オンラインカジノでは多種多様なゲームが用意されていて、自宅に居ながらリアルカジノと同じようにカード・スロット・ルーレットなどが楽しめます。
とくに日本はアミューズメントカジノバー系の換金できないお店は増えていますが、実際にお金を賭けて遊べる店舗がないため(違法賭博店は除く)、体験したことがある人はまだまだ少ないと言えるでしょう。
そんなオンカジで遊べるバカラやブラックジャックなどのカードゲームはペイアウト率が高いので、ルールを熟知して攻略法を駆使すればお小遣い稼ぎも可能です。
ただしこれらで稼ぐためには技術を習得する必要があり、初心者にとってはハードルが高いデメリットがあります。
そこでシステムベットという賭け方に注目し、どういったものなのか?どうやって賭けるのか?などを解説していきます。
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システムベット法とはどんなもの?使えばオンラインカジノで勝てるの?
システムベット法とは?
システム=体系的/秩序立てた、ベット=賭ける、と言う意味のとおり、ベット方法が体系的にまとめられている攻略法、というか資金管理法的なものです。
賭け方が決まっているので自分の判断を入れる余地がなく、感情の左右されずプレイすることができます。
オンラインカジノでよく使われるシステムベット法
システムベット法の種類
オンラインカジノで使われるシステムベット法を大きく次にように分けられます。
- 勝率2分の1&配当2倍のゲームで使うもの
- 勝率3分の1&配当3倍のゲームで使うもの
- どのゲームでも使えるシステムベット法
その他特定ゲーム専用のものもありますが今回は省略。
それぞれのシステムベット法について紹介していきます。
勝率2分の1のゲームで使うシステムベット法
- コイントス法
- マーチンゲール法
- 3倍マーチンゲール法
- グランマーチンゲール法
- パーレー法(逆マーチンゲール法)
- グランパーレー法
- ピラミッド法(ダランベール法)
- ラブシェール戦法
- 31システム法(2連勝法)
- ウィナーズ投資法
- グッドマン法(1235法)
- 2in1法(ツーインワン法)
- イーストコーストプログレッション法
など
システムベット法の多くは2択の賭け方ができるゲームで使うものになっています。
ルーレットやブラックジャックなど古くからあるゲームで使えるだけに、数も多くなります。
なお立派なネーミングがつけられていますが、仕組みを知ると大したことではないパターンも。
そんなシステムベット法たちを1つ1つ簡単に解説していきます。
コイントス法
裏表の2面あるコインを上にトスしてキャッチ。
どちらの面が上になっているか?でどちらに賭けるか決めるだけの方法です。
完全に運任せで選ぶだけなのでシステムベット法とは言えませんね(汗)
でも一応コインを利用するルールのもとに選ぶのでシステム的と言えなくもない・・・かも?
とりあえず正式名称が与えられている以上はシステムベット法に含まれると言えるでしょう。
マーチンゲール法
負けたら次に賭け金を2倍にするだけの方法です。
連敗すると賭け金がどんどん膨れ上がっていきます。
オンカジのゲームはテーブルリミットが設定されているので、100兆円持っていても無限に続けることはできません。
とはいえ10連敗20連敗するのはほとんどないため、いつか勝てることから必勝法ともいわれます。
3倍マーチンゲール法
ネーミングのとおり、敗北時に2倍にベット額を上げるマーチンゲール法を3倍にしただけのもの。
賭け金の増え方が半端ないので、4連敗なんてしたら手持ち資金が一気に枯渇する可能性も。
1ドルベットでスタートしたら、$1→$3→$9→$27→$81まで賭け金が跳ね上がります。
よほど資金力があるか、精神がイカれていないと続けられないでしょう。
一般プレイヤーが使うのであれば2連敗か3連敗目までで損切りすることをおすすめします。
グランマーチンゲール法
大マーチンゲール法とも呼ばれるシステムベット法で、通常のマーチンゲール法のように2倍にしつつ、最初に決めた賭け金を上乗せしていくもの。
最初に1ドルベットと決めてスタートし、負けたら次は1ドル×2倍+1ドル=3ドルベットします。
そこで負けたら今度は3ドル×2倍+1ドル=7ドルベットです。
つねに2倍+初期ベット額を足していく仕組みとなります。
3倍マーチンゲール法ほど急激にベットは増えていきませんが、それでも増え方は加速していきます。
この方法も資金力がないと厳しいですね。
パーレー法(逆マーチンゲール法)
別名の逆マーチンゲール法とあるように、勝ったら賭け金を2倍にしていく方法です。
獲得した利益を使ってベット額を上げるだけなので負けても損失は初期ベット額だけとなります。
いつまでも勝ち続けることはないのでどのタイミングで切り上げるか?がポイントです。
グランパーレー法
グランマーチンゲール法の逆バージョン。
勝ったら賭け金2倍+最初に決めたベット額を加算してものをベットしていきます。
1ドルスタートして負けたら次は2倍の2ドル+最初のベット額1ドルを足して3ドルを賭けていきます。
また負けたら今度は3ドル×2倍+1ドル=7ドルベットと増えていきます。
ピラミッド法(ダランベール法)
初期ベット額を決め、勝ったら決めたベット額分増やし、負けたら減らすシステムベット法です。
1ドルベットスタートなら、勝ったら次は2ドル、さらに勝ったら3ドル・・・と続きます。
逆に負けたら1ドルづつ減らしていきます。
非常に安定感のあるシステムベット法でおすすめ。
ラブシェール戦法
まず獲得したい目標額を決め、それを4~10個ほどの分割して数列にします。
(100ドルなら「10/20/20/20/20/10」など)
あとは両端を足した金額をベット額にし、勝ったら両端を削除、負けたら右端にベット額を追記して数列がなくなるまで続けていきます。
そして数列がなくなれば目標額を獲得できている乗田になるシステムベット法です。
31システム法(2連勝法)
1/1/1/2/2/4/4/8/8
この数列を元にベット額をコントロールするシステムベット法です。
負けたら1つ右へ、勝ったら2倍になる位置まで右へ進めます。
10ドルベットスタートし、勝ったら「2」のある位置に移動。
ベット額は20ドルにします。
かなりややこしいシステムベット法なので詳しくはこちらをご覧ください。
ウィナーズ投資法
1ドルベットでスタートし、2連敗したところからスタート。
メモに負けた金額を記録していくためこの時点では「1/1」となっています。
ここからは左端の2倍をベットし、勝ったら左端を1つ削除、負けたら右端にベット額を追記し数列がなくなるまで繰り返します。
そして数字がすべてなくなった時点で利益確定となるシステムベット法です。
グッドマン法(1235法)
別名の1235法とあるように、勝つたびにベット額を1→2→3→5倍にしていきます。
5倍になってからも連勝が続くようなら5倍のまま賭け続けます。
途中で連敗ストップしたら最初からリスタートです。
2in1法(ツーインワン法)
賭け金を決め、数列をメモしつつベット額を調整するシステムベット法です。
決めたベット額の1倍で賭け、2連敗してからスタート。
この時点で「1/1」となっています。
ここで両端の数字を足した倍率を賭けてベットしていきます。
10ドルベットなら1+1=2倍の20ドルベットですね。
勝ったら両端の数字を削除し、負けたら右端に倍率を追記(1/1/2 となる)。
数列がなくなったら利益確定しているシステムベット法です。
イーストコーストプログレッション法
2連勝したところからスタート。
3戦目は過去2戦の利益を上乗せした額をベット。
そこで勝ったら4戦目からは前のゲームの利益の半分を上乗せしていくシステムベット法です。
ほかのシステムベット法より少しだけややこしいので詳しくはこちらを参考にしてください。
勝率3分の1のゲームで使うシステムベット法
- ココモ法
- 65%法
- モンテカルロ法
- WYBWYPシステム
オンラインカジノで勝率3分の1や配当3倍のゲームは、ルーレットやシックボーなど一部しかありません。
よって、ほとんどがルーレット専用のシステムベット法とも言えます。
ココモ法
連敗しているとき過去2戦の賭け金合計を次の勝負でベットしていくシステムベット法です。
主にルーレットのダズンベット・コラムベットを使います。
5ドルベットで始めた場合、5ドル→5ドル→10ドル(5+5)→15ドル(5+10)と負け続けるたびに賭け金が増えていきます。
勝率3分の1のゲームで使うため、連敗しやすい方法ですが、一回勝てば3倍配当で損失帳消しになる攻略法です。
ルーレット攻略ではとくにメジャーなシステムベット法ですね。
65%法
勝率が65%になる賭け方をするシステムベット法です。
この方法もルーレットのダズンベット・コラムベットを使います。
賭け方は2つのどちらかを選び、2か所にベットするだけ。
仮にダズンベットを選んだなら、1か所で勝率約33%弱なので2か所に賭ければ約65%となります。
そこそこ連勝できる割合なので短期的に利益を上げたらすぐ撤退するくらいの使い方がおすすめ。
モンテカルロ法
これもルーレットのダズン・コラムベットを使います。
最初に「1/2/3」と数列を書き、両端を足した倍率をベットしていくシステムベット法です。
勝ったら両端の数字を消し、負けたら右端に追記して続けていく方法です。
勝率50%&2倍配当の欄で紹介した「2in1法」の配当3倍バージョンですね。
WYBWYPシステム
これもルーレットのダズン・コラムベットを使います。
「1/1/2/4」の順番でベット額をコントロールしていくシステムベット法です。
この4戦分のどの勝負でもいいので勝てば利益がでます。
勝ったら最初から再スタート、4連敗したら負確定です。
勝率33%の勝負で使うためわりと4連敗もあり得る確率ですが、負けても損失は大きくないのですぐ取り戻せるでしょう。
どのゲームでも使えるシステムベット法
- 10%法
- ハーフストップ法
10%法
使うと決めた軍資金の10%をベットしていくシステムベット法です。
残高1000ドルあって100ドルだけ使うと決めたとします。
となると1戦目は100ドルの10%なので10ドルベット。
負けた場合、2戦目は残金の90ドルの10%で9ドルベットとなります。
勝ったら110ドルの10%で11ドルベットですね。
ハーフストップ法
目標獲得額を決め、達成してから適用します。
あとは獲得利益の半分になったら撤退するだけのシステムベット法、というか資金管理法ですね。
まず目標額になるため勝つことが大前提なので、とても攻略法とは呼べません。
ほとんどの人はそこまでに使える攻略法を知りたいはず。
よってたまたま大勝ちしたときにそのまま続けて遊んでいるシチュエーションで使うくらいでしょう。
オンラインカジノのスロットで使えるシステムベット法はある?
オンカジ初心者でも手軽に楽しめるゲームの筆頭は「ビデオスロット」でしょう。
ルールを知らなくてもベット額を指定してスピンボタンを押すだけのもの。
ルーレットでベットする場所を選んだり、カードゲームのように追加カードをもらうなどの判断もなし。
操作する上でのルールはないに等しいので幼稚園児でも遊べます。
そんなオンカジのビデオスロットで使えるシステムベット法は、
- 10%法
- ハーフストップ法
など手持ち資金の割合に応じてベット額を変える資金管理系のものだけですね。
ただの運要素でしか勝てないゲームだけにベット方法が体系的になっているシステムベット法はほぼ使えません。
そんなスロットはバカラやブラックジャックなどと比較するとペイアウト率が低く、闇雲にベットとスピンを繰り返すだけでは確率論的な期待値通りの結果しか出ません。
出来ることと言ったらRTP(ペイアウト率)が高いスロットを選ぶことくらい。
スロットの勝敗はあらかじめプログラムされているので、ブラックジャックやバカラのような攻略法を使って稼ぐことは不可能といえます。
システムベット法が設定できるビデオスロットもあり
ゲーミング会社(プロバイダー)の1社「ELK Studios」と言うところがリリースしているビデオスロットでは
- オプティマイザー(Optimizer)
- レベラー(Leveller)
- ブースター(Booster)
- ジャンパー(Jumper)
というベット額コントロールプログラムが用意されています。
オプティマイザーによるシステムベットの仕組み
この機能ではベット額をパーセントで指定するだけで勝手に調整してくれます。
残高1000ドルに対して1%設定なら1回目の10ドルベットしてから自動でベット額を切り換えていってくれます。
初期のベット額が多くなってしまうのでこれがいいとは思いませんけどね(汗)
一応体系的にコントロールしてくれるのでシステムベット法ではあります。
レベラーによるシステムベット法の仕組み
指定ベット額でスタートし5連敗するごとにベット額を3倍に上げていくシステムベット法です。
で、勝ったら初期ベット額に戻します。
勝率50%・配当2倍のゲームで使う3倍マーチンゲール的な方法ですね。
こちらは割と使えそうです。
ブースターによるシステムベット法の仕組み
指定ベット額からスタートし、負けたら2倍に、また負けたら3倍に、さらに負けたら4倍にする仕組み。
それ以降も負けたら4倍のまま継続、勝ったら最初からスタートするルールです。
スロットは当たらないことの方が多いので4倍ベットすることが多くなるでしょう。
指定ベット額は低めに設定して利用したいシステムベット法ですね。
ジャンパーによるシステムベット法の仕組み
指定ベットからスタートし、勝つたびに2倍、3倍、4倍と増やしていきます。
負けたら初期ベット額に戻し、勝ち続ければ4倍のまま継続します。
ブースターと似ていますが、ベット額を上げるトリガーが勝ちと負けで真逆になっているものですね。
こちらはシステムベット法の「パーレー法(逆マーチンゲール法)」を取り入れたベット方法となっています。
オンラインカジノでシステムベット法を使うメリットとデメリット
システムベット法を使うメリット
- 資金管理しやすくなる
- 感情に左右されなくなる
- ゲームへの知識が深まる
- 勝ち逃げのタイミングを決めやすい
オンラインカジノですべてを失う人は負けを取り戻そうとして残高見合わない金額をベットしてしまうパターンが多いです。
でもシステムベット法をルール通りに運用すれば極端に大負けすることはないでしょう。
マーチンゲール系は危険ですけどね(汗)
システムベット法を使うデメリット
- 使うシステムベット法によっては大損する
- 流れが来ているを感じても柔軟に対応できない
- ベット額がころころ変わるためチップを置く手間がかかる
- オンラインカジノによってはシステムベット法を禁止している
マーチンゲール系は資金を失いやすいので撤退ルールを決めておかなければ危険です。
またシステムベット法を使うときはルールを守らなければ意味がありません。
それだけに乗りに乗って連勝しまくっているときに勝負に出る行為はできないことになります。
自分の判断ひとつでやめてしまえばいいんですが、しょっちゅうそれをやるならシステムベット法を使う意味もなくなるでしょう。
そしてオンカジによってはシステムベット法を禁止しているところもあります。
見つかると勝利金没収されるのであまり勝率が高くなりすぎるシステムベット法は避けることをおすすめします。
まとめ
オンラインカジノなどギャンブルで使う攻略法「システムベット法」について解説しました。
数百年、またはそれ以上の昔から親しまれてきたギャンブルのベット方法として生み出されてきたシステムベット法。
オンラインカジノでもそのまま使えるものばかりです。
というか、オンラインカジノでなければ使えないようなものもあります。
まずは1つ1つ試してみて、自分が使いやすいものを見つけてみましょう。