【2021/2/28閉鎖】ワンダリーノってどんなオンカジ?入金ボーナスや信頼性まとめ

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ワンダリーノ日本撤退のお知らせ
2021年2月28日をもってワンダリーノは日本市場から撤退しました。

なおパートナー提携中のミスティーノは運営中です。

ミスティーノってどんなオンカジ?入金・出金方法、信頼性・日本語対応状況などまとめ

撤退理由についての考察は記事最後に追記しています。[/box]

ベラジョンほどではないものの、2016年の日本市場に進出してから知名度が上がってきているオンカジ「ワンダリーノ」について紹介していきます。

オンラインカジノ「ワンダリーノ」ってどうなの?

ワンダリーノ ロゴ画像

ワンダリーノは初心者にもおすすめなオンカジであり、日本語にもしっかり対応しています。

グラフィックの美しさとゲーム数の多さが魅力でお得なボーナスがもらえることもワンダリーノが人気の理由です。

トーナメント戦やミッションといったものが用意されており、RPGのような感覚で楽しめるでしょう。

ワンダリーノでは安全性や信頼性を重視しているためお金を預けても安心してプレイできるはずです。

入金ボーナスがもらえることや賭け条件なしのキャッシュスピンがもらえることも特徴です。

と、まずはざっくりワンダリーノの魅力を紹介してみました。

このように人気が出る要素はきっちり抑えられているワンダリーノですが、ここからは特におすすめのポイントをピックアップしていきます。

ワンダリーノのおすすめポイント

  • 日本語サポート対応
  • 入金ボーナスがある
  • 信頼性の高い政府公認の運営ライセンスを取得

が挙げられます。

日本語サポート対応

いまや日本語対応のオンカジは当たり前になっているとはいえ、初めてオンカジで遊ぶ人にとっては大事なポイントです。

ワンダリーノの日本語サポートは24時間対応ではありませんが気になることや分からないことがあった時には十分頼りになります。

入金ボーナスがある

ワンダリーノではさまざまなボーナスが用意されています。

入金時やキャンペーン期間中にもらえるボーナスがあるため有効的に活用していきましょう。

ただしワンダリーノのボーナスは入金した現金の残高とは別に扱われるので注意しましょう。

ちなみに他社オンカジにあるような新規プレイヤー限定の入金不要ボーナスはありません。

初期軍資金を抑えたい人はこのボーナスがあるオンカジにしておきましょう。

とはいえその分ワンダリーノには高額な入金ボーナスがあるのでお得に利用できます。

ワンダリーノの入金ボーナス

ワンダリーノに新規登録して最初の入金を済ませると200ユーロまでなら200%の入金ボーナスと30回のキャッシュスピンをもらえます。

100ユーロ入金すると200ユーロ分が追加されることになるため、合計で300ユーロ分プレイできるわけですね。

初回入金で200%のボーナスがもらえるカジノは少ないですし、ワンダリーノはかなりお得と言えるでしょう。

ボーナスの出金条件も知っておこう

ワンダリーノの出金条件は30倍のボーナスとなっており、30ユーロでゲームに勝っても900ユーロ分を賭けないと出金はできません。

ですがゲームによっては出金条件を簡単にクリアできることがあります。

ワンダリーノのスロットゲームはライブカジノなどに比べ、出金条件に換算される率が高いことがポイントです。

そのため人気の高いスロットゲームを積極的にプレイしましょう。

ちなみにテーブルゲームやポーカーゲームではボーナスの賭け条件は適応されないので注意が必要です。

信頼性の高い政府公認の運営ライセンスを取得

ワンダリーノは2016年にスウェーデンで始まったオンカジで比較的新しい会社が運営しています。

現在の拠点はマルタ共和国に移っており、マルタ政府の運営ライセンスを取得していることがポイントです。

マルタ政府のライセンスは他にも有名オンカジの審査を行っていて、厳しい審査によってオンカジの公平性を証明しています。

またワンダリーノはライセンス取得後にも第三者機関による監査を受けていることが特徴です。

そのため運営体制やソフトウェアによる不正がないかを確認されています。

第三者機関によって定期的に監査されているため運営側が不正を働く可能性は低いと言えるでしょう。

そのためワンダリーノの信頼性は高いことが分かります。

また一流企業と呼ばれるゲームメーカーのゲームを提供していることも特徴でこれらの企業のソフトウェアがゲームを裏でコントロールすることはできません。

不正行為ができないソフトウェアを取り扱っているため、運営側はプレイヤーに対して完全にフェアなプレイしかできないと分かります。

ワンダリーノの登録方法

ワンダリーノに登録する方法は簡単です。

登録ボタンから個人情報を入力すると、4桁の電話番号に認証コードが届きます。

次に認証コードを画面に入力すれば登録完了となります。

メールでも認証できるため、手軽に登録できるでしょう。

ワンダリーノはモバイル版でも手続方法は全く同じなので簡単に済ませられるはずです。

入金方法と手数料

ワンダリーノを利用する時には入金方法と出金方法を確認しておくことが大切です。

以前はビットコインを利用できましたが、現在では利用できなくなりました。

ワンダリーノの入金方法はecoPayzとiWallet、Venus Point、MuchBetter、AstroPayに対応しています。

そしてワンダリーノは出金の際にも手数料がかかりません。

いくつかの出金方法が用意されていますが、どの方法でも最小出金額と最高出金額は変わりません。

出金方法と対応時間

ワンダリーノで出金にかかる時間は平日だと1〜3日程度です。

土日を挟む場合はもう少し時間がかかることがあります。

出金方法はecoPayzとiWallet、Venus Point、銀行振込に対応しています。

入金や出金を行う際にはいくつか注意点があるので確認しておきましょう。

まずは出金には審査があるため、すぐには処理されないのです。

不正がないことを確認されてから出金できるようになるので少し待ちましょう。

次に入金方法と同じ方法でしか出金できないことが挙げられます。

別の方法では出金できないので注意が必要です。

ワンダリーノにクレジットカードで入金した場合はクレジットカードでは出金できません。

また、2300ユーロ以上を出金する場合、認証プロセスを行う必要があります。

ワンダリーノの日本市場撤退の理由とは?

ワンダリーノの日本市場撤退の理由

ワンダリーノ公式より撤退の理由は明言されていません。

ですがオンカジが閉鎖される理由としてこのようなことが挙げられます↓

主なオンラインカジノの撤退理由

  • 倒産または経営難になった
  • 他の市場に注力するため
  • 買収された
  • 思うようにユーザーを獲得できなかった
  • ライセンス期限が切れた
  • その国の法的な問題

倒産または経営難になった

ワンダリーノの運営会社が倒産すれば当然サイトも閉鎖されます。

経営を引き継いでくれる他社オンカジなどが現れれば別ですが、倒産する状況では運営もうまくいっていなかったわけなので旨味もほとんどありません。

ユーザーを引き継ぐにしてもその数は乏しいはず。

捨て値で引き取るとしてもユーザーの切り替え作業の手間や、ライセンス的に可能なのか不明なためメリットはそこまでないでしょう。

これは経営難の状態でも同じことですね。

とりあえずワンダリーノに限っては日本からの撤退ということなのでこれらには該当しないと思われますが、真相は関係者にしかわかりません。

他の市場に注力するため

今回ワンダリーノは日本市場から撤退しただけなので本家サイトはいままでどおり運営中です。

ワンダリーノは2016年に日本に進出し5年ほど続いていたものの、それほどうまくいっていなかったのでしょう。

同時期から日本市場に参入するオンカジも急増して競争が激化し、及ばなかったとも考えられます。

そして世界にはオンカジ市場は広がり続けているため、新しい国に注力するためイマイチな日本市場は切ったのかもしれません。

買収された

ワンダリーノの場合はこれには該当しませんが、ライバル会社やオンカジ業界進出を伺っている企業に買収された結果、日本市場は必要ないと判断され閉鎖に至ることもあります。

今後も新規に日本市場に対応させるより、すでに一定の知名度やユーザーを獲得している日本語対応オンカジを買収したほうが効率的な場合もあるでしょう。

ユーザー側からすれば、それでサービスがよくなるならどんどんやってもらいたいですね。

思うようにユーザーを獲得できなかった

ワンダリーノはあくまでも日本から撤退しただけのようですし、この理由が該当する可能性は高いですね。

5年続けてからの撤退は判断が遅かったようにも思えますが、ユーザーが獲得できなければ利益も上がりません。

日本語対応によるサイト維持費やサポート対応など固定費も馬鹿にならないでしょうし、損益分岐点を思うように超えられなかったのかもしれませんね。

ライセンス期限が切れた

オンカジの運営にはライセンスが必須です。

ワンダリーノは審査が厳しいマルタ共和国の正規ライセンスを取得して運営されているため問題ありませんでしたが、数年に一度は公式手続きが発生します。

期限が5年くらいのライセンスもありますし、ちょうどワンダリーノが日本進出してからぴったり5年間での撤退。

マルタライセンスの有効期限も5年なのでこの可能性は高そうですね。

とくに審査が厳しい以上、経営がうまくいっていなければ更新できないでしょうし、ほかの国のライセンスに乗り換えるにも取得費や拠点の引越しなどお金がかかります。

結局は運営がうまくいっていなかったと言えますね。

最初から5年だけと決めていた可能性もゼロではありませんが、儲かっていたらそんな決定は覆すでしょう。

また期限を切れても運営を続けていたら完全に違法サイトですし、多額の罰金が発生するでしょう。

オンカジ選びにおいてはライセンスの有効期限間近かどうか?も一応チェックしておくと、急な撤退の心配なく安心して遊べます。

その国の法的な問題

ワンダリーノ側の事情ではなく、その国のオンカジに関する法律が関係することもあります。

日本では2016年にカジノ法案が成立してIRカジノの建設がスタートし始めています。

ただしこの法律はオンカジには一切関係がありません。

また日本にオンカジに関係する法律もできておらず、今後も当分できないと予想されます。
(国会の答弁を見る限り)

とうわけで日本の法律が撤退の理由にはなっていることはないと思われます。

 

以上のことから、ワンダリーノの撤退理由は

  • ライセンス期限がきたこと
  • 単純に日本では儲からなかった

の2点と言えそうですね。

現在も海外での運営は続いていますし、ワンダリーノに思い入れがある人は遊べないことはありません。

ワンダリーノの海外ページ

ただしサイトの対応限度はイギリス、スウェーデンなどヨーロッパの4カ国分にしか対応していません。

日本にはほかに魅力的なオンカジがたくさんありますし、そういったところで遊ぶことをおすすめします。

まとめ

比較的新興のオンカジ「ワンダリーノ」の特徴を紹介しました。

これといった個性的なポイントはありませんが、信頼性が高く安心して遊べるオンカジでした。

とはいえ日本市場に多くのオンカジが進出する中で目立った個性がなければ埋没してしまうのも仕方ないですね。

5年間というそれなりに長い期間運営を続けていましたが、あえなく日本から撤退することとなりました。

わかりやすいところでは、入金せずにもらえる登録ボーナスがないのは厳しいですね。

いま生き残っているオンカジも、以前は導入していたかったところが現在はしっかり入金不要ボーナスを取り入れています。

そういった点を見てももともと資金力が弱かったか、あまり積極的ではなかったのかもしれませんね。

いずれにしても撤退したオンカジのことを考えていても楽しめないので、いま選べるところから自分に合ったオンカジを探しましょう。