税金なし(安い)でオンラインカジノを遊べる国10選!日本の税率とも比較

オンラインカジノを税金なしで遊べる国 アイキャッチ画像

日本でユーザー数が急増中のオンラインカジノ。

最近だと2022年にあった山口県阿武町の4630万円誤送金問題で話題になりましたね。

オンカジで扱っていた日本の決済代行会社スモーペイが摘発されたこともありました。

また、日本各地に点在している違法賭博店「インカジ」の摘発ニュースでもわりと認知度が広まっているんじゃないかと思います。

どれもマイナスイメージしかありませんが(汗)

実際オンラインカジノは違法なものだと思っている人も多いことでしょう。

でも、違法性は認められていないんですよ。

過去には逮捕されたプレイヤーが裁判で不起訴(実質勝ち)になってますし。

そんなオンラインカジノですが、日本国内で遊んでいた場合に獲得した勝利金には税金がかかります。

すでに遊んでいるみなさんは確定申告してますか?

たぶんほとんどの人が税金を払っていないと思います。

競馬などの公営ギャンブル、パチンコ・パチスロなど日本で違法ではないギャンブルで稼げた人もほとんどは税金を支払っていないでしょう。
(あくまで個人の印象です)

でも脱税は立派な犯罪。

できるだけきちんとした形で節税したいものです。

とはいっても、日本ではかなり高い税率が適用されます。

それなら海外移住後にプレイして獲得した場合ならどうでしょうか。

そこで、海外にオンラインカジノから得た利益に対して税金が安い、または税金なしで遊べる国はないのか調べてみました。

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海外でオンラインカジノ勝利金の税金がない国・安い国

オンラインカジノ税金なし(安い)国 10選

将来は私も移住したい!

というわけで独断と偏見で移住先としておすすめの国を紹介していきます。

移住先におすすめ!ギャンブル勝利金に対し税金なしの国10選

税金なしの国10選
  • オーストラリア
  • カナダ
  • イタリア
  • イギリス
  • フィンランド
  • スウェーデン
  • デンマーク
  • ベルギー
  • オーストリア
  • ドイツ

ギャンブル先進国のヨーロッパエリアは多いですね。

日本人としては羨ましい限りです。

では、各国の特徴を簡単に紹介しておきます。

オーストラリア(税金なし)日本人にも人気のオンラインカジノプレイヤー非課税国

オンラインカジノ税金なしの国オーストラリア

オーストラリアもオンラインカジノプレイヤーの勝利金に対する税金なしの国。

こちらは同じく税金なしの国として取り上げたヨーロッパのオーストリアより身近ですね。

海外旅行先としても人気ですし日本人居住者は10万人ほどとかなり多め。

マレーシアやタイ・ベトナムなどが3万人前後なので3倍以上です。

ちなみにオーストラリアは州ごとに多少税制が違うものの、そのすべてがカジノ事業者への課税のみ

プレイヤー側は税金なしで遊べます

オンラインカジノの稼ぎで生きていきたい日本人プレイヤーにとって最適な国と言えるかもしれません。

おすすめの都市

キャンベラ、ダーウィン、メルボルン、パース

カナダ(税金なし)留学先としても人気のギャンブル合法国

オンラインカジノ税金なしの国カナダ

カナダは地理的にアメリカの上にある国でうんぬん・・・なんて言うまでもなく知っている日本人がほとんどでしょう。

カナダでは西暦1500年より前からギャンブルをしていた記録がある国。

オンラインカジノだけでなくどんなギャンブルで稼いだ勝利金でも税金なしとなっています

一時的に禁止になった時代もありましたが、いまでは法律が改正されて合法国になっています。

また、ほとんどの州にカジノ施設があり、オンラインカジノも合法のギャンブル大国ですね。

カナワケというライセンスを発行する機関も有しています。

日本語対応のオンカジではエルドア(Eldoah)が取得していることで有名です。

おすすめの都市

ほとんどの州にカジノ施設があり充実しています。

もちろんオンラインカジノもOKですし、稼いで過ごすならどこでもいいですね。

半年に一度くらい引っ越しつついろいろな州で暮らしてみる、なんて自由きままな生き方もおすすめです。

もちろんオンカジで稼げていること前提ですが・・・。

イタリア(税金なし)昼からアルコールを飲む開放的な生活も楽しめます

オンラインカジノ税金なしの国イタリア

日本人が憧れるヨーロッパの国の中でもトップクラスのイタリア。

ここもオンカジ収益に対する税金なしの国です。

イタリアでは古くはローマ帝国時代からギャンブルがあり、1600年代にはカジノ施設がオープンしています。

さらに他国は運営側に厳しめの税率を課す国が多いんですが、イタリアでは総収入の1%だけ

とことんギャンブルに甘い国だったりします。

イタリアマフィアとかの影響でしょうか。

詳しくはわかりませんが日本で違法扱いのインカジなんかを自分の店で営業してもよさそうな感じ。

そこはヤクザ的なショバ代をとられたりするのかも?

安全性の面からもオンラインカジノで稼ぐ方が平和ですね。

おすすめの都市

どこも素敵な街並みです申し分ない国ですが、ローマやミラノなど都市部のほうが多少治安は悪くなる傾向です。

なので、都市部の周囲にある街でまったり過ごしながらオンカジを楽しむのもおすすめ。

イギリス(税金なし)ギャンブル大国でオンカジ以外も楽しめる

オンラインカジノ税金なしの国イギリス

ギャンブルといえばイギリス。

金融の中心的な国でもあり、お金の話ならだいたいイギリスが関わっています。

オンラインカジノを含むギャンブル収益に対する税金なしの国です。

ただし1968年までは違法扱いだった歴史もあります。

その後2005年に法改正され、いまのようにギャンブル大国となりました

イギリスはライセンス発行国としても有名で、この国のライセンスは審査の厳しさでも世界トップクラス。

取得しているサービスはそれだけで信頼性が高いと言えるでしょう。

事業者側は最大40%の税金が課されますが、それでも活気を感じるのは儲かっているからでしょう。

おすすめの都市

日本人には飯がマズい国と認識されているかもしれませんね。

さすがに日本の多種多様な食文化と比べると厳しいかもしれません。

そんな国とはいえ施設は充実しています。

オンラインカジノで稼ぎつつ、リアル施設でも楽しみたい人にはおすすめめの国です。

フィンランド(税金なし)人気の北欧でまったり過ごせます

オンラインカジノ税金なしの国フィンランド

ヨーロッパでも特に人気の北欧エリア。

フィンランドも人気国の1つですね。

リアルカジノ施設は少なめで首都ヘルシンキにある1か所のみだったりします。

この施設はなんと利益のすべてを寄付する素晴らしいところ。

こんなことをしているのは世界中を探してもこの国フィンランドの施設のみです。

黒いうわさが絶えなさそうなギャンブル施設とは思えない清廉潔白さですね。

そしてプレイヤーが獲得した勝利金に対する税金はなし

オンラインカジノで食っていける人ならとくに困らないでしょう。

北欧暮らしにあこがれている人にはおすすめの国です。

スウェーデン(税金なし)憧れの北欧暮らしに最適

オンラインカジノ税金なしの国スウェーデン

スウェーデンも北欧で日本人人気の高い国です。

国内のギャンブル事業者は1社のみと少なめですが、オンラインカジノが広まっているいまではあまり関係ないかもしれませんね。

そしてスウェーデンもオンカジ収益の税金なしの国

その他の北欧にある国の多くも税金なしなので各地を転々と移り住むのも楽しそうですね。

おすすめの都市

まずはこの国最大規模のランドカジノがあるストックホルムがおすすめ。

その他の都市にも施設があるので気分に合わせて選びたいですね。

デンマーク(税金なし)涼しい夏を過ごせる国

オンラインカジノ税金なしの国デンマーク

デンマークも税金なしの国です。

プレイヤーには快適な環境と言えるでしょう。

ただし事業者側は最大75%の税金が課されるなどほかの国より厳し目ですね。

事業者がたくさんの税金を納めてくれるからこそプレイヤーは税金なしでオンカジを楽しめるんでしょう。

たまにはリアル施設で遊んでお金を落としてあげたいですね。

おすすめの都市

生活のしやすさなども考えるとカジノ施設もある首都コペンハーゲンがおすすめ。

ほかのみリゾート地はあるので各地で楽しみつつオンカジで稼いでいきましょう。

ベルギー(税金なし)広さが九州くらいしかない小さな国

オンラインカジノ税金なしの国ベルギー

オランダとフランスに挟まれた位置にある国ベルギー。

2000年代初期にオンラインギャンブルが合法化されています。

事業者には課税されますがプレイヤーは税金なし

おすすめの都市

日本の九州くらいの国土しかない小さな国ベルギー。

観光スポットが北部に集まっているためオンカジ収益で暮らすならギャンブル施設も揃っていて北部に位置する首都ブリュッセルがおすすめです。

もしくは海沿いにあり施設のイベント豊富なクノックヘイストもおすすめ。

オーストリア(税金なし)ヨーロッパにあるオンラインカジノプレイヤー非課税国

オンラインカジノ税金なしの国オーストリア

イタリアの北、スイスの東側にあるヨーロッパの小国「オーストリア」。

「オーストラリア」ではないので日本人にはちょっと遠く感じる国かもしれませんね。

ここは大手企業「カジノオーストリア」が国内に12社、海外にも数十社も展開しています

グーグルマップでチェックすると国内の各地にバランスよく配置されているのがわかります。

オーストリア国内ならどこに住んでいても気軽に行ける感じです。

国内でも有数の大企業がオーストリア政府に30~85%もの多額の税金を納めているためオンラインカジノで稼いだプレイヤーには税金がかかりません

羨ましいですね。

オンラインカジノで生活費が賄えるほど稼げている人はここへ移住するのもありでしょう。

おすすめの都市

どこでもいいのですがおすすめは首都ウィーン。

ランドカジノ施設も3つありオンラインでもリアルでも楽しめるでしょう。

ドイツ(税金なし)ヨーロッパの経済大国

オンラインカジノ税金なしの国ドイツ

GDPがアメリカ→中国→次いで世界3位のドイツ。
(2024年に日本は4位転落)

1933年からギャンブル合法国になりました。

この国もオンラインカジノ収益への税金なしです。

50以上あるランドカジノの8割は国有でそれら施設は税率80%を課されています。

その恩恵をプレイヤーが税金なしという形で受けている感じですね。

個人的にドイツの工業製品は製品としてのレベルが高く好印象。

ただし最近は中国とのつながりの影響もあり日本人へのヘイト活動が功を奏したのかドイツの日本に対するイメージは悪化しているようです。

困ったものですね(汗)

というわけで移住先としては微妙な感じですが、そんなのを気にしないドイツ大好きなオンラインカジノプレイヤーは選択肢としてありでしょう。

おすすめの都市

ドイツと言ったら首都ベルリンがおすすめです。

世界の主要国のギャンブルに対する税金

アメリカのギャンブル収益に対する税金

世界的に有名なラスベガスを有するアメリカはギャンブル勝利金の税率が30%です。

ラスベガス以外にも各地にランドカジノがあります。

ちなみに、アメリカは州によって法律が異なりオンカジ禁止の場合もあるため注意してください。

最近では大谷翔平の通訳さんが禁止されているロサンゼルスでやらかしてましたね・・・。

中国のギャンブル収益に対する税金

また世界第2位の経済大国中国はギャンブル禁止

そのためマカオで遊ぶ中国人が多かったんですがマネーロンダリングが横行していたこともあり現在では潰されてしまったようです。

少し前にその温床となっていたジャンケット集団が摘発されマカオのカジノ収益は激減しています。

日本のギャンブル収益に対する税金

日本は公営ギャンブル以外は違法ですね。

ギャンブルで得た利益は一時所得で計算します。

50万円の控除額こそありますが、ほかの所得と合算した上での累進課税方式で税率が決まります

トータル4000万を超えてくると最大の45%+住民税10%=55%もの税率になってしまいます。

一時所得だけの分なら計算する時点で半分になるため単独ならそこまで高い税率ではなくなりますが、すべてを合計した所得金額しだいですね。

シンガポールのギャンブル税

シンガポールは2014年の法改正で税率が30%に引き上げられたようです。

なおランドカジノ利用者は入場税もかかります。

この入場税はシンガポール国民と永住権を持っている人は支払わなければいけません。

税率は1日あたり100~150シンガポールドル(SGD)、年間では2000~3000シンガポールドルになります。

ざっくりと、ですが1SGD=100円前後なのでかなり高額ですね。

オンラインカジノ収益の税金を高税率な日本で納めなくてもよくする方法

日本の高い税金を納めずに済ます方法

非居住者になれば可能です。

日本に住んでいないのであれば住んでいる国で税金を納めればよくなります。

では、どうすれば非居住者になれるのでしょうか。

日本人が非居住者になる条件とは?

非居住者と判定される条件は国税庁ホームページに乗っています↓

居住者の定義

日本国内に住所がある、1年以上住んでいる場所がある人。

ずっとホテル暮らしでころころ場所が変わる場合などは職業などを元に判定されます。

海外で済んでいる国の「居住者」の定義はその国に法律によるため何とも言えません。

双方居住者判定に注意

日本と別の国の両方で居住者認定された場合、国によっては両方で税金をとられる可能性がでてきます。

避けるには日本とその国で租税条約が結ばれている必要があります。

租税条約があるならどちらの国が居住者となるか判定されます。

183日以上済んだら居住国とは判断されない

1年の半分(183日)以上過ごした国が居住国というわけではありません。

細かな条件を判断した上で決まります。

たとえば過去の裁判例では日本の企業からの収入がメインでシンガポールに183日以上居住したいた場合は認められなかったようです。

収入のよりどころがどっちの国にあるのか?は大事なポイントですね。

シンガポール国内に住んでオンラインカジノで稼いでいるなら問題なさそうですが。

なおシンガポールは税金なしではありませんし、日本と同じくオンラインカジノを規制する法整備は整っていません。

よって違法性に関してはグレーな状態のようです。

日本国内で得たオンラインカジノ収益の税金・税率

やっぱり日本が好きだ!と言う方は日本の税制できっちり納税しましょう。

日本のオンラインカジノ収益に対する税率

税金なしの国が多数ある中で日本の税率はかなり高くなっています

海外に比べるとギャンブルへの風当たりは強いですね。

娯楽での稼ぎなので絞りとれるだけとってやろうという悪意を感じる(笑)

で、日本ではオンラインカジノ収益は「一時所得」で計算します。

一時所得の計算式
(オンラインカジノ合計勝利金-経費-特別控除額)×1/2

そして税率はほかの所得と合算した上で決まります

税率(住民税10%は含まず)

オンラインカジノ勝利金の税金なしの国 日本の税率

ここに住民税が10%加算されるので4000万円以上勝つようなトップクラスのハイローラーだと税率約55%!

半分以上ものお金を国に持ってかれます。

これなら税金なしの国に移住したほうがたくさん遊べますし、懐にも多くお金を残せますね。

税金計算方法は別記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

海外プレイ事情についても解説しているのでご一読ください。

税金なしオンラインカジノについてよくある質問

よくある質問
  • 日本で税金なしで遊ぶ方法はない?

日本で税金なしで遊ぶ方法はない?

ありません。それこそ確定申告しない(笑)くらいしかありません。ただの脱税なのでやらないでくださいね?

まとめ

オンラインカジノの稼ぎに税金がかからない・安い国を紹介しました。

日本で稼ぐと高い税率での税金がかかります。

たまに遊ぶくらいならまだいいのですが、生活費も稼ぐようなプロギャンブラーだったり年間数百万円稼げるような実力を持っている方は税金なし(安い)国に居住することも節税方法の1つです。

日本で非居住者認定されれば住んでいる国の税制が適用され、晴れて税金なし(税金が安い)になれるでしょう。