に審査し発行しているライセンス。

ギャンブル先進国でもあるイギリスならではの厳格な審査がウリで、ここのライセンスも信頼性は非常に高いです。

なおこのライセンスを取得している日本語対応オンカジも「ウィリアムヒル」くらいです。

ウィリアムヒルほど信頼性の高いオンラインカジノはないといってもいいでしょう。

キュラソーライセンスの信頼性

日本語対応しているオンラインカジノで一番見かけるのがこのキュラソーライセンスです。

信頼性については上3つのライセンスには劣りますが、ここで取得したオンカジの数は100以上。

マルタライセンス取得のオンカジが次々にここへ乗り換えました。

そして登録されているオンカジで不正行為が発覚したことはありません。

トップクラスと比較すると信頼性の面で少し劣るとしても、多くのオンカジに支持されるだけの信頼性はあります

その他ライセンスの信頼性

ほかにも信頼性の高いライセンス発行国はいくつかありますが、フィリピンやカナダなどが発行するものは多少ランクが落ちます。

自己責任でやる分には問題ありませんが、やはりここで紹介したような信頼性の高いものを選んでおいたほうが安心です。

【3】使用しているソフトウェアの信頼性

オンラインカジノのソフトウェアの信頼性

オンラインカジノ運営主が確立操作などイカサマや不正をすることもあります。

過去に不正していたオンカジで採用されていたソフトウェア会社が大きく信頼を落とした例もあるため、どこのソフトウェアを使っているのかも大事なポイント。

そこで信頼性の高いソフトウェア会社をピックアップしておきます。

信頼性の高いソフトウェア会社

  • Microgaming(マイクロゲーミング)
  • playtech(プレイテック)
  • NETENT(ネットエント)
  • EvolutionGaming(エボリューションゲーミング)

Microgaming(マイクロゲーミング)

業界初のオンラインカジノ用ソフトウェアを開発したところで、最も信頼できる企業です。

自社で第三者機関というプログラム関係の監査機関の設立にも関わっています。

それだけに数多くのオンカジで採用されています。

メガムーラなど人気ジャックポットスロットを多数抱えるソフトウェア会社です。

playtech(プレイテック)

イギリスマン島に本拠え、構えるロンドン証券取引所上場企業でもあるプレイテック。

数多くのランドカジノにもソフトウェアを提供し、カジノゲームの種類は160にも上ります。

業界トップクラスに質の高いゲームを提供している非常に信頼できる企業です。

NETENT(ネットエント)

スウェーデンに本拠を構える、スロットゲームに強いソフトウェア会社「NETENT」。

1996年創業とこの業界では老舗で、他社でもあまりやっていない2つの第三者機関からチェックを受けるなど信頼性アップへの意識が高い企業です。

EvolutionGaming(エボリューションゲーミング)

ライブカジノにおいて業界トップのソフトウェア会社です。

マルタ、イギリスのライセンスを取得し非常に信頼性の高い会社です。

数々のゲームがあり、ほとんどのオンカジで遊べます。

エボリューションゲーミングさえあればライブカジノを楽しむ上で不自由しません。

【4】決済サービスの信頼性

オンラインカジノは入出金処理は代行業者に依頼しています。

その代行業者が信頼できなければ、大事なお金を奪われてしまう可能性も。

当サイトで紹介しているオンラインカジノであればまず問題ありませんし、それらサイトでは主に次の決済サービスが使えます。

  • 銀行送金
  • クレジットカード
  • payz
  • STICPAY
  • マッチベター
  • ベガウォレット
  • 仮想通貨
    など

ほかにもたくさんの手段がありますが、ここでリストアップした決済サービスは信頼性が高いです。

また、日本の警察は、日本の決済サービスを利用していると違法と判断してきます。

まずありませんが、日本の決済サービスが選べるようなら絶対に使わないお湯にしてください。

その他の信頼性チェックポイント

まずは上で紹介した3つのポイントをクリアしているか?が大事です。

それ以外にもいくつか信頼性をみるポイントがあるので紹介していきます。

チェックポイント
  • 日本語対応の質
  • クレジットカード入金に対応している
  • 出金対応に関する信頼性
  • ユーザーの評判

日本語対応の質

オンカジの信頼性 日本語対応

最近は少なくなりましたが、日本語対応しているオンラインカジノの中には翻訳ソフトを使ったかのような不自然な日本語のところもあります。

そういったオンラインカジノは信頼性が低いですね。

また日本人プレイヤーにとって、何がトラブルがあったとき日本語でサポートしてもらえると安心です。

24時間対応してくれるところ、日本語での電話サポートに対応しているところは信頼性が高いと言えるでしょう。

クレジットカード入金に対応している

オンラインカジノでは、カジノユーザーではない人にとってあまりなじみのない「payz(ペイズ)」「Vegawallet(ベガウォレット)」などの海外電子決済サービスを使用した入金手段がメインです。

でもそれらサービスでアカウントを持っていない初心者プレイヤーには少し面倒ですしハードルが高くなるはず。

そこでクレジットカード入金に対応しているオンカジであることも大事な要素です。

クレジットカード会社は世界中で利用される信頼性の高いサービス。

その決済手段を導入するには加入店審査に通過しなければいけません。

それができている以上、カード会社側の審査に問題なしと判断され一定の信頼性は担保された状態と言えるでしょう。

将来的には電子決済サービスも使っていくほうことをおすすめしますが、身分証確認など手間がかかります。

とりあえずすぐ遊んでみたい初心者にはクレジットカード対応のところがおすすめです。

オンラインカジノで対応するクレジットカードブランド

  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • アメックス
  • ダイナース(少ない)
  • ディスカバー(少ない)

もしこれからクレジットカード作成するなら、VISAかMasterCardがおすすめです。

一番対応するオンカジが多いブランドですね。

出金対応に関する信頼性

これまでのライセンスやらソフトウェア会社やらは大事です。

でもプレイヤーにとって一番信頼できるのかお金への誠実で素早い対応にほかなりません。

個人的にはどんなに信頼性の高いライセンスを取得していようが出金対応が遅いならそのオンラインカジノの信頼性は低いと思っています。

入金はどのオンカジだって喜んで対応してくれます。

そして入金だけは限度額無制限のオンカジも多いです。

でもプレイヤーへの出金は自分たちの利益を削る行為。

非常に渋い対応になりがちです。

限度額も入金時より低く設定しているオンカジがほとんど。

この出金対応においてはマルタライセンスを取得しているオンカジでも過去のユーザーの評判を調べると「遅い」「拒否された」などの声を見かけます。

もちろんユーザー側が悪いこともあるのですが、それ以外の理由で出金が遅くなるならその部分を強化すればいいだけ。

それをしない時点で信頼性は微妙です。

よって出金が早いことこそが信頼性を測る上で一番大事だと言えるでしょう。

というのがいちオンカジプレイヤーとしての感想です。

出金の早いオンカジはページ下でも紹介していますし、こちらの記事でもまとめています。

ぜひ参考にしてください。

ユーザーの評判

大前提として、ユーザーの評判はいくらでも操作できます。

ライバル会社が相手を乏し目るために悪い評判を流すこともあるでしょう。

それでもSNS全盛の現代では実際のプレイヤーの声も拾えます。

話半分で受け取るとしても、参考データとしては有効です。

とくに、上で触れた出金トラブル系の評判はどれくらい数があるのか?をチェックしておくとより信頼性の高いオンラインカジノを選択できるでしょう。

まとめ

オンラインカジノの信頼性の判断基準についてまとめました。

運営ライセンスとその発行国、利用するソフトウェアのチェックだけは自分でもできるようにしておくとより安心です。

信頼できるオンカジを選んでゲームを安全に楽しんでくださいね。