このページでは日本で野球賭博事情について解説していきます。
野球賭博をすることの違法性や逮捕される心配なくプロ野球に賭けられるサービス・方法を紹介しています。
\出玉規制前の爆裂機が遊べる!/
\今なら下記から登録で最大88ドルプレゼント!/
日本国内の野球賭博は違法です
正確には、野球賭博をサービスとして提供すると違法になります。
まずは、これまでにあった日本の違法な野球賭博事件を紹介していきます。
過去にあった違法な野球賭博事件
- 2022年2月2日 違法な高校野球賭博で暴力団員2名を逮捕
- 2021年12月23日 JRAの管理職9名が野球賭博したものの逮捕はされず
- 2015年10月5日 プロ野球選手の違法な賭博行為が発覚
- 2010年 大相撲の違法な野球賭博事件
2022年2月2日 違法な高校野球賭博で暴力団員2名を逮捕
この事件では指定暴力団住吉会系組幹部2名が高校野球を対象に違法な賭博サービスを提供し、9人に賭博行為をさせたことで逮捕されています。
暴力団関係だったこともありますが、3割の手数料を徴収していたことが違法な賭博サービスと判断されての逮捕だったのでしょう。
2021年12月23日 JRAの管理職9名が野球賭博したものの逮捕はされず
2021年12月23日、日本中央競馬会(JRA)の管理職だった9人が違法性が疑われる野球賭博していたことが判明。
停職など懲戒処分となった。
この件について警察側は違法な賭博罪には当たらないと判断し刑事告発は見送っています。
一般人からすると権力者とのつながりから甘い判断を下されたような気もしますが、仲間内だけでの賭博行為ということで違法性まではなしとして見逃されています。
野球賭博ではありませんが、2020年5月に検察のトップが賭け麻雀した事件も同様に甘い対応でしたね。
納得しがたい事件とはいえ、刑法(賭博罪)の内容を見ると身内だけでの賭博行為なら甘くなるようになっているので仕方ないでしょう。
狭い範囲での賭博行為が甘くなる点については後述しています。
2015年10月5日 プロ野球選手の違法な賭博行為が発覚
後述する大相撲野球賭博事件に次ぐ注目度だった巨人の選手3名による違法な野球賭博事件。
うち一人の二軍選手が借金していたことから発覚に繋がっています。
3名は野球賭博だけでなくバカラやマージャンなどでも違法な賭博行為をしていたとのこと。
その後3名は契約解除されています。
また1名は懲役1年2か月、執行猶予4年に、ほか2名は罰金30~40万円となっています。
まだ稼ぎ切れていない段階で仕事がなくなりまっとうな生活をできているのか心配ですね。
今後また違法な犯罪行為に手を出さないことを願うのみです。
2010年 大相撲の違法な野球賭博事件
数十名の力士や年寄などが違法な違法賭博に関わっていたことが発覚したこの事件。
規模が大きすぎてウィキペディアの専用ページもかなりの文字数になっています。
最大規模の違法な野球賭博事件でいまだに記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
この事件では野球賭博に関与したとされる関係者のうち36名が書類送検されています。
そして9名が略式起訴、27名は不起訴処分となりました。
これにより多くの力士や関係者が引退・解雇などされ角界を去っています。
ここら辺から相撲も冬の時代になりますが、今では女性人気も獲得し無事復活できているようですね。
このように野球賭博を日本でやれば違法となります。
なぜ違法なのか?その理由を解説していきます。
なぜ野球賭博を日本でやると違法になる?
それは国が(法律が)認めていない賭博だからです。
って当たりまえですね。
日本の刑法にはこのように定められています↓
賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処せられる。
(刑法185条)
そして日本では法的に認められている公営ギャンブル以外は違法です。
日本の公営ギャンブル
- サッカーのスポーツくじtoto
- 宝くじ(ロトやBIGも)
- 競馬
- 競輪
- 競艇
- オートレース
- IRカジノ(2030年以降に大阪IRが開業予定)
これらの賭博サービスは国が法律で認めている公営ギャンブルです。
パチンコ・パチスロは公営ギャンブルではありませんが、三店方式を採用することによってただの娯楽施設・遊戯施設扱いになっています。
よって違法な賭博場ではありません。
(納得できるかどうかは別の話)
そして野球については、いまのところ日本国内に合法的な賭博サービスはありません。
プライベートで仲間内だけの野球賭博はグレー?
プライベートで勝手に阪神巨人戦でどっちが勝つか賭ける、みたいなのは警察も検挙しようがないためスルーされるわけですが、決して認められているわけではありません。
なお、この点についても刑法185条にこう記されています↓
一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは不処罰とされている。
(刑法185条但書)
「負けたらご飯をおごる」といったように、その時々で賭け対象はいろいろあるはず。
でも、ここに書かれているのは「物」であってお金ではないですね。
といっても多くの人はお金を賭けているでしょう。
それでも公(おおやけ)にサービス提供しているのでなければスルーされる、というか警察が知る方法はないでしょう。
よって公(おおやけ)の場で野球賭博をやらせる行為は違法、仲間内だけなら見逃されるって感じです。
数年前にあった、検索庁長官の賭け麻雀も同様です。
(裁判で不起訴になってます)
このように野球賭博は堂々と賭けられないわけですが、サッカーならスポーツくじtotoがありますね。
となるとプロ野球好きには不公平に感じる人も多いはず。
そこで日本での野球賭博事情について紹介していきます。
日本での野球賭博事情
野球賭博「野球くじ」の話も持ち上がっていたが・・・
野球に賭けられるギャンブル「野球くじ」が始まる、といった話が2018年度中に持ち上がっていました。
ですが、結局導入されることはありませんでした。
原因は日本野球機構(NPB)とスポーツ議員連盟との話で折り合いがつかなかったとのこと。
2つの組織の代表者が条件が合わないため仕切り直しと決定したようです。
詳しい理由はわかりませんが、既得権益とかが絡んでるんでしょうね。
野球賭博からの収益の按分で双方の主張に折り合いがつかなかったんだと予想されます。
昔は日本で一番親しまれているスポーツでしたし、組織も古いところが多いですからね。
対してサッカーは日本においては割と新しいジャンル。
1993年にJリーグが始まり、早い段階でスポーツくじtotoも導入されています。
合法的な野球賭博サービスが始まるには、現在プロ野球業界で権力を握っている人が変わらないと難しいかもしれませんね。
今後、野球賭博が導入される可能性は?
野球賭博が導入されなかったと言ってもとりあえず2020年までの導入がなくなった・延期されただけの状態です。
ただ、2020年以降もとくに動きは見られません。
現在の進捗状況は不明ですが、今後野球賭博ができるようになる可能性はまだ残されています。
公営ギャンブルとして野球賭博がやりたい人は期待して待ちましょう。
と、ここまでは日本国内の野球賭博事情について紹介してきましたが、いまでも国内でプロ野球に賭けることはできるんです。
その方法について紹介していきます。
日本で合法的に野球賭博する方法
日本でも合法的に野球賭博する方法はあります。
ブックメーカーやオンラインカジノで提供されているスポーツベッティングというものを利用します。
スポーツベッティングとは?
世界中のスポーツを賭け対象にしている賭博サービスです。
日本の野球ではプロ野球だけでなく高校野球にも賭けられます。
一部スポーツ以外の芸能ニュースや政治問題なども賭け対象にしているため、楽しみ方はさまざまです。
ブックメーカーの違法性は?
ブックメーカーやオンラインカジノは海外企業がそれら賭博を法的に認められている国で運営しているもの。
その国で運営ライセンスを取得し、会社拠点やホームページを運営するサーバーを置いてサービス提供しています。
よってライセンスを取得している事業主が運営しているスポーツベッティングに違法性はなく、完全に合法的なギャンブルです。
日本国内から海外ブックメーカーを利用するときの違法性は?
ブックメーカーそのものに違法性はありません。
でも、日本からアクセスして賭けたら違法になるのでしょうか。
まずインターネットの世界に国境はありません。
また、いまのところ日本に海外のギャンブルサイトで遊ぶことを取り締まる法律がないことから、日本でも楽しめます。
規制する法律がない=100%安全というわけではありませんが、グレーな状態ですね。
グレーと言うと微妙に感じますが、すでにスポーツベッティングは普及し始めていて、ユーザー数も増加傾向です。
スポーツベッティングで逮捕される可能性は?
数年前にスポーツベッティングと同じ形態で運営されているオンラインカジノプレイヤーの逮捕事件が起こりました。
当時は関連業界も拡大中でこれからというときに起きたオンラインカジノ・スポーツベッティング業界を揺るがす大事件です。
ただし、このとき違法と判定したのはあくまで警察側の都合。
そのため逮捕された客の1人が警察を相手取り裁判を起こします。
その結果、勝訴を勝ち取っています。
裁判所・司法が違法性なしとの判断を下したわけですね。
その後は不起訴処分になって終わったため、結局違法性は認められなかったわけです。
このことから、日本から海外のギャンブルサイトを利用して賭博行為をしても違法性なしと言えます。
よって海外ブックメーカーで日本の野球に賭けても問題ないと言えるでしょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
ただし、警察しだいなところもあります。
違法でなくてもこじつけることはできるので・・・。
どうしても遊びたいなら、賭博罪の条件を満たさないブックメーカーでプライベート内にとどめておく必要があるでしょう。
おすすめのスポーツベッティングサイト
おすすめは次の2つです。
- ウィリアムヒル
- 賭けっ子リンリン(旧10ベットジャパン)
最近は日本語対応しているオンラインカジノの多くでスポーツベッティングも導入していますが、やはりスポーツに特化して運営しているサイトの方が充実度は高いです。
ウィリアムヒル
- 世界一のブックメーカー
- オンラインカジノにも対応
- 日本語完全対応
- ビギナー向けボーナスあり
イギリスの老舗ブックメーカーで、ロンドン市場に上場もしているもっとも信頼性の高い世界最大のブックメーカーです。
設立は1934年でインターネットが普及するはるか昔にブックメーカーサービスを始めています。
スポーツベッティングだけでなくオンラインカジノも遊べる総合ギャンブルサイトですね。
ブックメーカーとしては早い段階で日本語にも対応し、たくさんの日本人ユーザーも利用しています。
またスポーツベッティングをよく知らないビギナー向けに入金ボーナスがあるなど遊び易い環境が整っています。
初めて触れる人にも敷居は低く感じられるでしょう。
安心して日本の野球にベットしたいならココが最適ですね。
賭けっ子リンリン(10ベットに移行済)
- オンラインカジノもあり
- ボーナスも充実
- 毎日プロモーションあり
- 完全日本語対応
10ベットの日本向けサイトが賭けっ子リンリン(旧10ベットジャパン)でしたが、再び10BETに戻りました。
ホームページは日本仕様になっているため、日本人でも快適に使えるような構成です。
ウィリアムヒルほどの規模ではありませんが、こちらもイタリアセリエAのユヴェントス公式パートナーになる、NBAとも契約している、など信頼性十分のブックメーカー兼オンラインカジノです。
野球賭博するならどっちがいい?
2つ紹介するとどっちがいいのか?ってことになりますが、どちらも実際使ってみて好きな方を使うのがベストです。
アカウント開設しただけなら維持費もかかりませんし放置してもOK。
とりあえず両方アカウント登録してしまっても問題ありません。
また、扱っているプロ野球の試合は同じです↓
チーム名が若干違うくらいですね。
(カープって広島東洋カープが正式名称だったのか・・・)
ただし、個人的には10ベットがいいかなと思います。
ウチの環境だけかもしれませんが、10ベットのほうがスムーズにページを開けたためストレスを感じませんでした。
世界的規模のウィリアムヒルよりアクセス数が少ないのが理由かもしれませんが、どちらも信頼性高いサイトなのでストレスフリーで使えるほうがいいでしょう。
ちなみにこれはあまり大きな声で言えませんが、ブックメーカーやオンラインカジノでは原則入金と出金方法が同じになります。
野球賭博は違法?についてよくある質問
- 野球賭博する方法はある?
- 日本で野球賭博ができるようになる可能性はある?
野球賭博する方法はある?
海外のブックメーカーやオンラインカジノを利用すれば可能です。
日本で野球賭博ができるようになる可能性はある?
可能性は低いです。プロ野球人気が高まれば話が持ち上がることもあるかもしれませんが、現状そういった流れは一切ありません。
まとめ
日本での野球賭博の違法性や安全に賭ける方法について紹介しました。
賭博って言い方をしているので違法なことに感じてしまうかもしれませんが、公的に認められている競馬や競輪、サッカーのtotoなども賭博です。
ただし現状日本には野球を対象にした公的な賭博サービスがないってだけですね。
でも海外で運営されている世界中のスポーツを賭け対象にできるブックメーカーを利用すれば、日本にいながらプロ野球や高校野球の試合に賭けられます。
テレビ放映されることは少なくなりましたが、それでも画面で試合を観戦するときにどちらかが勝つか?に賭けていたら応援にも力が入るはず。
プロ野球・高校野球好きの方はぜひここで紹介したブックメーカーでスポートベットを楽しんでみてくださいね。