スピードバカラと通常バカラの違いとは?遊び方も紹介!

スピードバカラと通常版の違い アイキャッチ画像

ここ数年、日本でもどんどんカジノへの注目度が高まっています。

日本のギャンブル業界では、パチンコやパチスロが幅を利かせてきたこともあって今まであまり親しみのないものでしたが、これからさらに注目度が大きくなっていくことは間違いないでしょう。

そんなこんなでカジノに注目している人、興味を持ち始めた人も多いと思います。

ですが、一言でカジノと言っても何から始めればいいのか迷ってしまう人もいることでしょう。

カジノではいろんなゲームが遊べますが、その中でもとくに人気なのは「バカラ(Baccarat)」と呼ばれる中国発祥のカードゲームです。

カジノの王様とも呼ばれるバカラは、売上世界一になったことがある中国マカオでもテーブルゲームの9割がバカラと言われるほどポピュラーなもの。

ルールもかなり簡単ですし、とりあえず遊んでみたい人はここからやってみることをおすすめします。

そんなバカラにはいくつかの種類があります。

その中で「スピードバカラ」と通常の「バカラ」に注目し、何が違うのか?についてルールや攻略方法を紹介していきます。

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カジノの王様 バカラ(Baccarat)のルールは?

結論から言うと単にスピード(展開)が早いだけの違いです。

とはいえルールをよく知らない人もいると思います。

そこでスピードバカラとの違いを知る上で大事な通常版のルールを解説していきます。

オンラインカジノにあるバカラの種類

オンラインカジノのバカラの種類と違い
種類
  • バカラ
  • スピードバカラ
  • スクイーズバカラ
  • ノーコミッションバカラ
  • ノーコミッションスピードバカラ
  • ノーコミッションスクイーズバカラ

「ノーコミッション」は手数料なしのこと。

通常のルールと多少違います。

詳細はあとで解説します。

「スクイーズ」は絞りのことで、カードを少しづつめくってハラハラ・ドキドキしながらどの数字なのか?について結果を絞っていく行為です。

オンカジでは裏返してあるカード画像が表示されるため指やマウスで好きなようにめくって数字を確認できます。

臨場感や空気感は違いますが同じような仕組みが提供されています。

なおスピード感はだせないため、スクイーズスピードバカラというものはありません。

バカラのゲーム内容

スピードバカラとバカラの違い ゲーム内容

カジノの王様と呼ばれるバカラは、一言で言うと参加者がバンカーとプレイヤーの勝敗を予想するだけのもの。

バンカーとプレイヤーそれぞれに2枚づつカードが配布され、カードの合計数の1桁目が9に近いほど強い手となります。

場合によっては3枚目も配布されます。

手札の数え方の参考例

  • A+A=2・・・2
  • 2+4=6・・・6
  • 5+9=14・・・4
  • J+3=13・・・3
  • Q+K=20・・・0

10と絵柄のカードは全部10(=0)です。

自分がベットするプレイヤーではあるんですが、勝負しているプレイヤーではない、っていう文章だけではわかりずらい仕組み(汗)

例えると、路上でケンカしてる二人がいるとして、あなたは野次馬の一人として「どっちが勝つか賭けている」と言った感時のゲームですね。

実際に対戦しているとされるバンカーとプレイヤーさんは架空の人物であるため、参加者は勝敗を左右出来ず、ただ競馬や競艇のように勝敗を予想するだけとなるのが特徴です。

そのため、カードの数字で次の一手をどうこうする、といったアクションはできませんしする必要もありません。

1度賭けたら結果を待つだけです。

ややこしく解説しましたが、基本的に賭けたい方を選んでチップを置くだけの簡単なゲームです。

ゲームの進行はディーラーと呼ばれるスタッフによって行われ、勝負に参加して勝敗を予想する参加者は、ディーラーの進行に従ってどちらが勝つのかを予想することで進んで行きます。

3枚目を引く時のルール

プレイヤー側が3枚目を引く条件
バカラでプレイヤー側が3枚目を引く条件

5以下なら3枚目を引き、それ以上はそのままです。

バンカー側はプレイヤーの手札の数によって3枚目が引けないこともあります。

バンカー側が3枚目を引く条件
バカラでバンカー側が3枚目を引く条件

プレイヤー側しだいで3枚目が引けるかどうか変わってきます。

最初の2枚でプレイヤーが8以上ならバンカー側は3枚目を引けません。

ほかプレイヤーの3枚目の数字や合計値によって引いるかどうか変わってきます。

バカラの賭け方と配当倍率

賭けの対象となるのは基本的にこの3つです↓

  • バンカー・・・2倍
  • プレイヤー・・・2倍
  • タイ(ドロー)・・・9倍

これはどのバカラでも共通しています。

さらにカードが2枚同じ数字になる

  • ペア・・・12倍

というものもあります。

なおテーブルによってさらにオリジナルの賭け方があるバカラも。

  • イーザーペア・・・6倍(プレイヤー・バンカーのどちらでもOK)
  • パーフェクトペア・・・26倍(プレイヤー・バンカー両方ペア)
  • パーフェクトツーペア・・・201倍(2者とも数字とスーツもペア)

とはいえ、どのテーブルにもあるベーシックな賭け方は最初に紹介した4つで違いはありません。

ハウスエッジに注意

スピードバカラとバカラの違い ハウスエッジ

通常バカラの場合

オンカジのゲームには必ず胴元の取り分が設定されています。

バカラではバンカーに賭けて勝利したときに5%の手数料が差し引かれた配当を受け取ります

たとえば、バンカーに100円ベットして勝利したら195円(ベット金額+ベット金額の100%配当分-配当金×5%)戻ってくるわけです。

なお、ノーコミッション(手数料なし)の場合はまた違った徴収方法となります。

ノーコミッション(手数料なし)バカラの場合

バンカーに賭けて合計値が「6」で勝利したときに限り手数料が50%とられます

通常版も合計数字の数は10個ある=手数料5%×10個分と考えて負担は同じかのように思うかもしれませんが、「0」でのバンカー勝利がない(負けか引き分け)ため実質45%のようなもの。

となるとノーコミッションのほうが不利と言えます。

よって遊ぶなら通常版をおすすめします。

バカラの種類の1つ「スピードバカラ」のルールは?

バカラと言っても最初に紹介したようにいくつか種類があります。

その中で初心者にも人気が高いもののひとつが「スピードバカラ」です。

ルールは通常のバカラと同じでとくに違いはありません。

なお、ソフトウェア会社によっては独自の賭け方を採用するなど個性を出していることもありますが、基本ルールは一緒です。

スピードバカラと通常バカラの違いは?

何が「スピード」バカラなのか?

最初に触れたように違いはゲームの進行スピードにあります。

通常バカラではカードをめくるドキドキ感を楽しみながらプレイをしますが、スピードバカラではゲ-ム進行が早くなっているため、テンポよく進んでいきます。

勝負が終わったら待ち時間なしですぐ次が始まる感じですね。

ドキドキ感を楽しむ、というよりは、サクサクと勝負した人におすすめで、スピード以外とくに違いはありません。

画面上だけで繋がっていて、会話など余計なやりとりが不要なオンカジならではのバカラと言ったところです。

ライブカジノは特にスピード感のある遊び方としてプレイヤーに人気が高いのですが、その中でもテンポよくゲームを進めることが出来るのはスピードバカラならでは。

初心者がルールを学ぶとき、熟練プレイヤーがサクサク進めたいときなど、幅広い方におすすめできるタイプです。

またスピードバカラはライブカジノしかありません。

ビデオ形式のテーブル版では遊べないので注意してください。

スピードバカラのやり方・遊び方

スピードバカラのテーブルを開いたらどのようにベットするのか。

そのやり方・遊び方を簡単に解説しておきます。

スピードバカラの流れ・チップの置き方

ゲームの流れ
  1. チップの金額を選ぶ
  2. 賭けたい場所にチップを置く
  3. ディールを押す
  4. カードが配られ勝手に勝敗が決まる

画像は通常バカラのものですが、やり方は同じなので参考にしてください。

画面はNETENT社のバカラ・プロを利用しています。

【1】チップの金額を選ぶ

スピードバカラの賭け方 チップ金額を選ぶ

ページ内に金額が書かれたチップが並んでいます。

好きな金額を選んでください。

10ドルというチップを2回置いて20ドルとすることもできます。

なおテーブルごとに賭けられる金額は異なります。

このテーブルは1~1000ドルまでですね。

【2】賭けたい場所にチップを置く

スピードバカラのやり方 賭けたい場所にチップを置く

プレイヤー、バンカー、タイ、といったチップを置く場所が書かれているため、賭けたい場所にチップを置きましょう。

このテーブルでは3種類しかありませんが、ほかにペアなど複数あるバカラテーブルもあります。

【3】ディールを押す

スピードバカラのやり方 ディールを押す

チップを置いたら「ディール」と書かれたボタンを押しましょう。

するとカード場配布されていきます。

【4】カードが配られ勝手に勝敗が決まる

スピードバカラのやり方4 自動でカードが配られ勝手に勝敗が決まる

バカラではディールを押したら勝手に進行していきます。

とくにカードの追加といった選択はありません。

基本的に他人の勝負を見ている立場で参加するシチュエーションのためこのようになっています。

まずは無料でバカラを体験してみましょう

ベラジョンなどオンラインカジノの多くは、ビデオゲーム版のみ無料でバカラを楽しめます。

やり方はログインせずに公式サイトにアクセスするだけ。
(ログインしてもデモプレイできるところもあります)

私の愛用するエルドアにそういったサービスはありませんが、ほかは似たような形式であることが多いです。

アクセスしたらバカラテーブルを探して画面を開けば架空のお金で遊べます。

なおライブカジノのゲームは無料では遊べません。

またスピードバカラはライブカジノしかないため無料では体験できません。

ルール確認や操作方法を知るために利用しましょう。

スピードバカラでおすすめの勝ち方・攻略法は?

スピードバカラは通常版との違いは進行スピードだけ。

ルールには違いがないので攻略法も通常版と一緒です。

リスクを最小限に抑えながら遊びたい、リスクが大きくても大きく勝ちたいなど、自分がどのようなスタイルで遊びたいのかを決めておくことで、攻略法を絞ることが出来るでしょう。

そこで代表的な攻略法をいくつか紹介しておきます。

まずはこの中で自分と相性の良さそうな方法をチョイスして使ってみてください。

  • システムベットを使った攻略法
  • 罫線を使った攻略法

システムベットを使った攻略法

  • パーレー法
  • 10%法(テンパーセント法)
  • マーチンゲール法

大勝ちを狙うならパーレー法

まず攻めを重視して大きく勝つことを目標にする方におすすめの攻略法の一つに、パーレー法というものがあります。

簡単に言うと勝ったら次に賭けるチップの枚数を2倍にしていく方法で、連勝すればするほど大きく勝つことが出来るので、勝った時のリターンがとても大きくなります。

大勝を狙ういかにもギャンブラーな感じのする攻略法ですね。

ちなみにパーレーとは海賊用語で交渉のこと。

大ヒット映画「パイレーツオブカリビアン」で知った人も多いのでは?

でもなんで「交渉」が賭け金を倍々にしていくのか?まではわかりませんでした(汗)

小リスクで楽しむなら10%法(テンパーセント法)

次にリスクを最小限にして遊びたい方におすすめなのが、10%法です。

手持ちのチップを買っても負けても10%ずつかけていく方法で、連敗をしてしまった時よりも連勝を続けた時の増え方が大きいので、リスクを最小限に抑えることが出来る方法と言えます。

ただしリターンも少なくなるので、負けてしまった時に取り返すのが難しくなるという特徴もあります。

バランス重視ならマーチンゲール法

勝ち負けのバランスを見ながら遊びたいという慎重派の方には、マーチンゲール法がおすすめです。

マーチンゲール法とは、負けたら次に賭けるチップの枚数を勝つまで2倍に引き上げていく方法のこと。

1度でも勝てばどのタイミングで勝っても必ず損益がプラスになるので、勝ちさえすればマイナスを取り戻すことが出来ます。

ただし一度も勝てないとマイナスがどんどん膨らんでいくので、手持ちの余裕を見ながら遊ぶ必要のある攻略法です。

理論上はずっと勝負を続けていけば勝つタイミングがやってくるはずなので、100%勝てる攻略法ではあります。

ですが、オンラインカジノ側もそこはわかっていて、一度にベットできる上限額が決められています。

たとえば1回当たり上限500ドル制限があるバカラなら、1ドルスタートで連敗しつづけたとして、9連敗すると次のベット額が512ドルになり、マーチンゲール法は破城してしまいます。

勝率がほぼ2分の1のバカラで9連敗もなかなかないと思いますが、しょせんは運のゲーム。

あまり過信しすぎず、5連敗したら別の攻略法に切り替える、または勝負を降りる、など自分なりのルールを持っておくようにしたいですね。

その他のシステムベット法はこちらの記事を参考にしてください。

罫線を使った攻略法

スピードバカラが遊べるライブカジノのテーブルでは罫線というそれまでの勝敗記録が表示されています。

こういったもの↓

バカラの罫線の名称
  1. それまでのゲーム回数
  2. プレイヤーの勝ち数
  3. バンカーの勝ち数
  4. タイの出数
  5. プレイヤーペアの出数
  6. バンカーペアの出数

罫線は次の4種類あります。

  • 大路(ダイロ)
  • 大眼仔(ダイガンチャイ)
  • 小路(シュウロ)
  • 甲由路(カッチャロ)

この中でおもに「大路(ダイロ)」を使っていきます。

その他の罫線はわかりにくいため大路に慣れてからにしておきましょう。

というか特に必要ありません。

では大路の使い方の一例を紹介していきます。

どちらか連勝が続いているときの賭け方

バカラの罫線を使った攻略方法 連勝中

このようにプレイヤーかバンカーのどちらかに偏った罫線のテーブルを探します。

このテーブルはプレイヤーが31勝に対してバンカー21勝でプレイヤー優勢な流れ。

そして大路をみると、プレイヤーの連勝が長く続きやすい傾向です。

また2連勝で途切れることも多いです。

そこでプレイヤーが3連勝したらプレイヤーにベットしていきましょう。

どちらも単発の勝利が続いているときの賭け方

ライブバカラの大路を使った攻略法 2連勝が多いとき

このバカラテーブルではザックリとですが2連勝で止まりやすい流れです。

なのでどっちかが2連勝したら違う色にベットするだけでもOK。

ただし、わずかですがプレイヤー17勝に対しバンカー20勝で優勢となっています。

そこでプレイヤーが2連勝したら次はバンカーが出る可能性が高いと判断できるためそちらに賭けていくほうが流れ的には勝てる可能性が高いと考えられます。

このように罫線を使っていきますが、ここで紹介したのはほんの一例です。

自分なりに法則性を見つけて攻略に活かしていってください。

 

以上のように、一言で攻略法と言っても、どう遊びたいかによってその方法はさまざま。

まずは自分がどんなスタンスで遊ぶかをはっきりさせると、攻略法を最大限に活かせるでしょう。

バカラは基本的にバンカーの方が勝率高め

最後にバカラの基本知識として、バンカーの方が勝率が若干高いことを覚えておくと、どちらにかけるか迷った時にはとりあえずバンカーにかけてみるという選択もできるようになります。

スピードバカラに限らず知識がとても大切になるので、遊ぶ前には基礎を一通り学んでみることをおすすめします。

まとめ

スピードバカラと通常版の違いについて紹介しました。

ルールは完全に一緒ですが、進行スピードに違いがあるだけですね。

カードをめくるドキドキ・ハラハラ感より、サクッとゲーム回数をこなしたい人には最適です。

まだまだ日本では親しみの薄いカジノですが、IR施設が運用スタートすればもっと身近なものになるはず。

今のうちからカジノについて勉強しておきたいという方は、まずはバカラから初めてカジノの基礎を学んでいきましょう。

最近はカジノバーなども増えてきて遊びやすい環境が整ってきています。

ほかオンカジならスマホでいつでも楽しめます。

そしてバスピード感を重視したい人は、ライブカジノのスピードバカラで遊んでみてください。